乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『坐敷芸忠臣蔵』18 五段目(定九郎、かん平、お軽の親父登場「ぼたん もみぢ てつぽう 吸物 いろ/\」)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

2021-06-14 | 山東京傳

 

『坐敷芸忠臣蔵』18 五段目(定九郎、かん平、お軽の親父登場「ぼたん もみぢ てつぽう 吸物 いろ/\」)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

 

 

『坐敷芸忠臣蔵』五段目-2

 

                        

                        

 

 

定九郎登場^^v

定九郎言う、

『仮名手本忠臣蔵』「五十両〜」

『坐敷芸忠臣蔵』 「はまぐりならバ、四、五升のかさ(量、傘の掛詞、しまのさいふにあるのを とつくと見つけて きたのじや」

 

 定九郎、かん平、お軽の親父登場

「ぼたん もみぢ てつぽう 吸物 いろ/\」

 

 

『坐敷芸忠臣蔵』(『坐敷藝忠臣蔵』)

 山東京傳 戯作 

 歌川豊国 戯画

 山東京傳 1761-1816

 歌川豊国 1769-1825

 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810]

 19cm

 和装
 印記:只誠蔵,斎藤文庫,洒竹文庫
 関根只誠,斎藤雀志,大野洒竹旧蔵

 早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

『坐敷芸忠臣蔵』ヘ13 02377

『坐敷忠臣蔵』  1 山東京傳 戯作  歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』  2 『坐敷藝忠臣蔵』と『仮名手本胸之鏡』は同じか否か。それともよく似ていると言うだけか。部分的に一緒ではあるが、違う本なのだろう。

『坐敷忠臣蔵』 3 表紙   山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』  4 裏表紙 及び 「坐敷忠臣蔵序」1、2、3  山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館 (2枚)

『坐敷忠臣蔵』  5 出演者全員顔見世的一枚(一部、日本語漢文で記されている)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』  6 大序(各出演者の簡単な芸などの説明)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』 7(大序 かほよの兜「蘭奢待の香るこの兜こそ義貞着用のものに間違いない」)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

坐敷忠臣蔵』8(序切 とんび役のものはほ(師直)がからす役のもゝの井(桃井若狭之助安近)に向かい小馬鹿にした事ばかりを並べ立てる)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 9( 二段 もゝの井「此しゃくしを耳となしかうもり(蝙蝠)の身振りにてつらはぢをかゝせるつもり」)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 10(二段 『仮名手本忠臣蔵 二段目・諫言の寝刃』と、『坐敷藝忠臣蔵』二段目)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』 11(『坐敷藝忠臣蔵』 三段  「三段目口」「三段目」 三段目1/3、2/3)(2枚)(2枚)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 12(『坐敷藝忠臣蔵』 「三段目切」(もろなほがもゝの井に悪態をつきまくる)三段目3/3)(1枚)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 13(『坐敷藝忠臣蔵』三段目( 歌舞伎:『仮名手本忠臣蔵 三段目』 ) 山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』 14(『坐敷芸忠臣蔵』四段目(へどのついたる にざかなを うちまもり/\ むねんのしな) 山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』15 四段目切(はつと いちどに立いでしが、思へば無念、と、立かへる)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』16 ///『仮名手本忠臣蔵』四段目(判官は力弥に尋ねた「力弥、力弥、由良助は」「いまだ参上仕りませぬ」「エエ存命に対面せで残念」)///山東京傳  歌川豊国

『坐敷芸忠臣蔵』17 五段目(定九郎登場^^「五十両〜」に変わって、「はマグ理ならば、四、五升のかさ(量、傘)」)山東京傳   歌川豊国

『坐敷芸忠臣蔵』18 五段目(定九郎、かん平、お軽の親父登場「ぼたん もみぢ てつぽう 吸物 いろ/\」)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

 

『坐敷芸忠臣蔵』 (五段目)

 

 

 

 

