うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

庭から子猫

2013年07月26日 | 動物 いきもの

夜、リビングの窓を開け、テレビのスポーツニュースを見ていたら、観客の歓声に混じって、なぜかみゃあみゃあ、という声が聞こえてくる。このネコの声、まさかテレビの効果音じゃないよな、と思って音声をオフにすると、まだ聞こえてくる。どうやら鳴き声は外から聞こえてきているらしい。

窓の外は狭い路地裏で、手入れが悪くて草がぼうぼうになっている。声の出る位置はわかるが、ネコらしい姿は見えない。

翌朝、まだ鳴き声が聞こえてくる。う~ん。子猫と言うより赤ちゃんネコで、普通のにゃあという声ではなく、ぴぃぴぃとか、きぃきぃという声に近い高い声だ。庭で死なれても困るが、仕事に行かねばならない・・。

夕方、電気屋で強力な懐中電灯を買ってきて、剪定ばさみで草を刈ってみた。
Img_5108

残念、もうネコの姿も声も消えていた。

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アメリカの家はネコだらけか?

2013年02月18日 | 動物 いきもの

まずはこのウィキペディアのデータを;
世界で飼育されているネコの数
一体なんだって、こんなにアメリカだけ突出して飼いネコの数が多いんだ?

日本とアメリカの人口比は、だいたい1:3くらいか。この資料によると、アメリカの飼い猫は日本の20倍ぐらいいる。つまり、アメリカの家庭でネコを飼っている人、はおおざっぱにいって日本の6倍ぐらいいると言うことか。
ほんとかなあ?アメリカでは人間にも戸籍がないけど、ネコの数はどうやって数えてるんだろう?

こういう、アメリカだけ突出して多い統計というのを、どっかで見たことがある・・。銃による死者か。交通事故死よりも多いそうだから(大半は自殺だという報道を見たこともあるが)。

アメリカという国も、ネコもワイルドという点では共通するのかもしれない。

猫は最強の「殺し屋」?、毎年数百億の鳥やネズミが犠牲に 米研究 CNN

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冬空と鳥

2013年02月16日 | 動物 いきもの

それにしても寒い日だった。
北風が1日吹き荒れていた。
P2166382
ペンをお迎えしたお店(結構郊外にあるが、自転車で行ける距離)に、シードを買いに行った。お店の人も、「すごい風だねえ」と苦笑いしていた。お店は暖かく、鳥たちで賑やかだった。
P2166384

日差しは12月頃とは明らかに違う。透明で、力強い。5時になってもまだ明るい。

P2166387

すこしずつ、季節は動いている。

P2166390

偶々装着していた、G14mm F2.5で撮影したので見えないが、中央の樹の真ん中辺りに、大きなみどりいろのインコがつがいでとまっている。

P2166391

こんな感じ。1200万画素でも、このくらいしか解像できない。肉眼ではおお、と思うぐらいおおきくて、色が色だけに目立つ。

これはなんだろう?黄色いところが目立つので、この辺でよく見る、ワカケホンセイインコじゃないような気もするけど。

いったん帰宅して、45-200mmのレンズを持ち出したが、そんなのを待っているほど悠長な鳥はいないわけで、撮影はできなかった。

この寒いのに、野生の鳥たちは大変だ。

Img_0122

これは5年ぐらい前の写真(トリミング)。この子達もよく近所で見かける。仲が良くて、いつもつがいで飛んでいる。

 

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鳶とヘリコプター

2013年01月28日 | 動物 いきもの

鎌倉の街を歩くと、鳶がたくさん飛んでいるのが目につく。
大きな羽を広げて滑空していて、中にはかなり低い高度を飛んでいるのもいる。

ので、ついカメラを向けたくなるのだが、標準レンズではこんなに小さくしか映らない。そもそも、こういうところではAFが合いにくい。
P1070403

P1070405
まあこれでは、なんだかよくわからない・・。

帰りがけ、ヘリコプターの音が聞こえてきたので上を見たら、鳶とヘリが一緒に飛んでいた。
とりあえずカメラを上に向けて撮ったら、一応一緒に映っていた。
小さいから、トリミングするとこんな感じ(画像をクリックして拡大。ほかのもね)。
P5031214
F4.0、ISO160だが、シャッター速度は1/2500に達していた。このためヘリのローターが止まって見える。実際に止まっているわけではないよ。

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2012年08月13日 | 動物 いきもの

Img_0247
床屋に行く途中、見かけた。この子は目の具合が悪いのだろうか?

