乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

大掃除 3

2009-03-29 | 乱鳥徒然 Rancho's room.

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              (写真は大和川)    

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 大掃除 1 記録 ▼

http://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/22f054c4551c8d23d6e269731ef54590 

 大掃除 2 記録 ▼

http://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/f5412613d86b472034bec9652cd8347b

 

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   大掃除 3

 

 大掃除の話し・・・というより、大掃除中の休憩中。

 ただいま、一時間くらいは夫と娘の三人で、紅茶を飲んだところ。

 しかしながら、いささか疲れ気味の私。

 もう少しのんびりしたい。

 何か書きたくなったというところが本根だが、何も浮かばない。

 大掃除中の休憩中ということで、内容に関係なく「大掃除 3」とした。(笑み)

 

 何もない部屋は 美しい。

 何もない部屋は 無機質な感じがする。

 人はぬくもりを求めて、部屋を自分色に染める。

 ばらばらな個性を強調したがために、部屋は収拾が付かなくなることもしばしばである。

 

 その点、私が訪れたイランの民家は、どれも合理的であった。

 共通しているのは、部屋の飾り方が非常に上手いという点。

 まずは、絨毯。そして布。

 似た色柄のクッション。背もたれ。枕にもなるなるクッション。テーブルクロス。

 風通しは必須。

 白のレースのカーテンがまばゆい。

 後は何も置かない家もある。

 色使いが上手い。

 

 イラン人は壁面の使い方が上手い。

 ほとんどものを置かないイラン人は、壁面にお気に入りの食器や華などを飾る民家もあった。

 この家も絨毯が敷き詰められている。

 何とか二桁の民家は訪れたが、いずれも造花の花が飾られている。

 

 イラン人タクシードライバーの小じゃれたマンションにも招待された。

 対面式キッチン。

 ソファーと小さなテーブル。

 ここも絨毯。

 テーブルの上には造花の花と、進められたヨーロッパ絵画のような複数種の果物。

 だがマンション内全体は、シンプル。

 

 日本でこれをまねをすると、すこぶる五月蠅い。

 まず、木目調色彩の家具が、絨毯とかち合う。

 我が家は○○○民芸家具で統一しているが、シックな色とて、イランの壁面の白には叶わない。

 湿気の多い日本で、諸外国の絨毯をひくと、匂いまでが賑やかだ。

 何しろ イランでは絨毯の色合いを落ち着かせるために、靴で絨毯を踏んでいるのだから、たまらない。

 

 日本にも、諸外国と同様 ものを見せるという文化が培われているように感じる。

 時には骨董であったり、絵画であったり。

 人によっては、花かも知れない。

 旅行先で買い求めた人形類ということもあるだろう。

 仕事道具が部屋全体にあることも考えられる。

 私はそういった部屋が好きである。

 文化によって、また個人感覚によって好みは左右されるだろうが、日本の部屋もとても美しいと思う。

 

 どこまで片付けても、テレビのトレンディ・ドラマのようにはならない我が家。

 どう考えても本と書類と趣味の品が多すぎる。(笑み)

 

 さぁて、休憩はそろそろ終えることにしよう。

 大掃除はまだまだ続く。

 

 最後になりましたが、漠然とした方向性のない話しに最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。

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2 コメント

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書庫 (やまとなでしこあん)
2009-04-01 02:51:47
学生のころ、家政学の先生で、自宅がクロワッサンなどに紹介されたことのある先生のおうちに友人に連れられて行ったことがありました。ご夫婦で研究者でしたので、広い書庫がつくられていたのが印象的でした。他に学生時代にアルバイトで一時期家庭教師をさせていただいたお家も蔵が書庫になっていました。そこの窓からの景色もとてもよかったのです。本は生活の場所から離すとすっきりしますね。と言いながら、リビングに溢れさせている私です。
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 (やまとなでしこあん 様)
2009-04-01 08:20:08
夫はおおかたの本は職場に持って行っています。
でも、多いんです><;;
まぁ、飯の種・・・失礼、大切な 仕事道具ですから(笑み)邪険には扱えません。
でも・・・悩みます。

対策としては、最近は自分の本を買わないようにしています。

『本の重み』というタイトルの本を、山のような本群に積み上げたとたん・・・床が抜けたというお話があります。
単なる笑い話です。
お粗末でした(笑み)

やまとなでしこあんさん、
コメントを感謝します。
とってもうれしい★^^★
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