乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

DeAGOSTINI   隔週刊 バレエDVDコレクション 『白鳥の湖』『くるみ割り人形』

2011-10-11 | TVで舞台





 
 ここのところもマイブームは、DeAGOSTINI の『隔週刊 バレエDVDコレクション』です。

 家事の合間に『白鳥の湖』『くるみ割り人形』をかけて,音楽にうっとりバレエにうっとり…。

 好きなポーズはまねてみますので,少し形を覚え始めてきました。

『白鳥の湖』『くるみ割り人形』共に、各七回程度は楽しんでいます。

 家事の途中でも音楽の箇所で、舞台の踊りが思い描かれます。

 すると困ったことに,見ている時も見ていない時も心の中で音楽を口ずさみ、踊ってしまいます。

 親子共々阿呆で、子も踊って遊んでいます。

 楽しみながらバレリーナのようにスタイルがよくなれば、一石二鳥と、一人ほくそ笑んでいますが、まぁ!無理でしょう。



 バレエについても僅かばかりふれておきましょう…。(って、全く知りませんので、いい加減でデタラメな内容です。悪しからず…聞き流して下さい。)

 バレエは素晴らしく美しいです。あらすじは単純で童話などをとった演目も多いようですが、音楽と踊りと構成がとても面白いのです。

『白鳥の湖』は幾何学的な構図をとり,色彩も美しく,かなり好みです。

 また、『くるみ割り人形』も楽しくて仕方がありません。もし将来,わたくしに孫ができたならば、一緒に見たいと思います。おそらく幼子は目を輝かせてくいいいるように見るのではと感じます。



 歌舞伎との類似点が多くあります。

 形はかなり重要視されます。

 不要な物はすぐに片付けられます。歌舞伎なら黒衣(くろご)が役を果たしますが,バレエでは上手い踊り手がその役割を果たし、マントで隠していったり誘導したり。能楽でいえば後見人のようなこともなさり,舞台全体を絶えず見渡しながらご自分もあらすじの中で巧みに踊り演じられるようです。

 筋書きが簡単で踊り手の感情表現が舞台に乗る部分も,歌舞伎に似ています。



 バレエは美術性にたけた舞台構成で、魅力的。オーケストラは生で、黙劇。オペラは好きですが,場合によっては声(歌)が自分の好みに合わない…といった悲劇も起りません。

 わたしはバレエが結構好きかもしれません…。

 

 さてさて今日はDeAGOSTINI 第3号『眠れる森の美女』の発売日です。今回はパリ・オペラ座バレエ団。期待ができそうですね。







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日未明 中村芝翫丈がお亡... | トップ | ヤマボウシの実が赤くなりま... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

TVで舞台」カテゴリの最新記事