乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『石の声』朝日新聞こころのページ

2008-05-14 | 読書全般(古典など以外の一般書)

 

 記録だけ  2008年度 42冊目   

 

   『石の声』朝日新聞こころのページ

   

                   

 荒巻 隆編

 朝日新聞カルチャーブックス 22

 1983年6月20日 第1版発行

 245ページ 1200円+税

 

 

『石の声』朝日新聞こころのページを楽しむ。

 今までは造形的、或いは絵柄の良い物に魅力を感じていたが、石一つとっても土地や人々に密着した歴史があるんだなぁ・・・。

 写真の石は、今春桜を求めて行った、奈良の杵築神社きずきじんじゃ http://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/b45f3219735ccc33a2dccedbe2ecd54aの境内に置かれていた物。

 説明がないので、どういったいわれでがあって置かれているのかは分からない。

 石の前に蝋燭台が設置されてないと、見過ごすところだった・・・。

 

 


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2 コメント

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「石」 (ししです。)
2008-05-15 08:22:26
石には何か魂のようなものを感じます。観光地や山に登って、そこの石を持って帰ると、その地の精霊を持って帰ってよくない、と昔伯父から聞いたことがあります。
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「石」 (しし様)
2008-05-15 15:54:06
聞いたことがあります。恐山に行ったときには、ガイドの方にあらかじめ注意されました。「持って帰ってはいけません。」って。
この本には広島の話も載せられていました。興味深かったのは因島の鼻の地蔵と遊女道。
鼻の地蔵の近くでは、願いかかなえられると、地蔵を供えられるんですね・・・。遊女道の方は切なさを感じました。こちらのお話はお芝居や映画になりそうですね。
日本中にいろいろな話が残っていて、石一つとっても、深いなぁと感じました。

神楽、今回も迫力がありますね。もう一度ゆっくりと拝見させていただきたいと思います。(嬉)
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