これまでコロナウイルスに感染するのも嫌だけど、感染源になるのも嫌だと思っていた。
感染が簡単に死に至ると思い知らされたのは志村けん死亡のニュースだ。
感染源になるのが嫌だなんて言ってられない。死ぬかもしれない。
しかも感染の心配があるために家族とも会えない。お別れも出来ない。火葬されて遺灰になってからでないと家族のもとにも戻れないらしい。
最期の状況がこれでは悲惨すぎる。
昨夜、小池知事は 誰もが知っている志村けんが死亡したことで、コロナの恐ろしさを人々に知らせた というような事を言っていたが、夜の外出の自粛を訴えたにもかかわらず、昨夜も都内の歓楽街には多くの人出があったらしい。
自分は大丈夫だって思っているんだろうが、その自信はどこから来るのだろう。
志村けんの死亡が人々の行動を抑制させるかもしれないと私も思ったのだったが・・・