うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

背中

2016年03月09日 | 健康・病気

2年前、右肩が五十肩にかかり、整骨院での治療は1年前の3月末頃までかかった。

治療中は何ともなかった左肩だが、いつの間にか右と同じように、手を挙げると次第に痛むようになってきた。昨年の晩秋頃のことだったろうか。

右肩の反省から、左についてはこまめに動かしたり、ストレッチを心がけている。

ちょうど歯医者にもかかっていたので、整骨医にいく時間がなったということもある。おかげで右の時のように、手が上げられないと言うことはないが、直るという気配もない。

 

右肩の頃、地元の有人に教えてもらった方法を続けている。テニスボールを毛糸の靴下の中に入れて、横になって肩胛骨の下あたりに敷き、ぐりぐりとやる。

ぐりぐりやると、けっこう痛気持ちいい。

五十肩の影響か、いままでそれほど意識しなかった肩こりもけっこう感じるようになってきている。夕方になるとかなりしんどく感じられる。

それで、帰宅するとすぐに横になって背中、ぐりぐりしている。

完全には良くなりませんが、なんとなく押さえているだけですこし楽になる気がするのだ。

 

いいきもちでぐりぐりしていると・。。なんだかこの感じ、「ねこあつめ」のねこみたいだな、と思えてくる。。

そういえば、ここのところ暖かかったせいか、そとで猫がみゃあみゃあ煩かったなあ。。

こないだなんか、夜中に家の前でドタバタ大げんかを始めおった。居眠りしていたのでえらく驚いたわ。

今日は冷たい雨で、それでもさっきふにゃあ、とか言っていた。ご苦労なことだ。

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黒木奈々さん

2015年09月20日 | 健康・病気

NHK BS1の「国際報道2015」などで活躍されていた、黒木奈々さんが19日未明に亡くなられたそうです。32歳の若さでした。

確か、上記番組がワールドwaveトゥナイトだった頃に、鎌倉千秋アナウンサーと3人で番組進行をしていた頃から見てました。

鎌倉アナウンサーが地上波の方に移って、晴れてメインキャスターの地位を獲得した、という感じで元気に活躍されていたのですが、まもなく病気でお休みとなり、また元気な姿で復活した、と言うところまでは何となく見聞きしていました。

番組の方はここ1年ほど、あまり見なくなっていたので、びっくりしました。

まだ若くて、やりたいこともたくさんあったでしょうに・。

ご冥福をお祈りします。

 

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生活習慣

2015年09月06日 | 健康・病気

生活習慣病は食生活や喫煙など、日頃の生活上の習慣や癖によって引き起こされる重大な疾患のことらしい。

食べることには嗜好性があるから、甘いものや脂っこいものを好きな人は、傾向としてどうしても肥満に陥りやすいし、僕のようにストレス解消のために、のべつなにか食べている、などというのも一つの生活習慣だろう。

僕の場合、それほど極端ではなかったが、6月の健康診断で肥満傾向があるので、留意して経過を見守られたし、という診断がでた。実際、体重は過去最大を記録していた。ので、それ以来昼食をとるのをやめて、平日の昼休みはコーヒーを飲む程度にしている。もちろん、昨日も法事があったが、そういうつきあいのあるときは別だ。夕食は一切制限なし(逆の方、夕食を撮らない方がいいんじゃないか、と言う助言はずいぶんもらったが、なかなか難しいのだ、それだと)。体重は1日のうちにも増減があるが、一応この3ヶ月で、計測した最大値と最小値の差は7キロぐらいになった。まあ、7キロやせた。

本当はお菓子とかが大好きなのだが、まあそういうのはまさに生活習慣という感じで、買わなければ案外と我慢できるものだ。現代の普通の人は1日3食だが、これとて絶対的なものではない。ので、これも生活習慣と割り切れば、それほど無理なことでもない。幸い、オフィスでは連れだって食事に行く習慣がないので、ここまで続いてきたとも言える。毎日食事につきあうのが当然のオフィスでは、実現し得なかっただろう。

