乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

まだシベをのばしてない合歓の木(ネムノキ)  6月24日  (2景)

2011-06-24 | お出かけ



         合歓の木(ネムノキ)





 6月24日

 以前から気になっている合歓の木(ネムノキ)ですが、今年も大和川蔵の民家まで見てまいりました。

       ねぶた祭のねぶた(ねぷた)の由来 /「ねむは流れろ、豆の葉 止まれ~。」 2009年6月中旬

       合歓の木 2010年6月30日





 まだ固いつぼみが多く、花が開きかけのものは僅かばかりありました。

 満開になるまでには、少なくとも後一週間はかかりそうです。

 まだシベをのばしてない合歓の木(ネムノキ)です。

 こんな愛らしい姿の彼女を見ることができて、これはこれで幸運だったような気がします。












 見て下さいまして、ありがとうございます。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

聖徳太子ゆかりの平隆寺(別名 鹿の菩提寺、施鹿薗寺) 奈良県 三郷町勢野東   (5景)

2011-06-24 | お出かけ







                平隆寺 
              
              三郷町勢野東













 6月15日

  信貴山の紫陽花を楽しんだ後、偶然見つけた薬隆寺八幡神社へ行く。

 薬隆寺八幡神社で知り合い、多くを教えて下さった男性は、近くの平隆寺を案内して下さった。

 男性は軽トラックを運転され、わたくしは原付バイクで後をついては知る。

 その間約二分。

 細い農道を進むため男性は道路に軽トラックを停車。

 わたくしはバイクをひいて進む。

 途中聖徳太子の馬が体を洗ったという池や、聖徳太子の馬がけつまずき真だと言われている石がある。 

 聖徳太子の馬にまつわる池や馬の話は、次回記録したい。

 





 池を右手に農道を進むと、踏切。

 踏切を超えると保育園があった。

 平隆寺はこの保育園を少し進んだすぐ側にあった。







 平隆寺は別名 鹿の菩提寺 や 施鹿薗寺(せろくおんじ) と言われる。
 
 薬隆寺八幡神社は 勢野西、対して平隆寺は 勢野東。

 聖徳太子が達磨大師と出会ったという片岡山伝説の地からそれほど遠くはない三郷町勢野。

 斑鳩にも近く、山を越えれば河内。

 大和川と難波は玉とが輪で結ばれていました。







 平隆寺

 河内に行く途中の聖徳太子が、犬に鹿が噛み殺されるところに遭遇し、その鹿の菩提を弔うために一堂を建てたとも言い伝えられている。

 





 推古天皇の摂政。そして、熱心な仏教徒でもあった聖徳太子。

 仏教を政治の根本理念として理想の国を作ろうとし、官人、貴族の心がけを説いた憲法を設定。

 社会事業を起こし、朝鮮半島三国や中国と交流を図り、改革に取り組む。

 同時に仏教興隆のために多くの寺院を建立し、「三教義疏」も完成しました。


「三教義疏」とは「勝鬘経」「法華経」「維摩経」の注釈書のことです。







 平隆寺は、聖徳太子ゆかりの36霊跡霊場の第二十一番目。

 境内近辺から飛鳥時代の瓦など遺物が出土。

 平隆寺の地は飛鳥時代の寺院跡と確認された数少ない史跡。

 平隆寺及び平隆寺山門が閉まっていたのが残念。

 





 平隆寺(へいりゅうじ) 
 奈良県三郷町勢野東2-11-60
 平群山 
 融通念仏宗
 開創 不詳 江戸時代初期か?
 本尊 阿弥陀如来







 ここからは平隆寺の写真のみで失礼申し上げます。




 

 正面










 正面





 正面右 山門




    


 みなさま、

 おつきあい下さいまして、ありがとうございます。





 また、薬隆寺八幡神社と平隆寺で多くを教えて下さいました◯◯さまに心より御礼申し上げます。

 ありがとうございました。

 




    




 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原付バイクで楽しむ。 急な勾配の山道を下り、信貴山温泉や大門池の奥方向に進む。 (10景)

2011-06-24 | お出かけ



      急な勾配の山道を下り、大門池の奥や信貴山温泉方向に進む。





   
   









 写真に見える橋の後ろ山側から回り込んでみます。

 写真の右側から見た橋の景色はこんな感じです。

 ここに付くまでにはかなり勾配の激しい坂を下り、山手に回り込みます。

 途中で信貴山温泉の神様が祭られていました。

 なぜか知らん、パック入のしめじとびわが供えられていたのが、印象的でした。

 ここからは写真のみにて失礼申し上げます。











































 見て下さいまして、ありがとうございます☆






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信貴山 堤体は880年の歴史を持つ大門池は工事中  (3景)

