乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『新潮日本文学アルバム 立原 正秋』 株 新潮社

2008-10-18 | 読書全般(古典など以外の一般書)

記録だけ  

 

2008年度 113冊目  

 

 『新潮日本文学アルバム 立原 正秋

 

  

 新潮日本文学アルバム 55

 立原 正秋

 株 新潮社

 1994年3月10日発行

 111ページ 1300円+税

 

 今日楽しんだ新潮日本文学アルバムの三冊目は 川端康成と同様 文庫本だけは総て読んだ 立原 正秋。

 面白かった。

 この作家も川端康成と同様、能楽のことが書かれていた。

 度去年かの住職が彫って送ったという能面を自宅にかけていたとか・・・。

 白磁の壺などの骨董を手に持ち、愛おしそうに眺める姿に好感を覚えた。

 この作家の作品も川端作品と同様で気軽に楽しめるのに深い作品もあるので、やはり二人とも好きな作家だな^^

コメント (6)
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『新潮日本文学アルバム 川端 康成』 株 新潮社

2008-10-18 | 読書全般(古典など以外の一般書)

記録だけ  

 

2008年度 112冊目  

 

 『新潮日本文学アルバム 川端 康成

 

  

 新潮日本文学アルバム 16

 川端 康成

 株 新潮社

 1984年3月20日発行

 111ページ 980円+税

 

 今日は新潮日本文学アルバムを三冊ばかり楽しんだ。

 二冊目は 文庫本だけは総て読んだ川端 康成を選ぶ。

 川端作品の中では『眠れる美女』はかなり好きだな。

 川端 康成自身も自選集の中にこの作品を含んでいるようなので、納得。

 ちなみに自選集は次の通り。

  十六歳(十四歳)の日記

  伊豆の踊子

  抒情歌

  二十歳

  禽獣

  田舎芝居

  日雀

  雪国

  千羽鶴

  岩に菊

  山の音

  弓浦市

  眠れる美女

などの十三編。

『山の音』はもう一度読みたいなと思った。

 川端 康成氏の能面をかぶる姿は・・・可愛いな^^

 

 

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『新潮日本文学アルバム 寺山 修司』 株 新潮社

2008-10-18 | 読書全般(古典など以外の一般書)

記録だけ  

 

2008年度 111冊目  

 

 『新潮日本文学アルバム 寺山 修司

 

  

 新潮日本文学アルバム 56

 寺山 修司

 株 新潮社

 1993年4月5日発行

 1993年5月25日 2版発行

 111ページ 1300円+税

 

 今日は奈良の桜井で行われた土舞台顕彰記念の能にも行かず、新潮日本文学アルバムを三冊ばかり楽しんだ。

 一冊目は 寺山 修司。

 今年の夏にシアターTVで見た七本ほどの寺山氏の演劇の様子やポスターなども載せられており、心はときめく。

 演劇面の話も興味深く、面白かった。

『青森のせむし男』をもう一度、見たいな^^

 

コメント (2)
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