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連休も終わりますが、僕は後半になって病気しました。
4日は絵の先生の個展に滑り込みで伺い、そのあと有楽町のラフォルジュルネに。
最初はマーラーの交響曲第一番で、演奏はタタルスタン国立交響楽団、アレクサンドル・スラドコフスキー指揮。
これはかなり良かったです。マーラーの交響曲中では軽い感じで聞ける第一番ですが、楽器編成がすごいっすね。。
オケは意外にもかなり上手で、掘り出しものでした。。
次がモーツァルトのオペラ「後宮からの誘拐」なのですが、これはレセプションホールのようなところで行うシンプルなもので、主役6人とピアノ伴奏で演奏されます。
中々いいなと思いながら聞いていましたが、途中からどうも具合が悪い。
最後まで聞きとおしましたが、帰りの電車と、帰ってからが大変でした。
その日の午前中、胃腸炎にかかった母に会い、一緒に仏壇にあったカステラを食べたりしたのですが、感染してしまったらしい。
丸二日食べず、水分補給だけで過ごしました。
不思議と腹は減らないので、食べる心配は不要ですが、当然あれこれ活動はできません。
なんとか明日までに回復してくれるといいのですが。
逆流性食道炎を防ぐため、夜のスケジュールを組み替えて早めに夕食を取ることにして(というか、それが世間一般普通の過ごし方でしょうけど)、食後は軽くその辺を散歩して、多少でも体を動かすようにした。
夕食は軽くとればいいと、日中は思うのだが、準備しているとどうしてもメニューが増えてしまい、結果結構食べてしまう・。
夜食べるとまた、すぐ眠くなってしまい。。この習慣がなかなか。。。
だめですね。。
歩くと多少は消化が促進される気もするが(かといって走ったり、激しい運動はむり)、ダイエットには役立たないだろうな。
春ごろから、四十肩というのではないが、左の肩甲骨のあたりが妙にしんどくなってきて(肩が上がらないとか、痛いというわけではなく、文字通りどうにもしんどくなる)、治し方もわからず弱っている(大丈夫な日もある)。それが、手を振りながら歩くと、多少良くなるようだ。
現宅付近は埃っぽくて殺風景でどうも歩く気がしない、と思っていたが、今は季節もよいし、知らなかった道もあったりして、それなりに楽しんでいる。
ちなみに、掲げている写真は本文の筋とは関係ないです。現宅付近がこういう風景というわけではありません。。
そういえば旧宅時代、いまの仕事についたばかりの頃に、緊張をほぐすため早朝毎日散歩に出たことがあったな。旧宅付近だって、それは散歩して感動できるような街並みではなかったが、それなりに面白かったはずだ。別荘地に住んでいるわけじゃないんだから、て~げ~そういうもんなのだろう。
昔は五体健康で、見た目は麗しくなくても、まあこれはこれでいいか、と思っていたものだが、ここ数年は全く問題なし、とも言えなくなってはいる。
左耳に耳鳴りがあって、測ると基準値をわずかに下回る。状況は進んでいないらしく、ここ数年横ばい、あるいは基準を上回るときもある、という程度だが、最初に言われたときはちょっとショックだった。実務上はあまり関係ない、といいたいところだが、うちの部下の子はささやくようにしゃべるので、いつも会話に苦労する。よく聞こえないからと、あまり顔を近づけたりすると何とかハラとか言われそうだし(><;。
目はもともとガチャ目(左右の視力が大きく違う。右目だけかなり悪い)だが、さいきんはいいほうの左の視力もいまいち。健診では近くが見えるかどうかは問われないが、そっちのほうも進んできて煩わしい。常用も遠近だが、更にオフィスでは近く専用の眼鏡にかけかえたりしている。
もっとも、今回の健診では頑張ってしまって(心の目で見ながら?)、ゴマ粒みたいなマークをチェックしまくったら、左視力矯正後1.5と出た。
ハイライトは内視鏡だ。もう8年ぐらい毎年やっているが、回を重ねれば慣れるというものではなく、いつも憂鬱になる。バリウム飲む方式も苦手という人はいるが、あちらのほうは僕はそれほど苦にならない。バリウムの食感も、ちょっと重めの飲むヨーグルトみたいだし。。ただ、健康セミナーで講師の人が言ってたけど、内視鏡とバリウムを比べたら、内視鏡の方がはるかに情報量が多くて、診断が下しやすいらしい。なにしろ、かたや透視映像こなたライブ映像。勝敗は明らかだ。
とはいえ、お医者さんが手にしているオリンパス謹製の内視鏡は鉛筆ぐらいの太さ(に見える)で、こんなものをのどに突っ込まれるのかと思うと、卒倒したくなる。。
