まだ道のりは遠いのですがどうにか格好がついてきたので少しご紹介します。
ショップ名は『和洋うさぎ雑貨月待ち卯乃舎(うのや)』
以下、ちょっと補足の説明です。
ご存知でしたか?
月に住むうさぎは、実は、餅つきではなく「縁起の薬」を作り続けています。
うさぎを身近にしていると、幸福が訪れるとされるのはのそのためですよ。
古来多くのものに吉祥の模様として使用されています。
欧州では子孫繁栄の守り神、アメリカインディアンには魔除けとして崇められています。
「叶兎」
奈良町の家の軒先には赤いぬいぐるみがぶら下がっています。
これは、「庚申(こうしん)さん」のお使いの申を型どったお守りで、
魔除けを意味し、
家の中に災難が入ってこないように吊るしているのです。
災いを代わりに受けてくださることから「身代り申」とよばれています。
卯乃舎ではこれに因み、
店主が身代わり兎、として(「叶兎」かなう)を考案しました。
おとなしく子沢山の兎にあやかり、
これにヒントにして、贈り物、縁起物、げんかつぎ、
として製作したのが始まりです。
・・・・と。
「叶兎(かなう)」
今日では安産・縁起(げんかつぎ)・幸福の招来を祈り、
卯乃舎(うのや)名物として作らせて戴いております。
末ながく可愛がってください。
『叶兎(かなう)』
は当店(卯乃舎)でしか販売していないグッズです。
こんな調子で、今頑張っています。