『能を読む2 世阿弥 神と修羅と恋』から「当麻」監修 梅原猛 監修 観世清和 編集委員 天野文雄 2013年
『能を読む2 世阿弥 神と修羅と恋』から「当麻」を読む。
中将姫の話の展開はカケリでは阿弥陀如来の教えの尊さと念仏の功徳を説いて舞う。
やがて阿弥陀の功徳を象徴する光が輝くなか、やがて夜明けとなって、僧の夢も覚めるのだった。
やがて夜明けとなって、僧の夢も覚めるのだった。を読んで、不謹慎にも芝居の『十六夜清心』を思い浮かべるのは、罪深いか、、、
また阿弥陀の功徳を象徴する光が輝くなかを読んで、『当麻寺縁起絵巻』を思い浮かべたが、実際に本曲が典拠うした中に含まれていた。
『元享釈書』
『古今著聞集』
『当麻曼荼羅縁起』
『当麻曼荼羅疎』
『当麻寺縁起』
今回は、能楽「当麻」の話の展開については省略させていただきます。
みなさま、お越し頂き、ありがとうございます。今回も簡単な記録だけで失礼致します。
『元享釈書』とは (ウィキペディア)
『元亨釈書』(げんこうしゃくしょ)は、日本の歴史書。鎌倉時代に漢文体で記した日本初の仏教通史。著者は臨済宗の僧、虎関師錬(1278年 - 1346年)。全30巻。
僧の伝記や仏教史を記す。
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