秋もふかまってまいりましたので、おで~としました。
考えてみるともう、あと数日で秋、という言葉も、なんだかふさわしくなくなってきてしまうんですね。。
ときどき会って、こうしてお話していると、世の中は、当たり前ですけど自分の身の回りだけ動いているんじゃなくて、少しずつみんな自分たちの物語をつづり続けてるのだ、ということに気づかされます。
物語だと、わるいおにがたいじされて、いつまでも幸せに暮らしましたとか、山の向こうの空を眺めて、虹を探すとか、電車に乗って眠りに落ちたとか、なにか収まりどころがあるのですが、現実はちがう。
自分が以前に持っていた視点を思い出させてくれる、という功徳もあります。
なんだか「襟裳岬」の歌詞を思い出しますね。・・飼いならしすぎたので、身構えながら生きるなんて、ああ臆病なんだよね。。
たまには窓を開けて、空気を入れ替えないと・。