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(写真は京都・島原の、舞妓や芸妓が生活する場である『置屋』であった『輪違屋』。東寺を拝観した後、あちらこちらをのんびりと散歩しました。
島原にはここ『輪違屋』の他に、置屋当初からの建物、『角屋』もある。
『快楽を求める文人』にちなんで、この写真をのせました。)
記録だけ 2007年 35冊目
中国文章家列伝
著者 井波律子
岩波文庫 新赤版 662
2000年3月17日
243ページ 700円+税
第二章『快楽を求める文人』は面白かった。
食を乞う 山僧の廟
衣を縫う 歌妓の家
年年 江上の客
只だ是れ 看花を為(な)すのみ
女の私が読んでも小気味がよく、味わい深い。
鄭板橋(ていはんきょう)(1693~1765)は遊郭とは縁深きひとで、遊女にもてたとのこと。
文人ではないが、少し芝居に興味を持つ私は、『花川戸スケロク』や『(ウメガワ)チュウベイ』を思い浮かべる。
この板橋って人は美少年も好きだったとのこと。
ここで芝居の二人とは大きく食い違うが、鄭板橋がどのような人だったかは興味深い。
鄭板橋について書かれたHP ↓
昨日は私も京都に行ってました。七条からタクシーで古代友禅苑というところに行き、後、龍谷大学の文学部のキャンバスにお邪魔し、食堂で味噌ラーメンを食べてきました。素敵なキャンバスでした。
えみこさんタクシーですか?私なんてお恥ずかしいことに、市バス一日乗車券です。(ケチ!)
龍谷大学の生協はおいしかったですか?
この季節、菜の花の辛し和え(80円)もおいしいでしょうね。
東寺の宝物殿がみたくて十数年ぶりに行ったのに、後悔されてませんでした…とても期待していて、やっとこさ行ったというのに。
以前はみられたのに、ショックが大きいです。
以前に国立博物館にいすぎて、その後の文化博物館の待ち合わせに遅れそうになり、タクシーを使ったことがあったのです。すると意外と1000円以内!
アッという間に着いたので、今回も利用。
京都をよく知らないおのぼりさんは七条が待ち合わせにいいと(京阪電車利用者多し)決め、4名で乗り合わせました。その代わり、後は全部歩きでがんばりました。朝は雪がちらついてました。
「ポテトはとり過ぎれば、高くつく。」などといいながら、野菜や魚も食べる工夫をしている様子。
えみこさん、後は全部歩きですか?私はバイクも利用してたのに、歩きすぎて、膝を痛めちゃいました。今も痛いんです。
東寺、楽しみにしていたので、本当にショックでした…
大学からJR京都駅までで、京都駅では中空の喫茶店でドーナツを食べながらお茶をしました。
結構、椅子に座っている時間が多い一日でした。
食堂はチーズささみが有名だと聞きました。
卒業生の方に案内してもらいました。(まだ若い)
本棚を勝手にたてたり、ころりと模様替えしてしまったので、しかられるかも…
冷凍室いっぱいにおかずも作ってきました。
多分、ありがた迷惑かも…
龍谷のチーズささみがおいしいのですか?
学食めぐりってのも面白いかも。
そういうと学生時代、遠いのにみんなでワイワイ、MKタクシーの食堂にも行きました。
500円でしたが、内容が充実。バイキングで食べ放題。
味も結構いけるので2、3度行ったことがありましたっけ。
野菜たっぷり。おこげの美味しい、石焼ビビンバ・ランチを見つけました。
おかず3種。スープ、お変わり可。コーヒーつきでなんと900円。
浄土寺の『チャングム』という素敵な韓国人女性の店です。
娘はいつも塾から帰ってくると、先生がいろんな大学のカレーを食べ歩いておられる話をしてくれます。(何を学んでいるのやら?でも、このお陰で大学に行く気になってきました。)
各大学によって、カレーの味も微妙に違うのでしょうね。同じ大学内でも、各食堂によって味や値段も微妙に違うのは楽しい。同じ生協なのに…
家のカレーって 複数の香辛料を加えると、異国の味や香りになって楽しいですね。
わが家では 複雑なカレー用香辛料(複数)と、玉葱の擂ったもの、レモン、塩、胡椒で簡単にキャバブもどきを作っています