日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

パソコンのデータ消去

2016-09-11 | 趣味の時間

昨日、息子がPCのデータ消去ソフトを持ってやって来た。

私がWin10を使い始めたのは6月半ば。

それまで使っていたPCを処分するにあたりデータを消去しなければならない。息子がソフトを持っているので消去を頼んでいたのだったが、あれから3ケ月。

息子も忙しいようなので「自分でやるから使い方を教えて」と言ってみた。しかし教えることは面倒なようだ。そのうちやってくれるとは思ったが、出来るだけ自分でやってみる事にした。

試行錯誤のすえ消去が終わったのは2週間ほど前で、引き取りサービスの依頼も終わり、送付伝票も到着していた。わざわざソフトを持って来てくれた息子には申し訳ないことをした。

 

データ消去の顛末は以下の通りだ。

処理すべきPCは2台あった。メインに使っていたF通のデスクトップと、持ち運びが必要な時に使っていたN○CのノートPCだ。ノートの方はHDDを取り出して物理的に使えなくしようと思った。しかし、裏側のネジを外そうと思っても引っ込んでいてドライバーを回すのは大変そうだ。夫に言うと「やってやる」と言って外してくれた。

   

実際にPC内部を見るのは初めて。

 

外したHDDは思っていたよりもhardで、金槌では壊せそうにない。車で踏んで壊すのが良いかもと言ったら、それも夫がやってくれた

まさかHDDを壊すために車を動かすことになるとは考えていなかった。

それに懲りた私。調べてみるとデータ消去のフリーソフトもある。それならソフトをインストールしてデスクトップのデータ消去をしよう。消去後はF通に回収してもらおう。

ソフトをインストールするためにVistaをネットにつないでみると動きが悪い。

仕方がない。Win10を使ってUSBメモリにインストールすることにした。ソフトをメモリへインストールするのは経験済みだ。

メモリにソフトをインストールした翌日、Vistaを起動して消去を試みたがマニュアル通りにやらず、簡単なやり方でやろうと思ったのが悪かった。必要なファイルを先に消してしまったらしい。翌日ほかのファイルも消去しようと起動したら、画面に表示されるのはロゴだけ。スタートボタンも無くなってブラウザを立ち上げることも出来なくなった。データが入っているファイルは消えたと思うので、その状態で処分しても大丈夫だとは思ったけれど一応F通のホームページを見てみた。← いまさらだよね・・・

2002年冬モデルから「ハードディスクデータ消去」ソフトウェアを搭載してるって

Vistaは2008年に購入したもの。確認してみると付属のCDが確かにあった。やり方は簡単。電源を入れてF12キーを押下。起動メニューが表示されるのでCDを入れ、手順に従って進める。ブラウザを立ち上げる必要もないので、ロゴだけしか表示できなくなった私のPCでも固定データの書き込みが行われて、データ消去は終わった。

フリーソフトでのデータ消去をしていたせいだろうか。の手順で進めた消去の時間は思ったより短く済んだ。

最初からメーカーのホームページで調べれば息子を煩わせることもなかったのだキティ、ごめんなさい、反省中 デコメ

 

コメント (4)
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