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132: 『ギョレメ村でじゅうたんを織る』 (たくさんのふしぎ傑作集)
福音館
新藤 悦子 (著, 写真)
西山 晶 (イラスト)
1500円+税
月刊「たくさんのふしぎ」はこどもが幼稚園に入る前からずっと買い続けていましたが、今回はわたくしがたくさんのふしぎ傑作集から『ギョレメ村でじゅうたんを織る』を楽しませていただきました。
カッパドキアには以前三泊四日滞在しましたので、とてもなつかしい村です。
二つもホテルに泊まりましたが,いずれもケーブ形式でした。
ギョレメ村の朝は早く静か。
早朝一人で散歩しますと、ワンちゃんが案内してくれたこと,砂に埋もれそうになったことなどを覚えています。
ボディガードのワン公と見た 『カッパドキア』 in トルコ
カッパドキアの朝 女性たちは忙しい(写真だけ)
民家の庭から見た カッパドキアの朝日です(写真だけ)
カッパドキアやギョレメ博物館もまだ写真の整理ができてないものが多くあることを思い出しました。
日本やイランや中国やトルコ
このブログをはじめてからの写真だけでも莫大な写真量を抱えています。
思い出は心の中にと申しますが,記録できず,手づかずに終わってしまうものが多くあるのだろうなとほくそ笑んでいます。
ギョレメでは織物される方を見る機会に恵まれませんでした。
ですが、イランでは多くの織物や絨毯や絨毯直し二種(笑)や糸染めや図案工房など多くを見ることができました。
またカッパドキアの隣町アバノスは陶芸の町で、土ひねりも体験させていただきました。
焼き上がると白い土にマーブル模様が入り自然の美しい詩上がりとなる焼き物も有名なところです。
カッパドキア隣の陶芸の町、アバノス (11枚)
『ギョレメ村でじゅうたんを織る』 (たくさんのふしぎ傑作集)葉子ども用の本ですが,トルコでの色々な思い出がなつかしく、わたくしにとってはとても楽しい一冊でした。
また、著者 新藤 悦子さんの様なしっかりとした生き方ができていればもっと楽しい人生を遅れたような気もしますが,今のわたくしもこれはこれで毎日楽しいなと思いつつ,毎日天下太平に過ごしておりまする。
あはは あはは あはは あはは
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