お菓子や、コンビニで売られているような調理品はとても安いし、入手もきわめて容易だ。レストランで食事をするのもたやすいことだ。バランスのとれた食生活を送るには、相応の知識と調理の技量、タイムマネジメントを含む強い自己管理能力、そして安易な食生活に比べると高い経済負担が必要だ。こんにち、それをきちんと実行することは、意志的に行わない限り難しいことのように思える。

それで、僕も本当は単にお昼を抜いて1日の総摂取カロリーを強制的に減らしているだけで、上記のような理想的な食生活にはなってはいない。だから、いずれリバウンドすることは覚悟しないといけないとは思う・・。

ただ、食べないようになって思ったことは、これまで自分は漫然と昼になれば何かを食べ(それも、ある程度ボリュームのあるものでないと後で困ると思い)、なにかの拍子に手持ちぶさたになると何かを食べ、という、まさに生活習慣としてものを食べていたのだな、ということに気がついたことだ。いままで食べていたことは、生命維持のための必然ではなかったのだ。

そして、この発見は他のこと、たとえばお金の使い方にも及ぶ。なんとなく気分転換に、目新しいものを買う習慣が僕にはある。なんだか、食べることとお金を使うことは、共通するものがある様に思えてきた。

では無駄遣いしないようになったかというと・・どうかな。ただ、先日スマホを機種変する時などは、なんとなく2年ごとに機種変するのも悪しき習慣かなあ、とずいぶん迷いはした。結局変えちゃったけど。

 

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ダイエット1か月

2015年07月11日 | 健康・病気

1か月ほど、昼食はとらないで過ごしてきたが、先日税理士の方と打ち合わせのため、お昼を一緒にしたので記録としてはいったん途切れた形となった。

しかしとにかく、1か月で3キロほど体重は減らすことができた。

いろいろな意見はあるだろうけど、とりあえず摂取カロリーは昼食分減っていることは確かなので、結果オーライということか。朝晩は今までと特に変えていない。夜はむしろ、油ものや肉などを今までよりもとっているくらいだ。間食はやめた。残業するとストレスがたまるから、塩せんべいをばりばりかじりながら仕事するのが習慣だったが、やめた。

ただし、人から何かもらったら状況に応じて食べている。コーヒーなどの甘味料は制限していない。

昼、食べないとむしろ午後の体調がよい、というのも意外な発見だった。今から思うと、5月ごろは体調が悪くて、昼食をとった午後は眠くて仕方なくなる時があり、つよいコーヒーが欠かせなかったのだ。

昼休みは、スタバなどでコーヒーを飲みながら、本を読んでいる。食事をしていたころはあまり時間が取れなかったが、今はずっと読んでいられるので快適だ。

6月は「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を読みながら、気になったところをメモ書きしていた。やっているうちにだんだんと、単なるメモ書きから、写経するみたいに文章を丸ごと書き写すように変わっていった。

タブレットには以前、キーボードを使って入力していたが、キーの表示と実際の入力が違っていたりして、あまり快適ではなかった。日本語変換、タッチパッドはATOKのものを使っている。左右人差し指入力になるが、慣れると案外快適だ。変換も適切だし、キー配列も良い(特に記号は、日本語に必要なものがあらかじめ並んでいて、とても使いやすい。

文章を写すと、ただ読んでいるときには気がつかなかったこともわかるし、たとえば漢字と仮名の使い分けなどにも作者の意図を感じることができる。いま、「世界の終わり」をモティーフに絵を描こうとしていて、それがきっかけで始めたのだが、とにかく昼休みのつかの間、物語の世界に浸ることができた。

今は少し違う、現代史のことを勉強している。

回転の速い飲食店のランチと違い、スタバのお客たちはまた別の人間模様を見せてくれる。別に聞き耳を立てているわけではないが、企業担当の新聞記者と、広報担当の女性の会話とか、どこぞの大きな?弁護士事務所の事務員同士の会話とか・・。聞こえてくるので聞いちゃうんですけどね。

