記録だけ
2008年度 113冊目
『新潮日本文学アルバム 立原 正秋』
新潮日本文学アルバム 55
立原 正秋
株 新潮社
1994年3月10日発行
111ページ 1300円+税
今日楽しんだ新潮日本文学アルバムの三冊目は 川端康成と同様 文庫本だけは総て読んだ 立原 正秋。
面白かった。
この作家も川端康成と同様、能楽のことが書かれていた。
度去年かの住職が彫って送ったという能面を自宅にかけていたとか・・・。
白磁の壺などの骨董を手に持ち、愛おしそうに眺める姿に好感を覚えた。
この作家の作品も川端作品と同様で気軽に楽しめるのに深い作品もあるので、やはり二人とも好きな作家だな^^