乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

横浜中華街で、舞楽「陵 王」のおみくじを見ました。

2019-09-19 | お出かけ





 横浜中華街で、舞楽「陵 王」のおみくじを見ました。

 







 
 2019宮島厳島神社・元始祭 舞楽 「陵 王」
 慶剛様からお借りしました。ありがとうございます。

 
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映画『人魚の眠る家』4,8★ 東野 圭吾著 監督:堤幸彦 脚本:篠崎絵里子 篠原涼子 西島秀俊 松坂慶子/『娼年』3★ 東野 圭著 監督:三浦大輔 石田衣良 松坂桃李

2019-09-19 | 映画
 蘇州のライブハウス
 頼んだのは、緑茶。





 映画『人魚の眠る家』4,8★東野圭吾著 監督:堤幸彦 脚本:篠崎絵里子 篠原涼子 西島秀俊 松坂慶子
 映画『娼年』3★石田衣良著 監督:三浦大輔 石田衣良著 松坂桃李



 映画『人魚の眠る家』 4,8★  監督:堤幸彦 脚本:篠崎絵里子  篠原涼子 西島秀俊 松坂慶子 坂口健太郎 


 大変興味深く、大泣きに泣きながら見ていた。

 この映画は好きだ。


 以下はwowow公式HP
 東野圭吾のベストセラー小説を、篠原涼子主演で映画化したミステリー。プールで溺れて意識不明となった娘。奇跡を信じる両親が取った究極の選択が運命の歯車を狂わせる。

 2015年に「天空の蜂」を映画化した堤幸彦監督が、再び東野作品の映像化に挑戦。娘に奇跡が起きるかもしれないという期待から、その愛の強さゆえに狂気をはらんでいく母親役の篠原が、渾身の演技で第43回報知映画賞主演女優賞ほか、多くの映画賞で受賞。彼女と映画初共演となった西島秀俊のほか、坂口健太郎、川栄李奈など、若手からベテランまで、幅広い世代の役者たちのぶつかり合いは見応え十分。そして、感動を盛り上げるのが子役たちの好演。その達者な演技が見ている者の胸をえぐらずにはいられない。

 スタッフ
監督
堤幸彦
脚本
篠崎絵里子
撮影
相馬大輔
音楽
アレクシス・フレンチ


 役名 役者名
播磨薫子 篠原涼子
播磨和昌 西島秀俊
星野祐也 坂口健太郎
川嶋真緒 川栄李奈
美晴 山口紗弥加
進藤 田中哲司
播磨多津朗 田中泯
千鶴子 松坂慶子


 映画『娼年』 監督:三浦大輔 石田衣良作 松坂桃李 3★

 松坂桃李さんが体当たりで挑まれていた。

 大笑いしながら見てしまったのは、申し訳ない。


 

 監督:三浦大輔

 松坂桃李

 石田衣良の小説を、舞台でも組んだ三浦大輔監督と松坂桃李のコンビで映画化した衝撃作。退屈な生活を送っていた主人公が男娼(しょう)となり、成長していく過程を描く。性描写に一切の妥協をしなかったという三浦監督のもと、『不能犯』などの松坂が体当たりの芝居を披露している。

 あらすじ
 大学生のリョウこと森中領(松坂桃李)は、バーのアルバイトに精を出していた。ある晩、ホストクラブで働いている中学時代のクラスメートの田島進也が、客の御堂静香を連れてリョウがいるバーを訪れる。
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断捨離  自分にとって居心地の良い空間や立ち位置を保つのが、断捨離だと考えている。

2019-09-19 | 乱鳥徒然 Rancho's room.


 断捨離


 このブログでなんも取り上げている断捨離だが、戦時ちは思い切って押し入れに眠っているものを処分した。

 今日は私だけが使用しているふた部屋。

 パソコンとストレッチの部屋&、机とオーディオのある部屋。

 この二室を今一度整理し、1/20の細々としたものを減らしたい。

 
 相互に意識して生活しているためだろうか。

 不要な物を擦れるととウエストの数字が減っていく。

 自分にとって居心地の良い空間や立ち位置を保つのが、断捨離だと考えている。
コメント (2)
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『バタイユ 呪われた思想家』 江澤 健一郎 著 河出ブックス, 065) 河出書房新社, また途中で見失う。悔しいが、絵巻物を読むことにする。

2019-09-19 | 読書全般(古典など以外の一般書)

   『バタイユ 呪われた思想家』 江澤 健一郎 著 河出ブックス, 065) 河出書房新社, また途中で見失う。悔しいが、絵巻物を読むことにする。
          (P.7〜P.197まで)

 

 江澤 健一郎 著『バタイユ 呪われた思想家』は二、三年前にもいとど挑戦している。

 前回は/5くらいで、内容を見失ってしまい断念。

 齢を重ねて再挑戦して見たが、今度は2/3までで断念した。

 

 身体の一部がもたらす意味や洞窟壁画についての意味が、バタイユ独自の感覚(?)で説明されており、興味深い。

 しかし、文そのものの意味が見えてこない。

 一日中私から考えれば意味不明の書物と格闘している家族曰く、
「難しいの読んでるね。もうここまできたの?」
と笑う。

 

 労いかもと思ったが、二人の友人に相談をこうと、一人は、
「これは無理だわ。専門的喃語が連られられており、一文が見えてこない。」
といい、あと一人は、
「これ、翻訳がまずいんじゃない?!難しい専門用語ばっかりで、私たち、わからないよ。」
 私が
「はじめに1/3くらいまでは割合に読者を意識して書かれてるんだけど(と、自分の力足らずのアホさ加減をさらけ出す。)」
 しかし後者の友人が言うには、
「訳者が噛み砕いてかけないんじゃない?多分。」
で話は千木の話題に移った。

 

 ススキ囁く秋のひとひであった。

 




『バタイユ 呪われた思想家』
 江澤 健一郎 著

 河出ブックス, 065)
 河出書房新社,

 いか、河出書房新社公式HPより
「呪われた思想家」バタイユの核心と可能性は芸術論における「裂け目」にある。傷口から思想家の全体を透視して、全く新たなバタイユ像によって現代を震撼させる気鋭の挑発。

 われわれの目の前で裂け目が開く、われわれはあるときは恍惚として歓喜し、笑い、あるときは拒絶し、激高する。歓喜、笑い、拒絶、激高、それらもまたわれわれを引き裂く裂け目の効果である。こうして目の前で口を開ける傷口、この壊れた、対象ならぬ対象、芸術とはその典型ではないだろうか。芸術がわれわれに恍惚をもたらすとすれば、われわれがそこで見つめるのは裂け目であり、内的体験の視覚的対象である。バタイユは、少なからぬ芸術論を執筆した。われわれはこれから、彼が芸術に見いだした多様な裂傷について考察し、その傷口から彼の思想を透視する。(本書より)
 
 江澤 健一郎 (エザワ ケンイチロウ)
 フランス文学専攻。著書『バタイユ 呪われた思想家』『ジョルジュ・バタイユの《不定形》の美学』、訳書にバタイユ『ドキュマン』、ディディ=ユベルマン『イメージの前で』他。
コメント (2)
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