外国人も多い。今だとこちらの料金は安く感じられるのかな。

とにかく、この時間を楽しめることも、ダイエットを続けられた一因だ。

思うに、その時間に食べる、食べないというのは一つの習慣であり、習慣を変えるのは少し大変だが、一度変わればそれがまた習慣となり、楽になる。僕の場合は生活の中の一部だけしか変えていないから、効果は限定的かも知れないがとりあえず結果は出ているようだ。

それと思ったのは、食生活も習慣だが、お金の使い方も習慣が強く働くんだろうな、ということ。僕なんかそれで、無意識のうちにまた新しいデジカメを買おうと思ってしまう。本なんか、読むものがなくなるのが怖いから買ったりしている。本はともかく、デジカメは買いすぎだなあ。

これもつかっています・・。ココナツオイル。

 

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みみ、その他雑記

2015年06月13日 | 健康・病気

先日受けた健康診断で、気になったことがふたつあった。

一つは体重が史上最重量級になっていたことだ。胴回りはあまり変わっていない。ということは、内臓脂肪が増えた?

とにかく、これには自覚症状がある。食事をするとどうも腹が苦しい。

毎日明日からダイエット、などと冗談を言っていた頃もあったが、要改善点が判明したなら、なにはともあれ行動しなければならない。

とりあえず、手っ取り早い手段として昼飯を抜くことにした。朝食と夕食は従来通り。

いや、それが必ずしも得策ではないことはわかっている。ずっと前に、そんなことを自分で書いている。栄養補給の間が開きすぎて、体が栄養をため込もうとしてしまうと。

しかし、日常生活を余り変えずに、速効で答えを出そうとしたら、とりあえず摂取カロリーを下げるしかない。今回は四の五の言わずに強制評価減をしなければならないのだ。

で、やってみると確かに腹は減るが、水分とかでごまかしたりするとなんとかなる。というか、むしろなんだか調子が良いような気がする。もっと言えば、いままで日中食事した後、なんとなく体がだるい感じがずっとしていたことに改めて気がついた。例年冬から春は忙しくて、ストレスもたまるし生活も不規則になる。無理が続いて、少しずつ体調が悪くなっていたようだ。

肝心の減量は、すぐに1kg位下がってからは横ばいだ・・。長い戦いになりそう?

スケールも買って来ました。

最近のはずいぶん小さいですね。電源が電池ではなく、USB充電というのが目新しい。水気のあるところでもトラブルが少ないのだそうだ。

夜は適当に食事している。あれこれ神経質になるのは苦手なので。できるだけ肉とかたんぱく質をとるようにはしているけど。

これじゃダメですかねえ。

健康診断で気になった、もう一つは耳だ。左耳の聴力が標準よりもよくない。

日常生活で特に意識したことはなかったが、そういえば左耳は高音の耳鳴りのようなものが聞こえる。

改めて専門医を訪ねてみたが、特に病気ではないと言うこと。年齢とともに落ちて

いくものだが、僕の場合それがすこし早めだという。

治療するものではないと言うことだ。

普段聞こえなくて困るわけではないし、気に病んでも仕方ないのだが、すこし気が沈んだこともたしかだ。

これも今まで、ヘッドフォンなどで無造作に耳を酷使していた報いかも知れない。

通勤の時はよく、ウォークマンを聴いていた。あれは音楽が聴きたいとというよりは、周りの世界から逃げたいという気持ちで聞いていたといっていいかもしれない。

耳の場合は別にできることはないが、とりあえずウォークマンを聴くことをやめた。

これまで、外見や性能は劣るが故障知らずで燃費も良い、という自己認識だったのだが、どうやら経年により燃費も悪化、軽微な不具合も目立つようになってきたらしい。

まあ、遅かれ早かれ誰もそうなるのだ。潔く現状を認め、それに見合った生活をおくることにしようか・・。

 

