うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

鳥展ほか

2024年11月24日 | まち歩き

木金とお休みを取りまして、前回DIC川村記念美術館に行ったというお話をしました。これが木曜日です。

金曜日は少し忙しくて、朝は所用で外出し、昼過ぎに帰京。

帰りの新幹線で知人に「これからとりてんに行くんだよ」と言ったら、「新しい鳥を買うの?」と言われまして・・鳥店か。

通じないですよね・鳥展って、なんか語呂が悪い気がします。

上野の国立科学博物館についたのがほぼ四時ぐらいで、閉館5時なのであまり時間は取れなかったのですが(さいしょは埴輪展も見られるかな、ぐらいに思ってたけど無理だった)。


小学2年生ぐらいの頃、学研のポケット図鑑「鳥」というのを買ってもらい、それこそボロボロになるまで読んでました。今でもポケット図鑑は出ているようですが、あの頃は新書版ぐらいのサイズで、どこでも持って行けた気がするな。

そのあと、もう少し大きいフルカラーの図鑑を買ってもらい、これはまだ実家にあると思います。


ピリカがひじょうに印象的で、名前も変だし顔つきも変わっている、でも可愛い、と思っていた。

同じころ、箱根の強羅ある、色々な鳥のいる施設に行って、絵日記にコンゴウインコの絵を描いたのを覚えています。。


チャボもうちにいたんですよ。
ヒヨコが9羽生まれて、一羽ずつ名前をつけていた。

父方の実家や親せきが農家で、鳥やうさぎとかがが行き来?していました。
いろいろな動物、家畜を飼っていて、わけてもらったりしていたのです。


というような事を思い出したわけです。

もっとも、鳥少年だった時代はそう長くないのですけどね。

再び鳥たちと暮らすようになったのはここ13年ほどです。


ゲノム解析の手法が生まれて、鳥類の分類が色々と変わってきたのだそうです。はやぶさはその形態から鷹に近い種類と思われていたが、実はインコに近い種類なのだとか。

ペンギンはよちよち歩く愛嬌ものですが、彼らは生存競争を潜り抜けて水性適応を果たした生き残りであり、人間なんかよりもずっと先輩なのです。

などと、見ているうちに閉館時間が近づいていしまい、ゆっくり見られなかったのは残念。図録も面白いので少しずつ読んでいきます。


夜はひさしぶりにおで~とです。

前職を離れてからもう5年たってますから、社の様子はだいぶ変わっていて当然なのですが、お互い家や仕事のことで色々課題を抱えているところは同じです。

社会の事も色々話しました。選挙やらなにやら、世の中が変化していることに対し、比較的ポジティブに捉えている、という点ではお互い一致しました。
ただ戦争は・。落ち着いてくれないと旅行に行くのも難しいねと。

何かしていないと退屈だし、元気なうちは仕事を続けていたいね、という話でまとまりました。

相変わらずと言うか、ようやくコロナ前のように賑やかな丸の内周辺でありました。
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