うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

ふいるむ

2020年06月23日 | カメラ、写真
昨日に引き続いて丸の内界隈に行ってしまった。。
夜の予定まで少し時間があったので、ビックカメラ行ってフィルムを買ってきた。

フィルム売り場は昔からー少なくともここ10年ぐらいは変わっていない気がします。モノクロも結構種類があって、思ったより賑やかな感じでした。
ただ、値段はどうしようもなく高くなりましたね。。

写真のフィルム(富士ベルビア100)は税込1,650円でした。標準的なPROVIA100Fはもっと高くて、コダックのエクタクロームに至っては2,550円だったかな。まあ、売っているだけありがたい(エクタクロームは一度消えていたのが復活したらしい)。しばらく売り場に立ちすくんで、考え込んでしまった。。

もっとも、高いか安いかは相対的な問題だし、初めからこんな値段しか知らなければ、驚きもしないかもしれない。
フィルムは昔は非常に高価だったらしいです。
そういう時代を偲びながら、1枚1枚大切に撮ればよろしいかと。

ふと気になって、昔の写真データを探したら出てきました。2003年ごろ。なぜか箱を捨てないで集めていた?みたいです(元箱ふぇち)。
フジのネガはメリハリがきつすぎて、コニカのほうがやわらかい感じで好きでした。アグファもちょっと派手でしたね。アグファは割と安く売られていた。
コニカインプレッサ50は非常に繊細な描写だけど、やや地味。リアラ100もそうですが、感度低めのフィルムは繊細な一方無造作に撮れない。
左端のポートラ400BWというのはカラーネガの現像処理で白黒に写るという変わり種。
2006年。コニカシンビ200は、3本で1,974円!当時でもこれは安かったと思います。コニカはけっこう早くポジをやめてしまいましたね。右のコダックは一般向けの製品で、このあとエリートという名前に変わったという記憶があります。
コダクロームはもう僕が知ったころはかなり特殊なイメージが強くて、現像にも時間がかかるのであまり使いませんでした。地味というか、独特の色合いですよね。販売終了になったころ、古いOM-1で使ったら案外きれいに撮れて、フィルムとボディが時代的に合ってるからかな、と思ったことがありました。
そのころ撮った写真(2007年3月)。OM-1、コシナ24mm F2.8。
話はだいぶ飛びましたが、2020年に戻って。
前職でよく訪れたお店に行ってみました。
ずいぶんと人が少なかったです。席も間隔があいています。
午後は晴れてきました。

コメント (2)
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