 

 

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2015年03月25日 | 健康・病気

整骨院の先生が、今日で最後にしましょうと言ってくれた。通い始めたのが昨年の5月だから、ほとんど1年通っていたことになる。

もう去年の今頃は、肩が上がらないという自覚があったのだが、そのうち治るだろうとタカをくくっていた。

ところが、ある日混んだ電車の中で、押されてドアの鴨居に手を掛けようとしたら、あまりの痛みに力が入らなかった。

これでは日常生活に支障が出る・。観念して、ネットで近所の整骨院を探し始めた。

それまで整骨院なんて、どこにあるか全く気にしたことがなかったのだが、探してみると近所に結構あることがわかってきた。それまでは匿名的な商店街の一角に過ぎなかった整骨院が、急にスポットライトを浴びたように身近な存在に見えてきた。

面白い経験だった。何の変哲もない樹木だと思っていたのが、ある日突然真っ白な花を咲かせて初めて桜と気がつくような感じだ。のちに動物病院もそう見えたけど。

一番苦しかったのは夏から秋にかけてだ。病状は一進一退で、仕事中もだるくて仕方がなく、数時間ごとに休憩して体を動かさなければならなかった。先生からも私の見ている人の中でも重傷、といわれて(*_*) マイッタ。

もう一つ、面白いというか、ありがたかった経験は、いろいろな人が助言をくれたことだ。50肩、多くの人が一度は経験したことがあるらしい。テニスボールを靴下に入れて、肩胛骨に挟んでごりごりやるなど、いただいた助言を実行して役立てた。

写真は再録だが、ちょうど整骨院に通い始めた頃、家の中にやってきた目白君。既に手が上がらなかったが、写真撮影には差し支えなかったらしい。

 

 

 

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肩の痛み 近況

2014年10月17日 | 健康・病気

右肩の痛みとのつきあいも、もうすっかり長くなった。整骨院に行きだしてから、5ヶ月になる。

もしも、

鳥が五十肩になったら; 飛べないからこれは致命的な病ですよね・。

 

ランボルギーニカウンタックが五十肩になったら; ドアが開かないぞ、これ!

 

1940年頃のドイツ軍人が五十肩になったら; ナチス式敬礼ができない、こいつは危険だ!

 

今月になって、ようやく固まっていた筋肉が動いてきたとのことで、前よりは痛み、だるさがとれてきた。

それまではすこしデスクワークをしていたり、電車の席に座ってしばらく移動するだけでだるくなり、そのままの姿勢でいることがとても辛かったりしていた。食事の時、少し離れたところにあるおかずをとるときも、手がだるい。尻ポケットに入っている定期入れを出すのが痛くって、改札口の前で立ち往生してしまう・・。この辺のことはようやく解決した。

つり革をつかまるぐらいは大丈夫だが、まだ万歳をするとダメ。まだ整骨院通いは続く。

スマホのカメラって、難しいです。鳥を撮るのは無謀かも。画面には雀が三羽います。

国際フォーラムの庭で、木の上で元気に鳴いていた、比較的大きな野鳥。名前、あとで調べてみよう。

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眠りがゾウ並み

2014年10月07日 | 健康・病気

日経新聞電子版のコラム(非会員の人はもしかしたら見られないかも)に、「ゾウとネズミ、よく眠るのは・・睡眠時間は燃費次第」(三島和夫氏)を興味深く読んだ。

なんとなく、ネズミの方があまり眠らずにかけずり回っていて、ゾウはまったりといつも寝ているのかと思っていたが、実際は逆らしい。ネズミは代謝が激しくて(いわゆる「燃費」が悪く)、より長く眠り、ゾウはそれほど長く寝なくても良い。燃費の悪いネズミは、あまり動きすぎると腹が減って仕方がなくなるので、動かないことで燃料の節約を図ろうとする、との説明だ。

