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(写真は雲南省大理の崇聖寺三塔。)
記録だけ 2007年 28冊目
中国人の思考様式 小説の世界から
著者 中野美代子
1933年生
北海道大文学部中国文学科卒
北海道大助手、オーストラリア国立大助手を経て昭和49年時点では北海道大助教授
講談社現代新書 356
昭和49年6月20日
198ページ 370円
えらく古い本で、埃まみれ。花粉症の鼻水は滝のごとく流れる始末。
『金瓶梅』考の記述は井波律子さんよりもたくましい内容。
中野美代子 1933年生 : 井波律子 1944年生
↓
上滑りするならば、エロ本 : エロ本そのもの
『金瓶梅』を読まない限り、どちらにも加担することができない。
このお二人、十一年の違い・・・水面下、○洋学会や論文などで 学問上の論議を戦わせておられたのだろうかと思うと、興味がわく。
お二人とも良い意味で、個性的。面白い楽しい方たちです。
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