2011-06-24 | お出かけ






 ここは、信貴山です。

 向こうに見える橋は開運橋です。たぶん… (頼りないことで、ごめんなさい。)

 信貴山温泉が多くあります。





 反対側の景色です。

 なんだか、大きな建物が随分前から月日をかけて建設されています。

  写真の建物は、大門池 管理棟なのだそうです。



 大門池は堤体は880年の歴史があるそうです。

 明治時代にかさ上げ工事が行われましたが、強度に決定的な弱点があり、震度5の地震で決壊する恐れがあるようです。

 治水・利水を求める三郷町の要望も強く、すこし南にダムをつくり、大門池を取り壊し、堤体の強化・補正工事には60億円を超える膨大な経費が必要との事で、現在工事がなされ、2012年末に完成予定です。





 信貴山ドライブウェイの手前道を信貴山温泉方向に進むと、原付バイクでは怖いような 険しい山道に入ります。

 信貴山温泉の神様が祭られていたり、ダムがあったりします。

 写真は山の方に回り込んだダムにかかった橋です。



 ←おそらく、写真の橋右側にあたると思われます。




   


 見て下さいまして、ありがとうございます。

 次回は信貴山音声の方に行ってみたいと思います。


   








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

memo   新歌舞伎座 新開場一周年記念  『九月に桜が咲いたここちする☆九月松竹大歌舞伎』

2011-06-24 | 舞台・音楽 雑感メモ

 (写真は七之助さんの『鷺娘』のイメージで選びました)






 松竹歌舞伎美人からのメールを開いて驚いた。

 新歌舞伎座で九月松竹大歌舞伎があるとのこと。

 九月大歌舞伎ではなく、九月松竹大歌舞伎なのだ(嬉)          (左團次さんや翫雀さんは見たいんだけどネ)

 私は今年の九月は、歌舞伎鑑賞をあきらめていた。

 しかし、これで今年も九月も歌舞伎が見られる。

 何より勘三郎丈が回復された喜びは大きい。

 余りの嬉しさに、我が子を呼び、演目や出演者を話し合い、喜び合う。

 

 今月は衛星劇場で勘三郎さんを見る機会が多かった。

 昨日も『野田版 ねずみ小僧』を楽しんだばかりだ。

『伊勢音頭恋寝刀』をはじめ、楽しみにしている七月の仁左衛門丈の昼夜に続けて、勘三郎丈の九月興行も見よう。

 九月大歌舞伎の内容を見て歌舞伎も少し控えようと考えていた私だった。

 そんな折り嬉しい方向に転び、これからも歌舞伎を堪能したいと思える事が嬉しい。

「夢じゃなかったのよ…。」(人情噺文七元結)

         ぁ!でてぃぁ!


   

  




新歌舞伎座 新開場一周年記念
九月松竹大歌舞伎
平成23年9月2日(金)~26日(月)

昼の部 午前11時~
夜の部 午後4時30分~




  




新歌舞伎座 新開場一周年記念
九月松竹大歌舞伎

平成23年9月2日(金)~26日(月)



  




昼の部 (松竹株式会社 歌舞伎美人より ▼)


一、御摂勧進帳(ごひいきかんじんちょう)

  加賀国安宅の関の場

           武蔵坊弁慶  橋之助
           富樫左衛門  扇 雀


二、男女道成寺(めおとどうじょうじ)

    白拍子桜子実は狂言師左近  勘太郎
           白拍子花子  七之助


三、人情噺文七元結(にんじょうばなしぶんしちもっとい)

           左官長兵衛  勘三郎
            手代文七  勘太郎
          和泉屋清兵衛  橋之助
            女房お兼  扇 雀



  



夜の部 (松竹株式会社 歌舞伎美人より ▼)


  双蝶々曲輪日記

一、玩辞楼十二曲の内 引窓(ひきまど)

          南方十次兵衛  扇 雀
            女房お早  七之助
           濡髪長五郎  橋之助


二、お祭り(おまつり)

              鳶頭  勘三郎


三、一本刀土俵入(いっぽんがたなどひょういり)

           駒形茂兵衛  勘太郎
              お蔦  七之助



  

  



電話予約開始7月24日(日)午前10時より

新歌舞伎座テレホン予約センター
06-7730-2222
(午前10時~午後6時)
劇場チケット売場販売開始7月27日(水)午前10時より

チケットぴあ 0570-02-9999
ローソンチケット 0570-000-777
CNプレイガイド 0570-08-9999
e+(イープラス) http://eplus.jp
ほかでも発売

団体観劇のお申し込み、各種お問い合わせ
06-7730-2121
新歌舞伎座営業課
(午前10時~午後6時)


  




