日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

町内排雪が終わるまで

2019-03-02 | Weblog

今朝の新聞で、札幌管区気象台で計測した2月までの降雪量は301㎝と発表された。

年間降雪量は昨年は465cm、一昨年は512cmだったので、今年はまれに見る少雪だ。

しかし私の住む地区は500㎝近く降ったようだ。市内でも区によって大きな差があって100cmの差は珍しい事ではないし、500cmは特別多いわけではないのだが少雪とは言えない量だ。

  

毎年行われる町内排雪は、今年は20日から入る予定だったが来る様子がない。2月中旬から気温が上がってきて雪解けも進み、我が家近辺の生活道路は轍が深くなり車の運転は大変になった。

私の車の方が夫の車よりも車高が高いので、夫は私の車で通勤するという状況が1週間くらい続いた。

日頃、家にいるのは苦にならないと思っている私だが、自由にスーパーへ行けない日が続くとさすがに苛立ちが募る。本も借りに行きたいのに行けない。

気温の高さに助けられて道路の雪が解け轍も少し浅くなり、夫が自分の車で出掛けた昨日、私も買い物と図書室に行こうと思った。ところがすぐ近くまで排雪の車が来ている。排雪の車が入ったら車の出入りは出来ない。警備員さんにこの先まで入る予定か聞いたら、その予定だというので出るのは諦めた。

ところが排雪車はなかなか来ない。ようやく来たのは15時少し前。もうじき夫が帰って来る時間だが、家まで車が入ってくるのは無理。

家から100メートルくらい先で停まっているとLINEがあったので、そこまで出て行って一緒にスーパーへ行った。お茶を飲んで時間をつぶし、買い物をして家に戻ったのは17時20分頃だったが、まだ車は入れない。私は家に戻ったが夫は「終わったら連絡して」と言ってどこかへ行った。

ようやく車が入れる状態になったのは18時過ぎ。夫の車と同時に近所の車も2台続いて来たので、みんなその辺で待っていたのだろう。

 

外出もままならない状態で気持ちが落ち着かなかったこともあり、ひどく疲れた10日間だった。

コメント (4)
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