このことは、乳児や若い人はより長く眠るが、老齢になると眠りが浅くなる、という人間の状況とも一致しそうだ。育ち盛りの子は代謝が激しく、それだけよく眠る。年をとると基礎代謝が減る。そして眠りもだんだんと浅くなる・・のだそうだ。

眠りには個人差があるそうだが、僕は結構寝ないとダメな方だ。昔はよく岩のように寝ているといわれたものだ。 と、思っていたが、この春に肩をわるくしてから、明け方になると目が覚めるようになってしまった。経験した人はわかるけど、あれ、眠っていると痛みが激しくなる(冷えてくるので・・)。ちょっと寝返り打ったりすると、いたくて目が覚めてしまうのだ。眠りも浅くなったと思う。

さいわい、肩の方は治りつつあるが、時々目が覚めるくせは残ってしまった。翌日調子が悪かったりすると、眠りの質が悪いのかな、なんて、気にしてしまうよね。

ちなみに、寝ないとダメなくせに、宵っ張りな面もあって、夜中になると目がさえてくるときもある。むかしはよく夜中に勉強していたからね。

3時間くらいしか寝てないなんて時も(今も時々)あるが、あまり短いと午後は使い物にならなくなる。土日に寝だめしてしまう。結局、適切な時間寝た方が効率が良いのだが。

代謝と眠りの関係で言うと、たとえばやせの大食い、いくら食べてもやせている人は、基礎代謝も高いというので眠りが長くて、ちょっと食べても太っちゃう人はあまり寝なくていい、ということはあるのかな?まあ、ないかな・。

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痛いのが人生

2014年07月23日 | 健康・病気

整骨医さん通いも2月を超えたが、なかなか肩の痛みは治らない。整体師さんは、できれば週2回来てほしい、家でも毎日ストレッチを、というのだが、週2回というのがなかなかね。

自宅でのストレッチも、やっているつもりなのだが、なにしろ痛いので、ちょっと伸ばしておしまい、という感じでしかやっていなかった。ちょっとひねると、しばらくうつむいて痛みが引くのを待ちたくなるほど痛くなったりするのだ。困ったものである。

ストレッチの時、よく整体師さんが、はい、力抜いてください、リラックス・・と声をかけてくれる。これは大事で、つい身構えて力を入れてしまうと、ストレッチにならないのだ。しかし、わかっていてもこれが難しい。繰り返し腕を伸ばされたりすると、つい力が入ってしまったりする。

はじめはタカをくくっていたが、治療期間が長引くにつれ、また腕が上がらなくなるにつれ、これは本気で取り組まないと治らないな、と思うようになった。1ヶ月で治っちゃう人もいるが、僕の場合はちょっと重傷らしい。最初に痛くなったのが去年で、しばらくほおっておいたのが今思うといけなかったのかもしれない。

スポーツ選手ではないので、ストレッチに苦しむみたいな経験はないのだが、これからは痛いのを覚悟してぎゅうぎゅうと自分で毎日伸ばすことにしよう。痛いのが人生である。

さて、話は全く変わるが、後半は気分転換に音楽の話をちょっとだけ(例によって大して内容がありません)。

梅雨も明けたが、雨が延々降っていたころ、ふと思いついてシューベルトのピアノをまとめて聞いてみた。なんとなく、だらだらと長いところが似てるなあ、と思って。

Img_0003_1

僕の場合、シューベルトはブレンデルとシフで聞いたのが最初だ。シューベルトは歌曲は良いが、ピアノ曲は正直それほど得意な方ではない。長すぎるというのか、何というのか。

Img_0002_1

ポリーニはこれと、さすらい人幻想曲を持っている。持っていて言うのも何だが、以前はどうもポリーニのシューベルトがしっくりこなくて、どうも合わないな、と思っていた。

でも、今回久しぶりに聞いたら実に良かった。特にさすらい人はきれいだ。昔なにが気に入らなかったのか覚えていないが、時間がたつとわかる、ということもあるものなのだろう。

