(写真は、早春にたまたまお会いできた山伏様。
私は山伏様見たさに、お正月早々、信貴山に出向いた。
三年ばかり前に火渡の儀式に行き、初めて山伏問答を見た。
その時の歌舞伎の『勧進帳』のような格好良さ。
芝居とはまた違う、実在の山伏様の迫力には、被写体として、また意味合いとして、魅力を感じる。)
記録だけ
2009年度 64冊目
『役行者』 修験道と役行者絵巻
ふくろうの本
河出書房新社
石川知彦
小澤弘 編
2000年8月25日
127ページ 1800円+税
本日二冊目は 『役行者』 修験道と役行者絵巻を読了。
とてもわかりやすい。
また いろいろな 役行者絵巻が絵と文で載っていたので、思い切り楽しい。
絵に見とれ、文に酔い、満足のいく時間を過ごすことができた。
欲しいなと感じる秀作であった。