(松竹株式会社 歌舞伎美人より ▼)

新歌舞伎座 新開場一周年記念 
九月松竹大歌舞伎
平成23年9月2日(金)~26日(月)

昼の部

一、御摂勧進帳(ごひいきかんじんちょう)
 兄の源頼朝と不和になった源義経は、武蔵坊弁慶を始めとする家臣たちと共に、強力や山伏に姿を変えて奥州に向かいます。しかし、安宅の関を守る富樫左衛門家直と斉藤次祐家は、一行の通行を許しません。そこで弁慶は一行が山伏である証拠として勧進帳を読み上げるなどするので通行が許されますが、弁慶のみ捕えられてしまいます。やがて頃合いを見て弁慶は縄を解くと、これまでの憂さを晴らすように大暴れしてみせるのでした。
 荒事ならではの豪壮な演技がその見どころで、のちに作られた歌舞伎十八番の『勧進帳』と異なり、古風で大らかな味わいがその魅力となっている作品です。


二、男女道成寺(めおとどうじょうじ)
 桜が満開の道成寺に桜子、花子と名乗る白拍子がやって来て、舞を奉納するために舞い始めますが、烏帽子が落ちた拍子に桜子が狂言師左近であることが顕れてしまいます。仕方なく左近は狂言師の姿に身なりを改めると軽妙な踊りを踊り始め、花子は艶やかな踊りをみせていきます。
 歌舞伎舞踊の名作『京鹿子娘道成寺』を男女で踊り分けるのが眼目の華やかな舞踊の一幕です。


三、人情噺文七元結(にんじょうばなしぶんしちもっとい)
 左官の長兵衛は、達者な腕の持ち主ながら博打にはまり、今日も負けて帰ってきます。すると女房のお兼は娘のお久が帰って来ないことを告げるので、長兵衛も慌ててその行方を探そうとします。そこへお久が吉原の角海老にいることを知らせに、角海老の使いがやって来ます。実はお久は両親の窮状を見かね、自ら進んで吉原へ身を売ろうとしたのでした。角海老の女将お駒は、お久の孝心を褒め、長兵衛に心を入れ替えるように言って、五十両の金を貸し与えます。しかし長兵衛は、お店の金を紛失した為に身投げをしようとした和泉屋の手代文七にこの金を譲ってしまいます。翌日、お久の身の代を巡って長兵衛とお兼が夫婦喧嘩をするところへ、和泉屋清兵衛が文七や鳶頭伊兵衛と共に現れて・・・
 三遊亭円朝の人情噺を劇化した涙あり笑いありの世話物の名作をお楽しみ下さい。



  

(松竹株式会社 歌舞伎美人より ▼)

夜の部

  双蝶々曲輪日記
一、玩辞楼十二曲の内 引窓(ひきまど)
 町人から武士に取り立てられた南方十次兵衛が、初めて与えられた任務は大坂で人を殺した濡髪長五郎を捕えること。しかし長五郎は、十次兵衛の継母であるお幸の実の子。なんとかして長五郎を救おうとする、お幸と妻のお早の様子を見た十次兵衛は、石清水八幡宮の放生会にことよせて、長五郎を逃すのでした。
 明り取りのための引窓が大きな役割を果たすことから、『引窓』の通称で親しまれています。仲秋の名月を明日に控えた京都八幡の里を舞台にした心温まる義太夫狂言の名作です。


二、お祭り(おまつり)
 天下祭と称される江戸の日枝山王神社の祭礼当日。ほろ酔い加減となった鳶頭が町内の神酒所へやって来ます。そして鳶頭は酔いにまかせてのろけ話などを語っていき、陽気に踊ってみせるのでした。
 江戸情緒が十二分に溢れる清元の名作舞踊をご堪能下さい。


三、一本刀土俵入(いっぽんがたなどひょういり)
 江戸で力士に成り損ねた駒形茂兵衛は、ふとしたことから取手宿の酌婦お蔦から恩を受け、もう一度修業に励み横綱になることを約束します。それから十六年後。すっかり姿形の変わった茂兵衛が取手に現れ、お蔦を捜し出しますが、当のお蔦は茂兵衛を思い出すことができません。やがてお蔦の夫辰三郎を取り囲む波一里儀十とその子分を追い払うために茂兵衛は立ち働きますが、その姿を見てお蔦は・・・
 長谷川伸の代表作であり、人情の機微を描いた名作を清新な配役でお楽しみ頂きます。



  



 新歌舞伎座



 新歌舞伎座(上本町YUFURA 6階~8階)は「大阪上本町」駅と直結。

 大阪市営地下鉄「谷町九丁目」駅から徒歩5分。





  

 おつきあい下さいまして、ありがとうございます☆


  


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする