うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

仕事BGM

2024年02月23日 | 音楽

昨日22日は在宅勤務で、ずっとややこしい顧客の仕事をしていた。多少の休憩をはさんで、日付が変わるぐらいまでやっていた。
天気は終日冷たい雨模様だった。

今日23日は祝日だが、引き続き昨日の仕事の続きをした。延べ時間は半日(勤務時間の)程度だが、それで一日終わったようなものだ。
夕方にはもうくたびれて昼寝してしまった。
今日も昨日と同じような天気だったので、祭日気分は全くなかった。



在宅の時はミニコンポで適当に音楽流しながら仕事したりする。
4年前、在宅勤務が始まったときはちょうどベートーヴェン生誕250周年だったので、ひたすらベートーヴェンをかけまくっていた。
しかしこれは良くなかった。だんだん飽きてくるし、なんだかベートーヴェンって聞き流せない感じがあるので気が散るのだ。

ロマン派以降の音楽と言うのは、BGMにしているとずっと同じようなことやってるような気がしてくるし、どうも気が散って良くないような気がする。ブルックナーの交響曲を延々かけるとか、ルーセルとか、ニールセンとか、オネゲルとか、聞いたことない方々にはすみませんだけど
ただ、マーラーはもしかしたら割と耐性がありそうな気がする。なにが違うんだろうね。

わりと良いなと思うのはモーツァルトだ。
変な話、いくらでも聞いていられる気がする。仕事の伴奏としてとてもよい。
なので、さいきんは好んでかけている。
ハイドンもよさそうなきがするが、まだ試していない。



仕事が難航して来ると、音楽が止まっても気が付かなかったりする。

ふと思ったのだが、うちには現代音楽のCDはあまりないが、そういうのもいいかもしれない。

というか、う~ん困った、この先どう進めればいいんだ!と思ったとき、思い出したのがルイージ・ノーノの「進むべき道はない だが進まねばならない・・・A タルコフスキー」だ。


メロディが頭に浮かんできたのではない(不可能)。
曲のタイトルが浮かんできたのだ。

原題はNo hay caminos, hay que caminarで、トレドの修道院に刻まれた碑文から採ったのだそうです。座右の銘にしたいくらい、格好いいというか、身につまされるタイトルですね。。

聞いていると、始まってるんだかいつ終わるんだか全くわからなくて、最高です。



という訳で、同僚と電話してどうしよ~、とか言いながらゲラゲラ笑ってたり、夜中にチャットが来て(こっちもリアルタイムで見てるってのがすごい)思わずガハハと笑ったりしながら、仕事は続くのでした。

なんかちょっと、荒れてますね。


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