乱鳥の書きなぐり

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Sush(イラン写真17景) 朝TVの事、日本で難民資格が認められず不法滞在の立場で語学などを真面目に学ぶ 国を持たない民族、クルド人の苦悩を見ました。

2019-03-17 | イラン2007~2010(6回)

   Sush(イラン写真17景)
  朝TVの事、日本で難民資格が認められず不法滞在の立場で語学などを真面目に学ぶ 国を持たない民族、クルド人の苦悩を見ました。




 イランは何度か訪れましたが、私はペルシャ語がわかりません。
 したがって、布に書かれた文字は、全く読めませんことをお詫び申し上げます。

 写真は、 Sush(シュシュ)
 一見いかつく見えますがみなさん、殿方は紳士的、女性は親切な方々ばかり。
 異質な日本人の私たち夫婦二人に親切にしてくださり、お料理をくださいました。

 イランのお料理は美味しいものが多く、今でもイラン風料理をいくつか、作ります。
 マトンの塊やミンチなどは常備しており、お肉ではステーキやキャバブや煮込み、ミンチはクビデや パプリカや丸ナスにミンチを下準備して詰め、トマト風か 多種大量香辛料野菜のお味で煮込みます。
 ヨーグルトで臭い消しをしても良いのですが、私はイランの田舎で食べたきゃバブやステーキやクビデやスープなどのように、マトンの香りがしつつも多種大量の香辛料やお野菜で少しマトンの匂いが消えている感じが好きです。
 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 イランでは施しの精神が息づいています。
 夕刻にはお金持ちの方が味付きの暖かなサフィランライスの上に大きなチキンやお野菜のトマト煮込みをタッパーに詰めて配られます日があります。

 トルコやエジプトでもこういったことには出くわしました。
 個人旅行で行くと、日本人に対してチップばかりを苗だるエジプトでさえ、モスクではハンバーガーが配られており、頂戴したことを覚えています。

 よくわかりませんが、イスラム教の教えの一つなのでしょうか?

 写真に写る方々は、イラン人です。
 
 イランや、トルコなどには、国を持たないクルド人の方柄が住んでおられます。
 私が何度か行ったイランなどでも、多くのクルド人たちに出会いました。
 
 今朝早く目が覚めてしまい、テレビをつけました。
 元トルコに住んでおられたクルド人の方の苦悩が伝えられていました。
 難民資格が得られず日本で不法滞在人として取り扱え荒れる青年でした。
 日本の高校までは出て、日本語は堪能。
 日本語の資格も持ち、英語なども学ぶ。
 そういった前向きな青年が、専門学校にも受け入れられず、気持ちは萎えそうになられているそうです。
 日本としてもこういった真面目に生きようとする青年に対しても日本滞在者には強制帰国を強化する方向らしいそうです。

 だからどうなんだ、何を書きたいのでしょうか。
 幼稚な私には言葉を持ちませんが、こう行ったテレビを見て、イランやトルコで出会った方がのことを思い出し、心を痛めました。
 なぜなら国を持たないクルド人たちは、イランやトルコの中でも、差別を受ける対象なのですから。
 一見警戒心の強い彼らは写真を取らすことも嫌う方が多かったですが、一旦心が打ち解けると大変明るく楽しい方々であったことを覚えています。
 
 
 

 
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4 コメント

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Unknown (やまとなでしこあん)
2019-03-17 10:05:15
お早うございます。

クルド人というのはよく知らなかったのですが、これから意識していきたいです。

あれ?安史の乱の安禄山は、何人だったっけ?と思いながら読ませて頂きました。ソグド人でした。大国は、辺境対策に歴代苦労していますが、清の康熙帝等は様々な配慮をしていたようですね。

友好関係を持つのが一番でしょうが、安史の乱の折りには、それまで目を光らせて力のある人を中央から派遣していたのを玄宗が、中央ばかりに力を入れて、行かせていなかったからだという説を最近知りました。

様々な民族の起こりや生い立ちにより民族の生活様式、意識、感情のあり方等様々ですもんね🐱相手を深く知ることにしか解決法は無いかと思うのですが、乱鳥さんが発信されていて、その輪が広がるといいなぁと思っています。

本来、人の願いは、安心と安全な場所で自己実現できる事だと思うのです。仮想敵を作り、不安を煽り、人身を掌握するやり方はもう止めてもらいたいですよね❤️
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Unknown (やまとなでしこあん)
2019-03-17 10:07:14
スミマセン‼️人心でした‼️
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Unknown (やまとなでしこあん)
2019-03-17 10:10:52
たびたびスミマセン‼️

マトンは、どちらで購入されておられますか?

昨年より、羊の肉を食べたいと思案していました。お近くでしょうか?お教えいただければ、嬉しいです❤️
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やまとなでしこあんさんへ (乱鳥より)
2019-03-17 13:54:43
やまとなでしこあんさん、
多くのコメントをありがとうございます。

クルド人の方はイランやトルコやイラクのあたりに住まれていますが、国を持たれてなくて、大変そうです。
イランではあちこちでクルド人の方と出会いましたが、中でもケルマン・シャーではより多くのクルド人の方々と出会いました。
なんでも、ケルマン・シャーはクルド人の(住む?なんとか??? あまりよくわかってなくって^^;;)と言うそうです。

普段でも華やかな民族衣装に身を待とう女性がいらっしゃったり、足の部分部分がゆったりとして足首で絞ったズボンを履いた男性がいらっしゃったりで、分かることが多いです。
本質的には親切で、大変明るくおしゃれな方々が多いように思います。

難しいことはわかりませんが、やまとなでしこあんさんのおっしゃる通りだと思います。

私はイランの回し者ではありませんが(笑)…
例えば最近、テレビでどなたかが否定的な内容を表す時にイランかイラクのようだといったことをおっしゃっていましたが、調べもせずにただ概念だけで捉えて責任感のない言動は慎んでいただきたいものです。
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