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業平寺。
正式には不退寺(ふたいじ)という。
28日(土)には国の重要文化財だる多宝塔が特別公開。
三条通に近いひがしむき通りでは いつも主な行事が紹介されている。
例; 薬師寺修二会(花会式)の毘沙門天の面や黒鬼面、衣装など
今回は業平忌。
今月、28日~5月30日、特別に扉が開かれる。
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見ていただき、ありがとうございます。
今回も雑談で締めくくり、失礼申し上げます。
不退寺(ふたいじ)
在原業平ゆかりの優美な寺で、レンギョウやアヤメなどの四季折々の花が咲き誇る花の寺
六歌仙のひとり、在原業平(ありわらのなりひら)が、先祖の菩提を弔ったのがお寺の始まりと伝えられ、業平が自作した仏像、聖観音立像(しょうかんのんりゅうぞう)を安置した場所との由緒から、別名業平寺とも呼ばれる不退寺。本堂(重文)には、聖観音立像とともに五大明王立像(いずれも重文)などが安置されている。また、境内はレンギョウをはじめ、黄ショウブ、睡蓮、業平椿などの花に彩られる。
不退寺では、在原業平朝臣画像が例年より期間を延長して特別開帳される。また、現在は初層のみが残っている鎌倉時代の多宝塔(重文)も5月28日から5月30日までの間、特別に扉が開かれる。
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