先週末ぐらいからアルの調子が良くなさそうだったで、今日意を決してお医者さんに診てもらった。
鳥さんの健康チェックは難しい。
セキセイさんに限らないが、野生の鳥たちは具合が悪くなったら即だれかのご飯になってしまうので、自分の不調を隠そうとする。友人によると、食欲がなくても食べてるふりをするのだそうだ。
アルものほほんとしているようで、自分は見られている、と思うとシャキッとしようとする。
ただ、毎日見ているとなんとなく具合悪そう、ってのはわかるものだ。
月曜の朝も、ちょっとつらそうかな、と思い、早めに帰宅して様子を見た(仕事がフレックスだとこういうとき楽)。
今朝また様子を見て、最終的にお医者行こう、と判断した。
明日(水曜日)はお医者さんが休みなのだ。
朝10時に電話して予約。お医者さんは寝起き(のはずはないか・)みたいでちょっとつっけんどんに思えたが、伺ったら親切に応対してくださった。
お医者に診てもらうころにはだいぶシャキッとしていたが、これは医者に会うということで、緊張感がそうさせてるんじゃないかと。アル、お医者、きらいだからねえ。。
体重測ったら47グラムもあって、お医者さんが仰天して二度測っていた。
夕べ、具合悪そうにしてたので保温して、夜ご飯を足しておいてあげた。
これは具合の悪い子へのふつうの対処法だ。食欲の無くなる子も多いから、いつでも食べられるようにするためだ。
ところがアルは、据え膳食わぬは、とばかり、出された分みんな食べてしまった。。でぶ。
しかし、不調には変わりはない。うんち、そのう共に雑菌が多い。これは雑菌が不調を招いたのではなく、不調だから雑菌が増えたのだろうと。
抗生剤を処方してもらった。
2週間様子を見る。
豆苗。アルもココも大好きだが、ほおっておくとどんどん伸びる。
最初は喜んで食べていたが、だんだん伸びてくると、伸びたやつは味が変わるのか飽きたのか、食べなくなった。
先週はアルにも毎日あげていたが、薬を飲んでほしいので中止に。
茶色い止まり木は、7月ごろ買ってあげた、特別処理済みの止まり木。
小鳥がかじっても衛生的で、なんかかじり心地もいいらしい。
アルが小さい頃かじっていたので、試しに取り付けてみた。
左側の、色がちがうところはアルがかじっている。
けずりかす。
ちゃんと木の端のほうからかじっている。昔、ココと一緒にいた頃、根元からかじって折っちゃったことあったが、経験が生きているのかな。
室内の温度はそうは変わらないが、それでも先週きゅうに気候がすずしくなった影響は来ている。
かいぬしも先週は鼻風邪気味になり、ちょっと不調な日が続いた。
はやくげんきになってほしい。