『仮名手本胸之鏡』山東京伝 作 歌川豊国 画   早稲田大学デジタル図書

 通油町(江戸)  [蔦屋重三郎]   寛政11 [1799]   黄表紙

仮名手本胸之鏡 上 1 表紙 仮名手本胸之鏡 通油町 蔦十版 巳未春

仮名手本胸之鏡 上 2  一丁表

仮名手本胸之鏡 上 3  一丁裏 二丁表

仮名手本胸之鏡 上 4  二丁裏 三丁表

仮名手本胸之鏡 上 5  三丁裏 四丁表

仮名手本胸之鏡 上 6  四丁裏 五丁表

仮名手本胸之鏡 上 読了^^v  7  五丁裏

仮名手本胸之鏡 中 7 一丁表

仮名手本胸之鏡 中 8 一丁裏 二丁表

仮名手本胸之鏡 中 9 二丁裏 三丁表

仮名手本胸之鏡 中 10 三丁裏 四丁表

仮名手本胸之鏡 中 11 四丁裏 五丁表

仮名手本胸之鏡 中読了^^v  仮名手本胸之鏡五丁裏 12 六丁表

仮名手本胸之鏡 下 13 一丁表

仮名手本胸之鏡 下 14 二丁裏 三丁表

仮名手本胸之鏡 下 15 三丁裏 四丁表

仮名手本胸之鏡 下 16 四丁裏 五丁表

仮名手本胸之鏡(上中下読了^^v)  17 下 五丁裏

 

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『坐敷芸忠臣蔵』17 五段目(定九郎登場^^「五十両〜」に変わって、「はまぐりならバ、四、五升のかさ(量、傘)」)山東京傳   歌川豊国

2021-06-09 | 山東京傳

 

『坐敷芸忠臣蔵』17 五段目(定九郎登場^^「五十両〜」に変わって、「はまぐりならバ、四、五升のかさ(量、傘)」)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

 

 

 

定九郎登場^^v

定九郎言う、

『仮名手本忠臣蔵』「五十両〜」

『坐敷芸忠臣蔵』 「はまぐりならバ、四、五升のかさ(量、傘の掛詞、しまのさいふにあるのを とつくと見つけて きたのじや」

 

『仮名手本忠臣蔵』での定九郎は

   片岡仁左衛門

   市川左團次

   實川延若(二代目)(実は、寛平役でした)

   片岡愛之助

  (十年後の)片岡千之助

 

『坐敷芸忠臣蔵』五段目の定九郎の顔は、おどけた化粧の

   市川左團次

   實川延若(二代目)(実は、寛平役でした)

      坂東三津五郎(十代目)

   片岡我當

 

  以上の役者で見てみたい^^

 芝居、狂言、歌舞伎、大芝居、、、、

 兎に角、歌舞伎がみたい!! 

 仁左衛門が見たい!!!!!

 コロナの阿呆!バカコロナ!

 

 

『坐敷芸忠臣蔵』五段目定九郎は傘を蜘蛛の糸(網)と見立てる。

「定九郎くもの身ぶり」、、、

   いわゆる

      雲助(蜘蛛助)である(^^)

   

 それにしても、

 定九郎が出てくると、テンションが上がるわぁ〜〜!!!

『坐敷芸忠臣蔵』五段目

 

 

『坐敷芸忠臣蔵』(『坐敷藝忠臣蔵』)

 山東京傳 戯作 

 歌川豊国 戯画

 山東京傳 1761-1816

 歌川豊国 1769-1825

 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810]

 19cm

 和装
 印記:只誠蔵,斎藤文庫,洒竹文庫
 関根只誠,斎藤雀志,大野洒竹旧蔵

 早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

『坐敷芸忠臣蔵』ヘ13 02377

『坐敷忠臣蔵』  1 山東京傳 戯作  歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』  2 『坐敷藝忠臣蔵』と『仮名手本胸之鏡』は同じか否か。それともよく似ていると言うだけか。部分的に一緒ではあるが、違う本なのだろう。

『坐敷忠臣蔵』 3 表紙   山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』  4 裏表紙 及び 「坐敷忠臣蔵序」1、2、3  山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館 (2枚)

『坐敷忠臣蔵』  5 出演者全員顔見世的一枚(一部、日本語漢文で記されている)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』  6 大序(各出演者の簡単な芸などの説明)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』 7(大序 かほよの兜「蘭奢待の香るこの兜こそ義貞着用のものに間違いない」)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

坐敷忠臣蔵』8(序切 とんび役のものはほ(師直)がからす役のもゝの井(桃井若狭之助安近)に向かい小馬鹿にした事ばかりを並べ立てる)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 9( 二段 もゝの井「此しゃくしを耳となしかうもり(蝙蝠)の身振りにてつらはぢをかゝせるつもり」)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 10(二段 『仮名手本忠臣蔵 二段目・諫言の寝刃』と、『坐敷藝忠臣蔵』二段目)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』 11(『坐敷藝忠臣蔵』 三段  「三段目口」「三段目」 三段目1/3、2/3)(2枚)(2枚)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 12(『坐敷藝忠臣蔵』 「三段目切」(もろなほがもゝの井に悪態をつきまくる)三段目3/3)(1枚)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 13(『坐敷藝忠臣蔵』三段目( 歌舞伎:『仮名手本忠臣蔵 三段目』 ) 山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』 14(『坐敷芸忠臣蔵』四段目(へどのついたる にざかなを うちまもり/\ むねんのしな) 山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』15 四段目切(はつと いちどに立いでしが、思へば無念、と、立かへる)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』16 ///『仮名手本忠臣蔵』四段目(判官は力弥に尋ねた「力弥、力弥、由良助は」「いまだ参上仕りませぬ」「エエ存命に対面せで残念」)///山東京傳  歌川豊国