一度突っ込まれてしまえば、あとは串を刺された焼き鳥みたいなもので、おとなしくしているしかない。すぐ終わるから。。
しかし今回は結構長引いた。問診票に、最近気になることとして胸やけ、と書いたので、お医者さんが詳しく食道をチェックしている。
逆流性食道炎だ。
昔はそんなことはなかったが、これも数年前から、胸やけに悩まされたり、あるいは寝ているときに苦しくなったりするようになった。薬(市販薬)は飲んだりしているが、完全には直せないものらしい(年齢とともに胃と食道の境が緩んでくる)。
あれは食生活がいけないのだ。夜遅く、時には深夜0時を過ぎてから夕食をとって、すぐ横になったりする。生活を改めなければ。
今回それと、検査しているうちにポリープの赤みが強いものがあったので、生検(組織を採取して確認する)となった。ファイバーの先がマジックハンドみたいに動いて、組織を取るらしい(突っ込まれた状態で見ようとすればモニターを見られるが、そのの様子は見ていない)。
ので、余計時間がかかった。終わるころには涙とよだれで顔中くしゃくしゃである。。
お医者さんは全体に大きな問題はなさそうだ、とはいっているが、さて。
先日倉庫に書類を送ったので、キャビネットに残った書類を整理していた。ケースファイルを持ち上げて、別の場所に置こうとしたとき、なんだかファイルがぺたぺたすることに気がついた。なにか食べ物でもくっついたのかな、と思ってみたら、あれ、手が切れている。。
はなれたところで作業していた会社の子に「手、切ったみたいだ」といったら(なんだそれはママに報告するこどもかおまえは・・)、キッチンからウェットティッシュを持ってきてくれた。。とりあえず自分は救急箱を出して絆創膏を・。結構切れてるね。。不思議なことに、ぜんぜん痛くない。切れたことすら気がつかなかったし、今でも痛くない。キャビネットに戻るが、部下の子が「ここにもついてる・・こっちにも」とあちこち拭いている。しばし呆然。。
僕は茫然としているが、周りは慌てている。そりゃそうだ。。すっかりみんなに迷惑をかけてしまった。。
このあと、部下の子のところに、クリップに挟んだ書類を持ってきて、話をしていたら、クリップがはじけ飛んで部下の子のほうへ・・。ああ、なんという自分。
夜は早々にオフィスを出て、知人と飲み会。起業で頑張っている彼の応援。
幸いこれは、この暮れで最も楽しい飲みの一つになった。。
久しぶりに八重洲側へ。この辺、ごじらが横たわっているような気が・・。
風邪がぶり返して弱った、と会社の子に言ったら、まずお医者さんに行きなさいと怒られた。
今朝行って、薬を処方してもらう。
明日も朝早い。気の休まる暇もないが、まあだからあれこれ考え込んだりしないで済む、ともいえるのですが。
最初は咳だけだったが、そのうち鼻もおかしくなり、外から見てもだいぶ弱って見えるようになった。
同僚には「見た目ほどはくるしくないんだよ」と笑って言っておいたが、通勤電車から降りて歩くときなど、ちょっと弱ってるかな、という気にもなってくる。
ただ、それはともかく気分的にはそれほどはつらくない。風邪ひいてるんだから、と、世の中の有象無象にたいし、寛容になるというか、ちょっと引いたようなスタンスでいられるからかもしれない。
それを反映しているのか、職場のまわりがいつもより私語が多くてうっさいけど。。ま、いいか。
昼食の帰り道、通りに止められたトラックの前で、某ドリンク剤の試供品を配っている人達がいた。
レッドブルみたいに、最近若い人たちがよく飲んでいるようなドリンク剤だ。何気なくもらって、オフィスで飲んだ。
しばらくしたら、何となくおなかが張るような気がする。それと、なぜか鼻水が出るかんじがする。
そのうち気分が悪くなったような気がして、同僚に少し外で休んでくると告げて、オフィスを離れた。
1,2時間ぐらいかな、くしゃみが出てどうもとまらないし、おなかの感じも変だ。外のベンチに座るが、もしできるなら横に転がってしまいたいところだ。
そうも行かないので、丸くなってしばらく目をつぶっていた。
少し良くなった。
いったんオフィスに戻り、会社の子にちょっと薬買ってくる、と告げる。薬屋で葛根湯とミルクコーヒーと、チョコレートを買ってきた。
ストレス社会に生きるあなたに、とか書かれたチョコだったが、これは結構効いた。食べると頭に(たぶん)糖分がぐわっとくる感じがする。
鼻水もおさまった。
某ドリンク剤との因果関係は不明だ。飲んですぐに調子が悪くなったので、もしかしたら関係ないのかも知れない。。
ただ、それを確認するために、また飲もうとも思わないけど。