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▲ 上の6枚の写真は吽形の仁王様
▲ こちらは阿形の仁王様
先日、仁王様を無性に見たくなり、子と二人で法隆寺に行く。
法隆寺中門の前に立つと、凛々しい仁王像。
そのお姿は仁王様というより、金剛力士像という名が似合う。
それっほどまでに男前であった。
パンフレットによると、法隆寺の吽形の金剛力士像は日本最古だという。
色彩がこなれ、見事な像。
ここでは阿形、吽形とえらそうに書いてはいるが、実は先日、親切なS様に教えていただいたところ。
S様、ありがとうございました。
御礼申し上げます^^
塑像金剛力士像 奈良時代 重要文化財について
中門には二体の仁王像(金剛力士像)があります。仁王像は寺の守護神です。写真左が吽形(うんぎょう)、写真右が阿形(あぎょう)。お寺の仁王像は南大門にあるという印象が強いのですが、これは時代によって重視する門が変わったためで、それは伽藍配置の変化に起因しているようです。飛鳥時代の伽藍配置は寺にとって大切な金堂と塔を回廊が囲み、中門がその出入り口となるため、中門を南大門よりも重要な門として、そこに仁王像を配置しています。奈良時代の伽藍配置では回廊の外に塔を造り、それにあわせて守護神である仁王像の位置を南大門に変え、中門には四天王(持国天、増長天、広目天、多聞天)のうちの2人の神を配置するようになったそうです。
『法隆寺ハンドブック』より
感謝いたします☆^^☆
ごめんなさい。
足元の写真は、持っていません。
流石にしし様、
目の付け所が違う!!と、改めて感じました。
法隆寺の仁王像の足元には、鬼はいませんよ^^
『法隆寺ハンドブック』によると、
中門には四天王
(持国天、増長天、広目天、多聞天)
のうちの2人の神を配置
と記されているのですが・・・。
実際には、法隆寺金堂の中にもっと小さな四天王が四体そろっていらっしゃいます。
中門の二体はわざわざ中門のために作らせたと、法隆寺のご住職にお話をお聞きしたことがあります^^
片手落ちな記録をして、ごめんなさい。
しし様がおっしゃるように、法隆寺の金堂内は撮影禁止ですね^^
法隆寺の仁王さんにおいては 今のところ 撮影禁止ではないようですよ^^
しし様、奈良を読んでおられるとか。
そういうと私、奈良もは全く知らない^^;;
なんとかせねば・・・。
そう、感じちゃいました★^^★