Img_0001_1_2

グールドがはまったという、リヒテルのシューベルト。ゆっくりしたテンポで、不思議な楽天性というか、人なつこいような感触がある。

Img

田部さんの初期のCD。これも昔よく聞いていた。田部さんはすっかり大家になられたんですね。

というわけで、前半と後半が全く違う話でした。

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検眼

2014年07月17日 | 健康・病気

肩の痛みのことは以前に書いたが、整骨院に通っているのに、その後もさらに肩こりが酷くなっている気がする。

眼が疲れているのではないか、という知人の勧めもあり、眼鏡を調べることにした。要は、度が進むなどして、今使っている眼鏡が合わなくなったのでは、ということだ。

オフィスに近い家電量販店にある、眼鏡コーナーを訪ね、今の眼鏡の度数が合っているかどうか知りたいといい、検眼をしてもらった。

かけていた眼鏡を預けて調べてもらうと、担当の人が「だいぶ左右の視力が違うようですね」という。そうなのだ。僕は左は乱視だが視力はほぼ正常、右はかなりの近視、いわゆるがちゃ眼なのだ。

視力を確認してもらったが、大きく度が進んだという状況は見られなかった。

オフィスに行くときの眼鏡は、やや矯正をゆるめにして、近くを見やすくしたレンズのついたものを使用し、オフィスでは遠近両用の眼鏡に掛け替える、ということをしている。

遠近両用は出歩くとき、階段などで目がくらむので、使わない方が良い、と思っていたからだが、使い方に慣れさえすれば、普段常に遠近両用を使った方が良いのでは、といわれた。外を歩くときは視線で調整さえすれば、特に問題はないのだという。

肩こりや眼の疲れの正確な理由はわからないが、もしかしたら近眼専用の眼鏡で、無理して近くを見ようとすることが多かったからかもしれない、とのこと。

僕は自分の左目が乱視だと言うことを、ほとんど意識したことがなかった。乱視だと、方向によって見え方が違うんです、といって、放射状の表を見せられた。時計の針で9時から10時、3時から4時の方向だけ、太く見える。1時、7時あたりは薄くしか見えない。本当はどれも同じくらいの濃さで、右目で見ればそれが確認できる。そうか、そういうのを乱視というのかと、つまらないことに感心してしまった。

左右の視力が大きく違うのを、完全に補正しようとすると像の大きさが左右で違ってしまい、左右で見たときの像が一致しなくなるのだという。片目で見ればはっきり見えるが、両目で見るとずれてしまうと言うことか。自然と片眼だけ使って見るようになって、(脳が)疲れてしまうことにつながる。

補正差はふつうおおむね2度、とすることが一般的らしい。専門的でわかりにくいが、僕の普段使いの眼鏡は、左右の差を2.25度( 2+1/4度)と調整してあった。遠近の方はちょうど2度の補正差だった。いずれにしても、ほぼ基準内で適正に調整されていて、問題はなさそうだ。

調べてもらい、度が進んでいることがわかったら、その場で眼鏡を作ろうかなと思っていたが、そんな結果だったので、とりあえずお礼を言って引き上げることにした。でもせっかくだから、近々改めて遠近用の眼鏡を作ろうかと思う。

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肩の痛み

2014年07月10日 | 健康・病気

50肩とやらで、生まれてはじめて整骨院の扉をたたいたのは2ヶ月前のことだ。毎週通っているが、病状は感覚的には一進一退という感じだ。

去年のいつだかから、痛いことは痛かったがそのうち直ると放っていた。あるとき、混んだ電車でドアのところに手をかけて突っ張ったら激痛を感じ、全然力が入らなかった。これはいかんと思い、治療を始めた。

