
豊国神社
先日 博物館を楽しんだ後、豊国神社と方広寺と耳塚を見て回る。
今回は豊国神社を記録したい。
豊国神社は京都市東山区大和大路正面茶屋町に位置する。
京都らしい長屋や奥まった路地がどこかしこに見られ、たいへん落ち着く。
京都市東山区大和大路は市街の南方。
七条通の東の端は東山三十六峰のひとつ阿弥陀ヶ峰らしい。
この辺りは豊臣秀吉(太閤さん)にゆかりのある遺跡や社寺が幾つかある。
豊国神社や方広寺も豊臣秀吉に関係する。
豊国神社にはすばらしい唐門が見られる。
唐門の丈夫には二羽の鶴。
こなれた色合いは心が落ち着く。
この唐門は国宝に指定されているという。
ここでもお稲荷さんが見られる。
数多い鳥居と提灯の数を思うと、稲荷信仰が盛んらしいと感じた。
豊臣秀吉にまつわるひょうたんの形をした奉納絵馬には著名人のものもおかれている。
歌舞伎役者の名がずらり見て取れるのには参った。
私にとっては、心燃ゆる豊国神社であった。













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