薬師寺東塔大修理 団十郎さん、三番叟を奉納
三番叟ですか?
いやぁ!めでてぇなぁ!
…っていうか、修理前に三番叟ならず三重塔を見なくちゃとあせっていますが…
無理なのかな?
裳階(もこし)で 倍に華やぐ 三番叟 (ドテ
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団十郎さん奉納の舞 薬師寺東塔大修理
産経新聞 6月25日(土)15時30分配信
奈良市の薬師寺で唯一、約1300年前の創建当時から現存する東塔(とうとう)(国宝、奈良時代)の解体修理の無事を願う「東塔大修理着工法要」が25日、同寺で営まれた。東塔前には舞台が設けられ、修理の由緒などが記された棟札(むなふだ)をおろしたり、歌舞伎俳優の市川団十郎さんの舞が奉納されたりした。
東塔は飾り屋根「裳階(もこし)」が付いた壮麗な姿で知られる三重塔。内部を貫く心柱が空洞化するなど劣化が進んでおり、約8年がかりで解体修理される。
来月から東塔の周囲を覆う巨大な素屋根「覆い屋」が建設される予定で、平成30年度まで外観が見られなくなる。
法要には約4千人が参列した。「棟札おろしの儀」では、東塔内部に安置されていた棟札が塔最上部の相輪(そうりん)からおろされ、山田法胤(ほういん)管主に手渡された。
続いて、山田管主が約110年ぶりとなる本格的な解体修理への決意を示す表白(ひょうびゃく)を読み上げ、僧侶らの読経が境内に響き渡った。法要は26日も行われる。