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ペットボトル給水器

2011年12月27日 | 動物 いきもの

12月初旬にシクラメンをオフィスに持って行ったが、オフィスは乾燥しているので水やりには気を遣う。昼間、ひなたに数時間置いておいたら、水が切れてしんなりしてしまったこともあった。

3連休の前に、給水器を買ってきて取り付けた。
Pc244063
加湿器に続いて、これもまたペットボトル利用である。ひもがキャップを貫通しており、一方の先端はボールペンの先のようなプラスチックがついていて、鉢の土に差し込む。水は毛細管現象でひもを伝い、適切な量が給水される。

吸水量はボトルの水面と、鉢の土との距離に左右される。高低差が大きいと給水も増え、少ないと抑制される。素朴な道具だが、3日たってオフィスに来たら、ボトルの水面は結構下がっていた。ペットボトルは1.5リットルぐらいが推奨されているので、それに従ったが、高低差がつけば500mlでも問題ないような気がする。

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ネズミ掃討作戦展開

2011年10月09日 | 動物 いきもの
もう長いこと止まっていたのだが、7月ぐらいから再びネズミの来襲が始まった。
台所から来ているようだが、台所にはリビングと風呂場に通じるドアがある。ネズミは風呂場に通じるドアをかじり、リビングに通じるドアの下の、敷居をか じった。敷居をかじるとは思わなかった。一度、リビングに入った形跡があったので、中に封じ込めたら、壁に穴を開けて出ていった。

9月の下旬、再び侵入の形跡があったので、掃討作戦を開始した。
薬屋でネズミを追い出すバルサンのようなもの(水を入れるとハーブの香りが流れて、そういうにおいの嫌いなネズミが逃げ出すという仕掛け)を炊いた。水を使うから安心です、と書いてあったが、外出から戻ってみたら、容器が写真のように変形していた。
Img_0734
しかしとにかく、結構これは効いたらしい。
ネズミを追い出した後、なぜネズミがリビングを襲うのか考えて見たが、そういえばテレビ脇のスピーカーの台を自作したときに、中に米粒を入れていたことを思い出した。奴らはこれのありかを知っていたのだ。そこで大掃除。スピーカーを外して米粒を撤去した。

次に、もうこの部屋に来たくなくする作戦。これも薬屋で買ってきた、ネズミ忌避剤を使った。これは簡単に言えばトイレの芳香剤の大きいみたいな奴。ハーブのにおいが強烈にする。人間はまあ、それほど気にはならないが、それでも夜家に帰って、ドアを開けるとちょっとにおう。

この作戦からしばらく立つが、今のところネズミの再来は防げている。
今、家にはとりもいるので、再来は何とか避けたいところだ。来年は庭にハーブをたくさん植えるか。




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なんか忙しかった

2011年09月27日 | 動物 いきもの

バタバタしててんぱってしまった。

写真は本題とはかんけいないけど・。
Img_0575
あ、もしもし、おれだけど・・・。あのさ~

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やってくる猫

2011年08月30日 | 動物 いきもの

 カメラを構えたらつかつかと一直線にこちらに向かってきた。なんだよ、なんか文句あんのかよ、という感じ。小雨で毛が濡れてしまっている。なでてあげようと思ったけど、慣れないのか冷たいのか、いやがられてしまった。

 リビングの窓を開けると塀があって、そこが猫の通り道になっている。窓を開けてテレビを見ていると、この三毛君がにゃあ、と鳴いて挨拶してくれる。僕のことは覚えてくれたみたいだ。

本当ならこの写真はNGだな。設定を直す余裕がなくてS-AFで撮ったので、背中のあたりにピントが来ているし、暗いから少しぶれている。
Dsc_6448
D70s SIGMA 70-300mm F4-5.6 DL Macro Super

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ご近所の犬猫

2011年08月26日 | 動物 いきもの
10数年前、今の家に越してきた頃近所には4匹の犬がいた。ハスキー犬と柴犬っぽい日本犬を飼っておられるお宅が1件、ゴールデンレトリーバーのお宅、そしてお向かいのお宅のプードルで、散歩していたり、庭先にいるのをみかけたりして顔なじみだった。

 柴犬は5年ほど前に亡くなり、ハスキーもしばらくして見なくなった。ゴールデンは一番顔なじみ?で、散歩しているときご主人や奥さんとも挨拶するが、犬も何も言わないがじっとこっちを見てくれて、親しみを表しているように思えた。数軒先の家で、それほど親しく話す方ではないからわからないけど、考えて見ると最近見かけない。
 
 プードルは一番近くにいるのでふれあう機会も多い。僕のことはぜんぜん覚えてくれなくて、見かけるたびにものすごく吠えてくれた。ご主人と一緒にお散歩しているときはおとなしくしている。以前は家の前の路地で、奥さんとプードル友達?の方々が集まってよく立ち話をしておられた。人の数+αのプードルが足下にいる。僕が通りがかると、お向かいの犬はまた来たか、という感じで吠える。ところがお友達の犬の一匹はなぜか僕のことが気に入っていて、いつも僕を見ると寄ってきた。ある日などその犬が僕の後をしっぽふって追っかけてきて、そしたら他の数匹の犬たちも一緒についてきてしまった。奥さんから「あらあら、人気者ね」などと言われたりした。
 最近奥さんと話したら、そのときの友達の犬たちはもうみんな亡くなってしまったそうだ。お向かいの犬は元気だけど、もうすっかりおとなしくなって、僕に向かって吠えることもなくなった。考えて見ると近所の人たち共々、ペットたちともずいぶん長いつきあいなんだな。
 
 最近賑やかなのは、去年お隣に越してこられた家のコーギーと、ねこたちだ。ねこはいつもそこいら中を歩いているのを見かける。2匹のうち三毛猫の方は時々会うと挨拶してきたり、少し遠くで見かけるとこっちに寄ってきたりするようになった。

 うちにはよく動物の侵入者が来るので、ねこでも飼えば来なくなるかな、と時々思いはするが、なんか生活も落ち着かないし、出会いがあれば別れもあるし、なんて考えると踏み切れない。




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スズメ迷い込む

2011年08月12日 | 動物 いきもの

大きな吹き抜けのあるビルの、3階の通路にはベンチがあり、自由に座れるようになっている。下の方で何かのイベントが行われていて、低く音楽がかかっている。
昼休み、ベンチで本でも読もうと歩いていると、なんだか上の方で「ちゅん、ちゅん」という声が聞こえる。はて、何かの効果音なのかな、と思ったが、ベンチに座っている人たちがみんな上の方を見ている。よく見たらスズメが迷い込んで鳴いていたのだ。
Photo
IXY 31Sのデジタルズームをめいっぱい使って撮影。画像は鮮映化してある。背後に並んでいるものは何かのオブジェ。

昼休みも終わり、帰ろうとエスカレータに近づくと、また「ちゅん」という声がする。ん、まだいたのか。でも帰ろう。「ちゅん、ちゅん」あれれ、どうしたものかな・。
いったん戻ってデジカメで撮影。受付の女性に「あそこにすずめが迷い込んでます」というと、お教えいただいてありがとうございます、といわれた。
夕方、帰る頃に耳を澄ましてみたが、もうスズメはいなかった。

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生き物たちとの闘い その2

2011年05月28日 | 動物 いきもの

ハクビシン: ハクビシンは台湾辺りから来た外来種で、大きさは猫ぐらい。鼻筋に白い模様がついているところから(白鼻芯)名前が来ているらしい。住宅地に多く出没するということは聞いていたが、まさか我が家にやってくるとは思わなかった・・。
Dsc_2843

二階の窓から撮影したハクビシン。夜遅く、なにやら外が騒がしいので窓を開けたら、こんなやつらが歩き回っていた・・。

この頃庭には灌木がいくつか茂っていて、雑草も手入れしていなかった。彼らには居心地のいい家に見えたのだろう。この日は3~4匹いるのを確認した。
Dsc_2842

Img_0750

 一見かわいらしいようでも、こんなのが家に押しかけてこられたのでは害獣というか、怪獣みたいなものだ。翌日区役所に電話して、捕獲用の檻を貸してもらった。バナナをえさに仕掛けておいたら、すぐに捕まり、区の人に引き渡した。その後灌木は皆切ってしまい、雑草もきれいにした。

 これで話が終われば良かったのだが、その後数週間、今度は天井裏に入られてしまう。夜寝ているとドシンドシンとものすごい音がする。天井をモップなどでつついてやるとおとなしくなるが、少しするとまた動き出す。

 駆除業者に電話して見てもらった。縁の下の通風口の格子が壊れていて、ここから進入するのだろうという。本格的な駆除にはお金がかかるから、ここをふさいで様子を見ましょうといわれた。良心的な業者だ。果たしてハクビシンの侵入は止まった。これでようやく安心できると思ったのだが・・・。

蚤: ハクビシン騒ぎの少し後、旅行に行った。旅先でなぜかやたらと足が痛痒い気がして、ズボンをめくってみたら、10カ所ぐらい発疹が出ている。知人は帯状疱疹じゃないかといい、とりあえず塗り薬を買った。これはえらいことになったとおもったら・・

戻って皮膚科に見てもらったら、医者が猫でも飼っているのか?という。この発疹は蚤にかまれた跡なのだそうだ。・・思い当たるのはハクビシンだ。奴らが蚤を持ってきてしまったのだ。

それからが大変だった。あれ、手に何かついてるかな、と思った瞬間、ぴょんっと黒いものが飛び跳ねる。このときはもう手遅れで、直後には何も感じないが、30分か1時間ぐらいすると真っ赤に腫れて、強烈な痒み、または痛みを感じるようになる。椅子に座っているとすぐに、脛のあたりに何匹かくっついている。一時は体中が真っ赤になり、気分が悪くなったほどだ。家で食事もできなかった。

バルサンとか、各種スプレー、粉末などで駆除を試みたが、一番効果があったのは、紙に薬を浸した駆除シートだ。コップにお酒と中性洗剤を入れたものも効いた。置いておくと蚤が飛び込んでおぼれ死ぬ。かれこれ2ヶ月以上は蚤退治に忙殺された。ようやく安心できるようになったのは、寒くなり暖房が必要になった頃だった。

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生き物たちとの闘い その1

2011年05月25日 | 動物 いきもの

先日は羽虫が家に来て困ったが、この家に越してきて以来、やってくるいろいろな生き物たちと闘ってきた。

ネズミ: 長いつきあいだ。買い物から戻って、玄関に置いた食パンをわずかのすきにかじられたり、和室で畳の上に寝そべっていたらふすまからちょろちょろ入ってくる奴を見てお互いびっくりしたり、書斎に追い込んで出られないようにしておいたら、ふすまを思い切りかじられていたり、色々攻防を繰り返した。「ためしてガッテン」というテレビ番組で、桶に水をいけて、表面をパンくずで覆って水が見えないようにしておくと、ネズミが飛び込んで死んでしまう、という話を聞いて試してみたが、これはうまくいかなかった。出入りしそうなところをふさいで、この2年ぐらいは見ていない。

: 裏手の塀の上が、猫の通り道になっていて、良く歩いていた。窓を開けてテレビを見ていると、通りがかった猫と目が合ったりしたものだ。最近となりの飼い猫がうろつくせいか、野良たちは寄りつかなくなったようだ。

庭で子猫たちが遊んでいたことがあった。
Dsc_4084

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庭の奥の方を見たら、母猫と子供2匹がいる。
カメラを向けたらこっちを睨んで、威嚇する。子供たちもとても勇敢で、真剣な顔つきでこちらをにらんでいた。
Dsc_4077

お母さんはしっぽに特徴がある。

Dsc_4072

もう一匹の子は片耳がくしゃっとなっている。かわいい子だったけど、場所が暗くてぶれた写真しか残っていない。
真摯なまなざしが印象的だった。



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