Barolo 1990 Terre del Barolo
昨日かおととい開けたんだけど、と、いつものマルコが出してきたワイン。
濁った色からして、だいぶたっているワインである事、ボトルの最後の方だとわかる。
ネッビオーロである事は当たった。
バローロならちょっと弱い、バルバレスコならこんなもの、と思い、聞いたら、バローロだった。
テッレ・デル・バローロの90年。
つまり25年以上は経っている事になる。
テッレ・デル・バローロのワイナリーは行った事はないが、その前は何度も通っている。(つまり素通り。。)
安くて、大量生産とまでは言わないが、生産量が多いワイナリー。
フトコロに優しいのは嬉しいが、バローロにしてはちょっと物足りない。
でも、マルコ曰く、1990年だから、今より丁寧に、そして生産量も少なかったと思うよ。
確かに。
色はガーネット色だが、それ以上の劣化は見えない。
香りはちょっと弱いが、タバコやスパイス、腐葉土など、きれいに出ている。
1990年だともっと劣化していても良いはずだが、そして、下り坂にかかっている事はわかるが、まだまだ行けそう。
味も、もう少しインパクトがあると嬉しいのだが、タンニンが繊細で、決して長くはないが、心地よい余韻が残る。
++++
25年以上の時間を考慮すると+++++でもある。
同じテッレ・デル・バローロのクリュもの。
昨日かおととい開けたんだけど、と、いつものマルコが出してきたワイン。
濁った色からして、だいぶたっているワインである事、ボトルの最後の方だとわかる。
ネッビオーロである事は当たった。
バローロならちょっと弱い、バルバレスコならこんなもの、と思い、聞いたら、バローロだった。
テッレ・デル・バローロの90年。
つまり25年以上は経っている事になる。
テッレ・デル・バローロのワイナリーは行った事はないが、その前は何度も通っている。(つまり素通り。。)
安くて、大量生産とまでは言わないが、生産量が多いワイナリー。
フトコロに優しいのは嬉しいが、バローロにしてはちょっと物足りない。
でも、マルコ曰く、1990年だから、今より丁寧に、そして生産量も少なかったと思うよ。
確かに。
色はガーネット色だが、それ以上の劣化は見えない。
香りはちょっと弱いが、タバコやスパイス、腐葉土など、きれいに出ている。
1990年だともっと劣化していても良いはずだが、そして、下り坂にかかっている事はわかるが、まだまだ行けそう。
味も、もう少しインパクトがあると嬉しいのだが、タンニンが繊細で、決して長くはないが、心地よい余韻が残る。
++++
25年以上の時間を考慮すると+++++でもある。
同じテッレ・デル・バローロのクリュもの。
【ピエモンテ】バローロ・リセルヴァ・ロッケ・ディ・カスティリオーネ(I633) | |
バローロ・リセルヴァ・ロッケ・ディ・カスティリオーネ(I633) | |
テッレ・デル・バローロ |