昨日、目薬が無くなりそうなので眼科に行ってきた。10時に病院に入って終わったのは11時半過ぎ。診察が終わったら図書館に行きたいと思っていたが、疲れたしお昼も近い。一度家に戻ったら出かけるのが億劫になって日を改めることにした。
先日、娘が面白いとブログに書いていた「和菓子のアン」。
いつもと違う図書館に行ったときに「新着・寄贈の書架」で見つけて借りることができた。とても読みやすい本で、登場人物もなかなかユニーク。主人公の女の子と、同じ和菓子屋さんで働くちょっと女性的な男の子の、二人の関係の今後はどうなるのかな・・・なんて思いながら読了したのだが、続編があるのだと、これも娘から情報を得た。
この本の作者は坂木司さん。
初めて読む作家さんでこれまで知らなかったのだが、続編の「アンの青春」の予約を入れてみると私は351番目。結構ファンがいるのだ。
実は、作者名を最初に見た時「坂本司の作品は読んだことがある」と言った私。
「坂本ではなく坂木」と訂正された。
坂本司という作家はいない。何を間違えて読んだことがあると思ったのだろう。多分『司』という名前に食いついたのだ。拓未司さんの「禁断のパンダ」を読んだことがあって、姓の方を覚えていずに、司という名前に反応してしまったのだと思う。それにしても坂木と拓未では全然違うよね。
あ~恥ずかしい