『坐敷芸忠臣蔵』17 五段目(定九郎登場^^「五十両〜」に変わって、「はマグ理ならば、四、五升のかさ(量、傘)」)山東京傳   歌川豊国

 

『坐敷芸忠臣蔵』 (五段目)

 

 

 

 

『仮名手本胸之鏡』山東京伝 作 歌川豊国 画   早稲田大学デジタル図書

 通油町(江戸)  [蔦屋重三郎]   寛政11 [1799]   黄表紙

仮名手本胸之鏡 上 1 表紙 仮名手本胸之鏡 通油町 蔦十版 巳未春

仮名手本胸之鏡 上 2  一丁表

仮名手本胸之鏡 上 3  一丁裏 二丁表

仮名手本胸之鏡 上 4  二丁裏 三丁表

仮名手本胸之鏡 上 5  三丁裏 四丁表

仮名手本胸之鏡 上 6  四丁裏 五丁表

仮名手本胸之鏡 上 読了^^v  7  五丁裏

仮名手本胸之鏡 中 7 一丁表

仮名手本胸之鏡 中 8 一丁裏 二丁表

仮名手本胸之鏡 中 9 二丁裏 三丁表

仮名手本胸之鏡 中 10 三丁裏 四丁表

仮名手本胸之鏡 中 11 四丁裏 五丁表

仮名手本胸之鏡 中読了^^v  仮名手本胸之鏡五丁裏 12 六丁表

仮名手本胸之鏡 下 13 一丁表

仮名手本胸之鏡 下 14 二丁裏 三丁表

仮名手本胸之鏡 下 15 三丁裏 四丁表

仮名手本胸之鏡 下 16 四丁裏 五丁表

仮名手本胸之鏡(上中下読了^^v)  17 下 五丁裏

 

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『坐敷芸忠臣蔵』16『仮名手本忠臣蔵』四段目(判官は力弥に尋ねた「力弥、力弥、由良助は」「いまだ参上仕りませぬ」「エエ存命に対面せで残念」)///山東京傳  歌川豊国

2021-06-09 | 山東京傳

 

『坐敷芸忠臣蔵』16///『仮名手本忠臣蔵』四段目(判官は力弥に尋ねた「力弥、力弥、由良助は」「いまだ参上仕りませぬ」「エエ存命に対面せで残念」)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

 

 『仮名手本忠臣蔵』四段目(四段目・来世の忠義)

 

(花籠の段)

 扇が谷にある塩冶判官の上屋敷は、あるじの判官が閉門を命じられたことにより大竹で以って門を閉じ、家中の者たちも出入りを厳重に禁じられていた。

 そうして蟄居している判官に妻のかほよ御前は夫の心を慰めようと、大星力弥も伺候する前で八重桜を籠に生け、判官へ献上しようとするところに、諸士頭の原郷右衛門と家老の斧九太夫が参上する。

 郷右衛門によれば本日上使が館に来るとの知らせ、閉門を赦すという御上使であろうと郷右衛門はいうが、九太夫はそうではあるまいと打ち消し、師直に賄賂でも贈っておけばよかったなどという。

 

 これに郷右衛門は腹を立て九太夫と言い争いとなるのをかほよがなだめ、事の起こりはこのかほよから、あの

「さなきだに、、、、、、、、」

の和歌を師直に送らなければこんなことには…と嘆くのであった。

 そこへ「御上使のお出で」という声がするので、かほよをはじめとして人々は座を改め、上使を迎える。

 

(判官切腹の段)

 足利館から石堂右馬之丞、薬師寺次郎左衛門が上使として来訪した。

 情け深い石堂に比べ、師直とは親しい間柄の薬師寺は意地が悪い。

 一間より判官が出てきて上使に応対する。判官は切腹、その領地も没収との上意を申し渡される。

 これには同席していたかほよはもとより、家中の者たちも驚き顔を見合わせるが、判官はかねてより覚悟していたのかその言葉に動ずる気色も無く、

「委細承知仕る」

と述べた。

 そして着ているものを脱ぐと、その下からは白の着付けに水裃の死装束があらわれる。

 判官はこの場で切腹するつもりだったのである。

 だがせめて家老の大星由良助が国許から戻るまでは、ほかの家臣たちにも目通りすまい…と待つが、なかなか現れない。

 判官は力弥に尋ねた。

「力弥、力弥、由良助は」

「いまだ参上仕りませぬ」

「…エエ存命に対面せで残念、残り多やな。是非に及ばぬこれまで」

と、遂に刀を腹に突き立て、近くにいたかほよがそのさまを正視できず目に涙して念仏を唱える。

 

