乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『明治大学公開文化講座 31孤立と社会』櫻井泰 長谷川澄男 河合正弘 上西紀夫   平成24年 風間書房

2022-05-31 | 読書全般(古典など以外の一般書)

 

 

    『明治大学公開文化講座 31孤立と社会』櫻井泰 長谷川澄男 河合正弘 上西紀夫   平成24年 風間書房

 

 

明治大学公開文化講座 31孤立と社会

 
風間書房
 
平成24年
 
178ページ
 
 762 円+税
 
 
 
現代社会の孤立について4人の識者が論述。

【講演者紹介】
櫻井  泰 明治大学文学部教授
長谷川澄男 放送倫理・番組向上機構放送委員会 調査役
河合正弘 アジア開発銀行研究所長
上西紀夫 公立昭和病院院長
 
 
 
 2009年〜2010年に9冊読んだことのある明治大学公開文化講座 (風間書房)が気になったので、読んでみる。
 
 私の場合はコロナが怖いので、講座も講演も聴きに行くことのできないこういった今、明治大学公開文化講座はありがたい。
 
 気になる本を再読したり、また新たなものも読む進めようと思う。
 
 このシリーズはありがたい。
 
 
 
 
 
 明治大学公開文化講座関係(2009年〜2010年に読む)  9冊
 
 


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『東京大学公開講座46 異文化への理解』  東京大学出版会 東京大学公開講座 森 亘 著者代表  1988年

2022-05-31 | 読書全般(古典など以外の一般書)

 

  『東京大学公開講座46 異文化への理解』  東京大学出版会 東京大学公開講座 森 亘 著者代表  1988年

 

 

 
森 亘 著者代表
 
東京大学出版会
 
1988年
 
340ページ
 
1800円+税

東京大学公開講座

 

以下は東京大学出版会より引用

    ▼

異文化体験の歴史(金井圓),
親の文化・子の文化(藤田英典),
異文化体験と表現(有馬朗人)
私の異文化体験(ロバート・マキロイ),
異文化体験を考える(芳賀徹/有馬朗人/ロバート・マキロイ),
文化の違いを見る目の違い(関本照夫),
一工学者の見た欧米と日本(茅陽一),
異文化と法(山口俊夫),
西洋館の受け入れ方(藤森照信),
翻訳―異文化の受容・変容・再創造―(菅野昭正),
文化と理解(船曳建夫)
 
 
 
 
 
 
『東京大学公開講座46 異文化への理解』を読了。
 
 文化人類学の観点から2話、建築学の観点から1話。私の場合は、この方面からの話が面白いと感じた。
 
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映画『ヘルター・スケルター』4,3★/5  映画『新宿スワン1』『新宿スワン2』3,9★/5  映画『二重生活』3,3★/5

2022-05-31 | 映画

 

 

  映画『ヘルター・スケルター』4,3★/5  映画『新宿スワン1』『新宿スワン2』3,9★/5  映画『二重生活』3,3★/5

 

 

 

 

 

 映画『ヘルター・スケルター』『新宿スワン1』『新宿スワン2』『二重生活』を見る。

 

 

『ヘルター・スケルター』は兼ねてから見たかった蜷川実花作品。

 思った通り、面白かった。

『ヘルター・スケルター』の主役である、エリカ様。

 この役は彼女以外では映画成立不可能ではないかと思えるくらいに、見頃に演じきっておられた。

 ブラボー!!!

 話も映像もエリカ様も素晴らしいと感じた。

 

 

 エリカ様続きで、『新宿スワン』を見た。

『新宿スワン1』『新宿スワン2』ともに個性的な役者がこれでもかと出演され、

「漫画だわ!^^」

と言いながら、満足して楽しんでいた。

 ただし、怖い暴力的な場面は顔を背け目を細めてみていた。

 声は、

「こわ!」

と連続で言い続けていたような気がする。

 役者たちがよかったので、満足した。

 こういった大衆映画はこれはこれでまた良いものだ。

 こういった映画も、また映画としても役割を果たしていると改めて感じた。

 

 

 映画『二重生活』を見た。

 門脇麦、菅田将暉、リリー・フランキー、西田尚美が素晴らしく面白かった。

 上の役者たちが、作品を高めていた感じがする。

 

 西田尚美の劇中劇に見入った。

 西田尚美の舞台が見てみたい。

 

 役者たちは大変満足した。

 但し、筋はきは感心しない。

 特に最後の終わり方は、教授や大学院生女子の生活や感情を乗せ、言いたいことは重々わかるが、、、

 しょっぱなから「哲学」「哲学」「哲学」と耳にタコができるくらいに「哲学」を前に出してきたが、その実、起承転結を通して弱かった。

 原作者あるいは製作者の意図すっるところはわかるのだが、「哲学」というほどでもなく、また、「尾行」を通してのみのkwつ論でもなく、他の行動でもこの結末は求められる内容であった。

 また、大学院生の修士論文と言う割には、陳腐な内容であったことがもどかしい。

 

 役者は芸術作品に近づけようと努力されていたが、原作あるいは脚本が弱かったと感じた。

 

 

 

 

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ドラマ『新しい王様1』(8回)『新しい王様2』(9回)3,9★/5 、  ドラマ『THE 重大事件 1,3』123,789 3,0★/5

2022-05-31 | ドラマ

 

 

  ドラマ『新しい王様1』(8回)『新しい王様2』(9回)3,9★/5 、 ドラマ『THE 重大事件 1,3』123,789 3,0★/5

 

 

 

 ドラマ『新しい王様1』『新しい王様2』と『THE 重大事件 1,3』を見た。

『新しい王様1』『新しい王様2』は、全8回と9回。

『THE 重大事件』は1話と3話のみ。

 2話はオウム関連映像で見なかった。

 

 ドラマ『新しい王様1』『新しい王様2』はそこそこ満足がいく、楽しむことができた。

 役者がいいと、満足がいく。

 

 ただし、あの演技が上手いとされているされている蜷川組の藤原竜也さんの台詞の間の取り方が気になって仕方がない。

 少し長くないか?と、心配でドラマに集中できない位に、間が長い。

 台詞に感情移入よろしくで温めて間をとったという意図は伝わるが、何しろ、1,3倍、長い。

 もう少し古典的な間の取り方を取り入れられても良いのではと、多少この役者のために心をざわつかせていた。

 

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