

奈良の農家の集落の近くまでミニバイクで移動し、その近くを歩いてみた。
奈良らしい囲んだような農家の家も見られる。
ここは保存地区には指定されてないが、美しく改築され補強された農家の家。
住民の意識は非常に高い。
少し裏を覗いてみると、農家の生活の香りがしてくる。

私はこういった景色には慣れずに育ったので、惹かれる気持ちが強い。
日本は美しい。
家族が仕事の頃、一人歩くのは申し訳ない。
彼に時間の余裕ができたなら 自宅周辺ばかりではなく、一緒に電車を乗り継いだ散歩もしてみたい。

こんなに広い空き地に、ぽつんと焼却炉が置かれている。
不思議に気持ちが良い。
京都市内に生まれ育ったわたしにとっては、未だに奈良はプチ旅行気分。
どこを歩いても、楽しくて仕方がない。
文化的京都もいいが、自然多き奈良も好きだ。

農家の裏側に入り込むと、楽しい。
生活に必要ないろいろなものが便利に置かれている。
こういったところを見るのは好きだが、住民にとっては私は完全な不審者。
犬に吠えられることもある。
住民に出会うことも多いが、至って親切。
おじいさんやおばあさんは時としてお茶やお菓子、昔の懐かしい話でもてなして下さる。
私は学生の頃から一人でぶらりと裏道を歩き、お話や民話を聞くことが好きだった。
幸せなひととき。
これだから、日本は好き。
昨日山郷を訪ね歩いて、農民のやさしさに包まれ…実感です。
日本は美しいですね。
行きたい所、歩きたい所がいっぱいですね。
投げ入れの画像を準備しました。
ありがとうございました。
夜中までUPの準備をしていただいたそうで、恐縮しています。
本当にありがとうございました。
とても興味深く、一枚一枚を拡大させていただき、拝見させていただきました。
色々な発見があり、川流し、そして帰っていかれるようすなども面白かったです。
行事に対する興味深さに加えて山里ののどかな美しい風景に見とれてしまいました。
こんな素晴らし行事はもっといろいろな人に見ていただきたいですね
わたしのサネモリさん妄想、読んでいただいたようで、ありがとうございます。
根拠が全くなく確信がつかめないことなので、時間を置いて消去致しました。
予備合宿で村役場と折衝して、どこか泊まれるところを確保して(廃屋とか公民館とか)、で、本合宿。それぞれの担当分野に分かれて聴き取りなどやってました。最初は怪しい大学生集団という認識なのですが、次第に打ち解けて、2年目のときには大挙してやって来る大学生に婿・嫁いらんかあ、と。消防団の人達と一緒に野球やったり、村の人達に神楽習ったり、楽しい思い出です。
あ、あと、「鎌倉時代からの伝統的な言葉 最近の若いものは」の回、本当同感です。ちょうど仕事で数ヶ月前「徒然草」を読み返して、へえ、変わらないなあ、と思っていましたし。Ranchoさんの記事に触発されて書こうと思っていたものの、いろいろあってのびのびに。今週中には「鎌倉時代からの伝統的な言葉 最近の若いものは」にインスピレートされた内容を書きたいと思ってます。
タイトルは「最近の若いもんはロクじゃないはロクじゃない」
コメントをありがとうございます。
いつもブログを楽しませていただいています☆
aquiraさん
なんという楽しげな!サークル
うらやましいな^^
婿・嫁いらんかあは、笑ってしまいました。
が、実際には深刻だったのかもね。
または
神楽習ったりって、すごい経験ですね。
わたしにとっては、夢のような話です。
aquiraさんは伝承文学か国文学研究でいらっしゃいますか?
わたしは恥ずかしい内容ばかり書いていて、穴があったら入りたい^^;;
AHAHA!
「最近の若いもんはロクじゃないはロクじゃない」
めっちゃ楽しみです^^V
昨日はありがとうございました☆
やはり名前ののこじつけは質の悪い民間語源で、中世には不向きだとわかりました。
サネモリさんも非常の死を遂げられ、英雄化し、のちに神となるパターンに当てはまっています☆
これはあるもの(人物など)が聖域に入り、そこに置かれることによって分離して神となるパターンだそうです。
昔から神化したものを川に流す『貴種流離譚』があるそうです。
『貴種流離譚』は私は知りませんので、これから調べてみます^^
上などを考えると、状況的には生け贄も全く別物とは言い切れないそうです。
わたしにはわかりませんでしたので、それに詳しい知人に尋ねた所、そういった答えがいただけました。
SiSiさんにサネモリさんを取り上げていただき、いろいろと楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございます☆
上をふまえて丹念にSiSiさんのページを拝見させていただきたいと思います。
ありがとう!
これからも材料を彼方此方で撮影し、ご提供していきます。
「昔から神化したものを川に流す」…お正月があけると、しめ飾りなどを焼いてお払いします(トンド)が、サネモリさんを焼いてお払いする地域もありますね。川にながすのと、焼いてしまうのと、どうちがうのでしょうか。
ありがとうございます。
今、主婦雑感を書いて遊んでいました^^ちょい!休憩でした☆
またもや確信が持てない話で申し訳ありませんが・・・。
燃やしその煙で天(神)と交信すると民俗学の何かで読んだことがあります。
以前このブログで記録した信貴山の火渡りや組んだ松明、龍田大社の風鎮祭の花火などもそうだと思います。(ホンマかいな?)
大文字焼きは先祖との交信。
おっしゃっている川流し。
灯籠流しなどやはり先祖との交信と送り出しですね。
昔から山や川は人の生活と密接なつながりがあったのでしょうね。
だから?
どうなんでしょう・・・ね^^;;
愛知などではサネモリさんを焼かれるんですよね。
虫送りでは煙を出すこの方法もアリですよね^^
そういうと先思い出したのですが、歌舞伎で実盛の話がありました。
そちらは海で、手が流れてくる(船で拾う)ものでした。
SiSiさん、ありがとうございます。
これからも楽しみにさせていただきます☆
また、色々教えて下さいね!
おねがいしま~す@^^@