去年買ったシクラメンが花をつけ始めた。
サッカーのことはまるでわからないのだが、それでも夜テレビをつけっぱにして、書斎でいろいろやりながら時折のぞいていた。なんか怖いから、ずっとみれらんないんですよね。
でもよかったです。
それで、今朝海外ニュースでドイツZDFの報道を見ていたら、まったくひどい、まるでだめだ、と言っていた。観客も憮然としている。最後に「日本人応援団はおおよろこびです。試合前は日本が勝つと思っている人はほとんどいませんでした」とか、言っていた。
そうすか。
ドイツ選手団は試合前に、ある種の政治的なパフォーマンスをしたそうだ。
ZDFは、試合には負けたが自分たちの主張を示すことはできた、みたいなことを言っていた。
こういうのはしかし、どうなんだろうね。
昔からスポーツは政治と切り離すべきだ、というのが不文律というか、常識になっていたと思うのだが。昨年のオリンピックでも、ミャンマーの選手が自国の政府を批判するパフォーマンスをして、亡命したことを思い出す。その時も、いろいろ議論はあったかと思うが。。
ついった界隈では、どこかの政治家が日本が勝って残念だ、みたいなことを書いて炎上している。意味が分からんと思ったら、どうもドイツ=上記政治パフォーマンスした良い側の人、日本=意識高くない人みたいな主張らしい。
誰かが、(この政治家が)そういうことを書くのは、燃やしたくてうずうずしてるからだろう、とかコメントしていた。それはあるでしょうね。ネット界隈はそういう、なんでもいいから刺激強いこと言ってすっきりしたい、という人が多いから。
去年のオリンピック(そういや今年もあったんだったね。冬の大会が)のとき、ついった、ネット界隈では開催反対の人たちがものすごかった。中止せよ、という過激な主張が飛び交っていた。
参加する選手に、あなたから中止するように呼び掛けてくれ、とDMする人さえ現れた(言われた選手はとても傷ついていた)。
大会が始まったらだいぶおさまったが、先の選手に限らず、アスリートたちの心境はかなり複雑だったようだ。
オリンピックについて言えば、ここ数か月でしたっけ、例の汚職事件が発覚して、よけいめためたになってしまった。
これはまことに遺憾な事件だと思うし、スポーツ関係者はさらに心を痛めていることだろう。誰だか今忘れたけど、新聞のコラムでもとアスリートの方が、悲憤慷慨しておられた。
で・、この一連の汚職の話、ネットで大騒ぎになっているかというと、そんなに聞かないんだよね。もうそういう話は関心がうすくなってしまったのか、何なのか。。
例の大きな国の大統領選挙のとき、不正がどうした、とか大騒ぎしていた人たちが、なぜか日本にもたくさん現れた。なんとかアノンでしたか。
あるひとが、その時大騒ぎしていた人たちが先日の中間選挙でどんなコメントしているか、後を追ってみたら、調べた全員の人が今回の選挙について、何もコメントしていなかったそうだ。
いろいろなところで、火が付いたり、燃え広がったり。そうかと思えばふと鎮火したり。
火気厳禁だったところで、火焚いている人がいたり。
という、ところでしょうか。。