いつの間にか、万歳ができなくなっていたのはちょっとしたショックだった。動かしていると楽になることもあるが、最近は肩こりも感じるようになり、そこから頭痛というか、頭が重く感じられるときもある。先週末から今週にかけては、これが酷く、家に帰るとぐったりしていた。いろいろと、やる気が失せるというところが、なんとも・・。

肩こりなんて、20年ぐらい前には自分とは無縁のことだと思っていた。同年代の女の子たちが、ひどい肩こりで悩んでいたのに、う~ん、悪いね、その気持ち、わからないや、なんて言っていたものだが・・。

50肩については、こんな記事もあるようですね。

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しゃっくりの間隔

2013年06月27日 | 健康・病気

(つまんない話です)
友人とお酒を飲んでいたら、きゅうにしゃっくりがでた・。
息を止めればとまる、と思うが、酔っているのでずっと息を止めていられない。
友人と別れ、電車に乗ってもまだしゃっくりが続く。
しゃくなので、スマホのストップウォッチを使って、インターバルを調べてみた。
最初は17秒、続いて12-13秒のサイクルでふゃっく、となる。
短いときは8秒以下、長くても20秒近くでなるが、必ずしも一定のテンポではない。
これが心音だったら不整脈だが、しゃっくりの間隔は一定でなくても良いようだ。

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つかの間ダイエット

2012年07月22日 | 健康・病気

 6月のことになるが、だんだん下の奥歯が痛くなってきて、ほおって置いたら歯茎が腫れてしまった。もう限界という頃に、オフィス近くの歯医者に行ったら、「これはダメだ、来週月曜日に抜きます。左上の奥歯はもっとダメだ。これも抜きます」と言下に言われ、飛び上がってしまった。

 歯についての詳しい事は省くが、結局別の歯医者に行ったら、歯茎の腫れもとってくれて、今のところ歯を抜く云々と言うことは言われていない。まだ歯はあるし、歯茎はかなり落ち着いてきたという。

 歯茎が腫れている間はものを食べるのが苦痛だった。ものを味わうどころではない。腹が減る感覚はあるが、食べるのがおっくうになる。
 話は変わるが、冬から春にかけて運動不足になり、5月頃には体重が過去最高記録に並ぶところまで増えてしまった。これは苦しかった。さすがに食事を控えて、その月のうちに2キロ減ったが、そこから足踏み状態が続いていた。

 そこにこの歯痛騒ぎがあり、食事を控えていたらすとんとまた3キロ落ちた。
いつも漠然とダイエットしなければ、と思っていると、なかなか実行できないものだが、何かのきっかけがあればできるもんだな、とあらためて思った。いままでそんなことに関心はなかったのだが・・。

 思うに、問題は食事の回数ではなく、量だ。頭の中にこれぐらいは食べないと、という観念があり、つい食べ過ぎてしまう、というより自分が必要以上に食べていることに気がつかないでいる。

 逆に、回数や食事のサイクルは減らしたり長くしすぎたりしない方が良い気がする。体が栄養をため込もうとしてしまうからだ(この点、今のオフィスの連中は本当にだめだ。ひどいときには午後4時半に昼食に行ったりしている。おそらく自分は熱心に仕事していて、切り上げるタイミングが遅れるのだ、と言いたいのだろう。たまにずれ込むのはわかるが、それが日常化しているということは、単に時間管理が下手だと言うことだ。ビジネス書などで、こういう人には仕事を頼むな、という例を地でいっている・・)。

 普段はそこそこ質素であれば、別に甘いものやあぶらものを食べても問題ない。というより、変に意識するとストレスがたまって続かない。

 要は、余り食べることに強い関心を持たないようにする、のがいいようだ。たいして食べないでも、案外平気なものだし、食べ過ぎて昼過ぎに眠くなることもなくなる。

 というかんじで、7月以降はだいぶすっきりしたおなかで過ごしてきた。
だが、タイトルからお察しの通り、そいつを続けるのはなかなか難しいようで・・。ちょっとリバウンド傾向がある。食べる機会が増えちゃうと、マネジメントが難しいですね。

