乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

法隆寺 金剛力士像 〈阿形〉 写真だけ (6枚)

2009-03-31 | お出かけ

 

           

           

          

          

          

        ▲ 上の6枚の写真は阿形の仁王様

 

  images images images images images images images  

        ▲  こちらは吽形の仁王様

  images images images images images images images   

 

 先日、仁王様を無性に見たくなり、子と二人で法隆寺に行く。

 法隆寺中門の前に立つと、凛々しい仁王像。

 そのお姿は仁王様というより、金剛力士像という名が似合う。

  先日、親切なS様に教えていただいたように、阿形の金剛力士像は目をカッと見開き、口を開け、手は力強く握りしめておられる。

 力強い男前の像であった。

 

 S様、ありがとうございました。

 御礼申し上げます^^

  images images images images images images images    

 

 塑像金剛力士像 奈良時代 重要文化財について

 中門には二体の仁王像(金剛力士像)があります。仁王像は寺の守護神です。写真左が吽形(うんぎょう)、写真右が阿形(あぎょう)。お寺の仁王像は南大門にあるという印象が強いのですが、これは時代によって重視する門が変わったためで、それは伽藍配置の変化に起因しているようです。飛鳥時代の伽藍配置は寺にとって大切な金堂と塔を回廊が囲み、中門がその出入り口となるため、中門を南大門よりも重要な門として、そこに仁王像を配置しています。奈良時代の伽藍配置では回廊の外に塔を造り、それにあわせて守護神である仁王像の位置を南大門に変え、中門には四天王(持国天、増長天、広目天、多聞天)のうちの2人の神を配置するようになったそうです。

            『法隆寺ハンドブック』より


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 法隆寺 金剛力士像 〈吽形... | トップ | 中国の刺繍(両面刺繍・両面... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
木心塑像 (梅澤紫音)
2020-06-24 08:58:12
金剛杵を持たない】中門の木心塑像を
【金剛力士像としてしまう分類】にずっと
不審を抱いています。


経典伝播の旅には
【武器を使わない少林寺拳法】を
【身体防御ツール】としてい〼。

中国でも仏教電波に武器は無用の史。


また
生駒郡斑鳩町の法隆寺という住所

▼【一帯に鴟尾をつけた建造物】は
▼【1つも存在しません】

____

鴟尾は、3〜5世紀中国で変化とされ
後漢→唐と移行する間に
インド空想の魚へ変化して
日本伝来とよく書かれてはい〼が
▼【鴟尾発祥の建築物は中国の
  どこにもない】
▼プロセスにおいても
▼【インド・中国にその建造物はどこ
  にもない】
_____


仏教とは無関係に
“火除け雨乞いの呪い”説が出され

▼【起源決定する証明は未だない】と
転結され〼。
_____


寧ろ
延焼しなければ500年代の建築物!

世界初と呼べる
【完璧な耐震技術が開発され使われて
いた五重の塔。



*法隆寺を【寺】とし
*塑像二体を【金剛力士像】とし

*向かって左の塑像の【顔面が壊れて
しまい、修復したにも関わらず
*【阿/吽形】としている美術史=歴史
に首を傾げ続けてい〼。


______

紀元前から栄えたポンペイでは
【屋根の上へ聖者が立つ】人物像が
存在します。


また古来より、その“おさ”は
・疫病を治せる医学的知識をもつ者
(早くから秘密に解剖する者の存在)

・都造りができる図面引きと建築的
技術をもつ者(側近に置くケースも)
等が信任を得て就いた事実。


これらの条件の上に
【日の昇る時間】を科学的に既知
とし
【太陽を背後にして立つ】パフォー
マンスをやり、大衆から絶対的信任
を得たと考察してい〼。


寧ろ
無知!技術を持たぬ者!が「おさ」
に就き【嘘八百の呪術を施行して
大衆を閉塞的に統制した】と考え〼。

返信する
Unknown (Rancho)
2020-06-25 00:08:23
ありがとうございます。
感謝申し上げます。
返信する

コメントを投稿

お出かけ」カテゴリの最新記事