きっかけは忘れてしまったが、ある日ネットでこの鳥のことを調べていて、これのぬいぐるみがあることに気がついた。
写真の子はハンサ(前回犬のぬいぐるみを買ったときと同じブランド)のものだ。
ルイス・キャロルが「不思議の国のアリス」で取り上げているせいか、絶滅種としてはかなり認知度も高く、したがって人気も結構あるようだ。
まあ、人間というのは随分と身勝手な生き物だな、という気はするけどね。。
アマゾンで買いましたが、例によって大きな箱にパックされて、やってきました。
箱を開けるとこんな感じ。なんだかローストチキンでも入っているのかという感じ。。
ハンサのドードーさんは毛足の長いふかふかの羽毛で覆われていて、イラストなどで見かける想像図とはだいぶ印象が異なる。
こんな感じだよな、というのを、絵にかいてみようと思ったけど、色鉛筆は結構難しくて、これもあまり似てない気がしますね。。
くちばしがかなり長く、先端がカーブしている感じが、この鳥の特徴のような気がするが、その点ハンサのぬいぐるみはあっさりとした仕上がりで、ほかの鳥みたいだ。
ドードーはモーリシャス諸島に生息していたが、17世紀ごろに人が同島に上陸するようになると、食料としてとらえられたり、犬やネズミなど、人が持ち込んだほかの動物に卵を食われたりして急速に数を減らし、1680年頃を最後に姿を消した。元々天敵がおらず、羽根が退化して空を飛べない、警戒心が薄い、地上に巣を作るなど、外部の侵入者には弱い条件がそろっていたようだ。
もとはといえば、人類が犯した大罪であるはずなのに、こんな姿になって愛玩しようとするなど、神様の目から見たら実に不届きなやつ等、なのかもしれないが、そういう原罪をかみしめながらも、その姿をいつまでも忘れないように、我が家で過ごしていただこうかと。。
で、ドードーさんは好奇心が旺盛なものだから、早速あちこち歩き回っては首を突っ込もうとしている。。
!!
・・・?
(^^;
というわけでした。。