在イタリア、ソムリエワインノートとイタリア映画評論、他つれづれ appunti di degustazione

ソムリエ 20年、イタリアワインのテイスティングノートと、なぜか突然のイタリア映画評論、日本酒、日本茶、突然アートも

超手抜き 冷たい緑茶の作り方

2016-07-21 20:00:56 | 日本酒、日本茶

涼しいというより寒いくらいの日が2−3日続いたあと、また暑さがぶり返した。
35度がしばらく続いていたので、ぐっと10度近く気温が下がったのだが、また35度。。。。
イタリアの夏はまだまだ続く。





あまりに暑い時のために、とっても手軽、というより手抜きの冷茶の作り方のご案内。

超手抜き。

でも、凝っていたら、ゴクゴクっと飲んでしまう飲み物には向かない。
作るのが面倒〜と思ってはいけないので、とにかく簡単。

日本に住んでいる方は、そんなのいつもやってるよ〜と言うかもしれないが、どうかお許しを。

日本なら、夏は麦茶〜! かもしれないが、香り高い緑茶の冷茶はそれに勝るような気がする。

お茶はもちろん新しい方がいい。
もちろん品質が良いもの、高級なものがいい。
しかし、それではもったいない。

うちにあった1年くらいたったもの(未開封)でもなんとかいける。

とにかく使う量が多いので、そして、作り方が手抜きなので、あまり高いお茶ではもったいないのである。
逆に、あまり古いのではダメだが、使い切ってしまおうと思ったら、思いっきり使ってもいいかも。

たまたま残っていた去年の 「新茶」を使い切る〜

さて、1リットルくらいの入れ物を用意する。

お茶は、ちゃんと計り、1リットルで10g。(ここ重要)
私が使っている入れ物は1、5リットルなので15g使う。

ここでケチってはいけない。
ケチったら、香り高くならない。

だから、すごく高級でなくてもいいが、まあまあ良質なお茶は使った方がいい。

お茶を、私はお茶パックに入れている。
後の掃除を考えると、このあたりが超手抜き。

そこに、ミネラルウォーター、できるだけ軟水のものをドボドボ注ぎ、冷蔵庫へ。

できれば半日、冷蔵庫において、よーく冷えた頃に美味しい冷茶ができている。

日本の水は軟らかいから、普通の水でも、美味しければいいかも。
かなり高級なお茶は、一度熱く入れたものを氷で冷やすなどして飲んだほうが美味しいと思う。
しかし、この暑い中、火を使いたくない。
ゴクゴクと大量に飲みたい。
その際に甘くない方がいい。
健康に良ければなおいい。

お茶によるが、緑の香り高く爽やかだったり、藁の香り、パイナップルのような香りを感じたり、いろいろ。楽しい。

ということで、この夏を冷緑茶で乗り切るのだ〜




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