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鼻風邪引いた

2011年08月10日 | 健康・病気
最初に調子悪そうだな、と思ったのは先週の金曜のことで、オフィス近くの薬屋で風邪薬を買った。普通に3錠飲んで、土曜の朝になったら一応治った。と、思っていたのだが、翌日冷房の効いた電車に何時間も乗っていたら、だんだん鼻水が出るようになってきた。

それでも週明けは薬を2錠飲む程度で、とりあえずごまかせるかな、という程度まで回復していた。しかし今朝、というか昨夜寝ているとき、なんだか鼻水が止まらなくなって目が覚める。不思議なことに左側の鼻は通っているのだが、右側だけダメで、水っぱなが出たり、つまったり。仕事中もなんだか足や腰がだるくなるし、人と話すのもしんどい感じ。

早めにオフィスを出て(まっすぐ帰ればいいのに、あるものを買ってしまったのだが、それはおくとして)、家に帰る。ちょっと畳の上に横になったら小一時間動けずにうとうとしていた。

寝ます。




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初めてのコンタクトレンズ

2011年07月03日 | 健康・病気

生まれて初めてコンタクトレンズを買った。もうしばらく前から、買おう買おうと思っていたのだが、なかなか店に行けなかったり、行っても健康保険証がなかったりで買えずにいた。

メガネは20何年か使っているが、これまでコンタクトにしようと思ったことはなかった。めんどくさそうだし、なにより目の中にもの入れるなんて、怖くてとてもできそうにないと思っていたからだ。
それが今になって急に考えを変えた理由は二つある。一つは人間は常に新しいことに挑戦しないといけないと思うからだ。もう一つは、最近小さい字が見えにくくなってきて・・・。

そう、欲しかったのは遠近両用タイプだ。今のところメガネを外せば見えるし、そんなに切迫した問題ではないのだが、ウェブの紹介記事を見て試してみたくなったというのが本当のところ。

受付で来意を告げると、コンタクトは初めてですか、と聞かれて、そうだというと申込用紙に「初コン」と書かれた。初婚?の訳はないか。コンって略語はものすごくいろんな意味があるよな。コンクール、コンプレックス、コンピュータ、コントロール・・。
眼科は終業間際ですいていた。若い医師?が色々検査してくれて、OKということで装着の練習を始める。まぶたを押さえて、指に乗せたコンタクトを・・・。
「まつげに引っかかってます」
「指にくっつていてます」
「下まつげについてます」
「形が崩れちゃいました」
・・・

ぜんぜんつけられない。とりあえず右目はついたが、なぜか左目が何度やってもつかない。ベテランらしい女性の方が加勢してくれて、色々助言をくれるのだがだめ。その女性が「とりあえずつけちゃいますから、会計を済ませてください」という。もう終業なのだ。申し訳ない・・。
ようやくの思いで左目もつけた。「1日じゃつかない人もいますから」と慰めてくれたが、本当に途中で謝って帰ろうかと思った。

新宿の町を少しうろうろして帰ったが、思ったより違和感はない。調整は左0.9、右1.0ぐらいだが、メガネよりは遠くの字が見えない気がする。じっと見ていると微調整されてピントが合うが、なんだかAFの遅いカメラみたいだ。近くは確かによく見える。ただし、今までもメガネを外せば見えていたのが、何もしなくても良くなったという程度で、メガネなしよりは多少近点が遠いような気がする。
メガネを外して歩くとなんだか忘れ物しているみたいで不安だ。僕は左右がちゃ目で、メガネなしでも生活するのにそんなに不自由はないが、それをやると目に負担がかかるのか頭が痛くなってくる。今回家に帰る途中でだんだん頭が痛くなってきたが、いまはおさまっている。

とりあえず仕事の時を中心に、お試しでやっていこうと思っているが、難航が予想される。めんどくさくなってやめちゃうかな・・。

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