おはようございます。
今日はうさぎ家の定休日です。
今夜はぐっと冷え込んでくるとニュースで伝えています。
何故、突然寒さはやって来るのでしょうか?
まるで明日をも読めない人生のようです。
秋は自然が枯れ始める時で、人間も影響を受けます。
そんな時には先ず、肺を潤す食事で養生します!
山科川の畔で山並みに目を移しつつたっぷり秋の気配を感じながらのランチです。
しかし、残念ながら今日はPCにむかって想像のランチタイムです。
秋は白色の食材を食べましょう。
まずは、前菜。全て白色です。
小吸い物風のスープで・・
レンコン、白きくらげ、百合根、鶏ささみ、鶏スープ等。
一口サイズのミニパスタで・・・
スイートバジルは風邪を引いた時に皮膚の熱を冷ます効果があります。
銀杏は白色の食材。
西京漬けの鮭と旬の取り合わせ野菜のマリネで・・・
秋鮭は白身の魚ですよ。
産卵の一瞬、鮭は自分の身を真っ赤に染めて、
エネルギーが最高潮に達します。
素晴らしいですね。
椎茸のひき肉と松茸詰めグリル・・・
きのこを刻んでたっぷり入っています。
松茸が豊作です、しかしわけあって(笑)代用で椎茸を刻みます。いや、やはり松茸にしましょう。
法蓮草を入れますが、これも肺を潤す野菜です。
お菓子代わり・・・
栗は秋の薬です。昨日、知り合いから丸々と実った立派な栗をいただきました(嬉!)
それを渋皮煮に、烏龍茶風味に。
金箔はそれ自体に栄養はありませんが、
他の食材を全身に行き渡らせる働きを持っています。
ドリンクは本格「中国茶器」で気の利いたお茶でも・・・
秋からは栄養を少しづつ肉体に貯めながら、冬に向かいます。
熊の冬眠の準備に似ています。
でも、今年の熊はドングリが無くて可哀想ですね。
きっと私たち人間も、目に見えない何かが不足しているかも知れません。