日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

検査の日々

2018-05-18 | からだの事

発熱が続いて、風邪をひいたとは思わなかったけれど、それでも風邪でないとは言い切れない。そう思って様子を見ていた。11日から発熱したので、翌週になっても熱が下がらないようだったら月曜日(23日)に病院へ行く積りでいた。

ところが4月22日夜、吐き気がしてトイレに立った際、トイレのドアの前で昏倒した。気が付いたら夫が私の頭を支えておろおろしている。

救急車を呼ぶというのを断り、翌23日かかりつけの内科に行った。

Dr.が気にしたのは頭を打ったことよりも長く続く発熱。その日血液と尿の検査をして、24日検査結果を聞きに行った。血液検査に強い炎症反応が出ていた。発熱の原因はどこかで起きている炎症に違いない。

22日に頭を打っている事でもあり先ずは脳外科を受診するように言われたので、帰宅後脳外科に電話して25日受診。検査後の不調も訴えたが画像検査の結果脳に異常は認められないと言われた。

 

26日、脳外科では異常が認められないと言われたと再び内科へ。

27日には胃カメラ、腹部エコーの検査となった。胃に小さいポリープは認められたものの、炎症を起こすようなものではないと言う。

Dr.に「予約を入れるので総合病院に検査に行くように」と言われ、5月2日に予約が取れたとの連絡があったので2日午後から造影剤を使っての腹部CT検査となった。

ちょうど連休となり、結果が出るまでは1週間から10日と言われ、ようやく先日結果が出た。

胆のう、腎臓に石が認められ子宮に筋腫もあるが、どれも強い炎症反応が出るほどのものではない。

結局原因が特定できないまま、37度を超える発熱は無くなった。炎症反応を調べるため再度血液を採取。

既に発熱から一ヶ月が過ぎて体の中の戦いも終息に向かっているのではないかと思ったのだが、検査の結果、炎症反応の数値は下がったもののまだ高い。

これ以上の検査となると大学病院に行かなければならないようだが、少し良くなった気がするいま、もう検査はたくさんだと思っている。

 

コメント (4)
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