うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

インコの防寒対策にカバーを作ろうとしてみる(制作編)

2011年12月26日 | セキセイインコ

アクリル板(というか、PETと商品棚には書いてあった)を買ってきた。
なるべく簡単にと思い、この板(450mm x 300mm)に先日買ったビニールを四方に貼り、すだれのように下げてみた。すだれ状にしたのは、シーズンオフになったらたたんで仕舞いやすいから。
Pc244059
中央奥のオレンジ色のものがペットヒーター(20W)。ケージの外側に掛けてある。奥行き側はケージより数センチ大きいだけだが、幅方向には10センチ以上ケージより大きい。これで外掛けのヒーターをクリアしている。インコは最近、ケージの桟を伝ってケージ内を周回している。変な癖だが、そのためにヒーターを内側に掛けられないのだ。

Dsc_7388
ビニールはヒーターに触れないので、ビニールが溶けたり柔らかくなったいるする心配はない。インコはヒーターの掛け金に触ったりしているが、それが熱いことはわかっているようだ。

ただ、これだと四隅が隙間だらけで、暖気が逃げてしまう。一方、余り気密性あげてしまうと、鳥が酸欠になってしまう。何カ所かクリップで留めてみた。
Dsc_7385
この後もう少しクリップの数を増やしたが、これでいいあんばいに換気ができるといいんじゃないかと思っている。

それで、肝心の効果はどうか、なのだが、ヒーターの上あたりを触るとちょっと暖かい。回りの空気はそれで多少暖められていると思うので、ある程度の効果はあるように思われる。ただ、ビニールをめくって手を入れても、よくわからない。小さな温度計をつければわかると思うが・・。今のところ、部屋の温度は一番低くて8℃ぐらいになっているのを確認したが、鳥が膨らんでいる様子はなかった。
空気が悪くなるのは少し心配だ。それと、ビニールのにおいがどういう影響を与えるのか、気になる。もう少し様子を見ていきたい。

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