 そのとき大星由良助が国許より駆けつけ、後に続いて一家中の武士たちが駆け入った。

「ヤレ由良助待ち兼ねたわやい」

「ハア御存生の御尊顔を拝し、身にとって何ほどか」

「オオ我も満足…定めて仔細聞いたであろ。エエ無念、口惜しいわやい」

…と判官は刀を引き回し、薄れゆく意識の中で最後の力を振り絞り、

「この九寸五分は汝へ形見。我が鬱憤を晴らさせよ」

とのどをかき切って事切れた。

 

 由良助はその刀を主君の形見として押し頂き、無念の涙をはらはらと流すのだった。

 だがこれで判官の、余の仇を討てとの命が伝わったのである。

 

 石堂は由良助に慰めの言葉をかけて帰り、薬師寺は休息するといって奥へ入った。

 上使の目を憚っていたかほよ御前はそれを見て、とうとうこらえきれず

「武士の身ほど悲しい物のあるべきか」

と判官のなきがらに抱きつき、前後不覚に泣き崩れるのだった。

 判官の遺骸は塩冶家菩提所の光明寺に埋葬するため、駕籠に乗せられるとかほよも嘆きつつそれに付き添い館を出て、光明寺へと急ぐ。

 

(評定の段)

 そのあと、一家中で今後のことについての会議をすることになった。

 由良助は家老斧九太夫と金の分配のことで対立し、九太夫はせがれの定九郎とともに立ち去る。

 ここで由良助は、残った原郷右衛門、千崎弥五郎ら家臣たちに主君の命を伝え、仇討のためにしばらく時節を待つように話す。

 

 やがて明け渡しの時が来る。

 由良助たちは

「先祖代々、我々も代々、昼夜詰めたる館のうち」

も、もう今日で見納めかと名残惜しげに館を出る。

 

城明け渡しの段

 表門の前では屋敷明け渡しに反対する力弥ら若侍たちが険悪な雰囲気で立ち騒いでいる。

 そこへ出てきた由良助は判官が切腹に使った刀を見せ、師直に返報しこの刀でその首をかき切ろうと説得するので、人々は

「げにもっとも」

とその言葉に従う。

 だが屋敷の内には薬師寺が、

「師直公の罰があたり、さてよいざま」

というとどっと笑い声が起こる。

 その悔しさに屋敷内へと駆け込もうとする諸士を由良助はとどめ、

「先君の御憤り晴らさんと思ふ所存はないか」

というので皆は無念の思いを抱きつつも、この場を立ち去るのであった。

(ウィキペディア)

 

 

『坐敷芸忠臣蔵』四段目

 

 

『坐敷芸忠臣蔵』(『坐敷藝忠臣蔵』)

 山東京傳 戯作 

 歌川豊国 戯画

 山東京傳 1761-1816

 歌川豊国 1769-1825

 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810]

 19cm

 和装
 印記:只誠蔵,斎藤文庫,洒竹文庫
 関根只誠,斎藤雀志,大野洒竹旧蔵

 早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

『坐敷芸忠臣蔵』ヘ13 02377

『坐敷忠臣蔵』  1 山東京傳 戯作  歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』  2 『坐敷藝忠臣蔵』と『仮名手本胸之鏡』は同じか否か。それともよく似ていると言うだけか。部分的に一緒ではあるが、違う本なのだろう。

『坐敷忠臣蔵』 3 表紙   山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』  4 裏表紙 及び 「坐敷忠臣蔵序」1、2、3  山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館 (2枚)

『坐敷忠臣蔵』  5 出演者全員顔見世的一枚(一部、日本語漢文で記されている)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』  6 大序(各出演者の簡単な芸などの説明)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』 7(大序 かほよの兜「蘭奢待の香るこの兜こそ義貞着用のものに間違いない」)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

坐敷忠臣蔵』8(序切 とんび役のものはほ(師直)がからす役のもゝの井(桃井若狭之助安近)に向かい小馬鹿にした事ばかりを並べ立てる)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 9( 二段 もゝの井「此しゃくしを耳となしかうもり(蝙蝠)の身振りにてつらはぢをかゝせるつもり」)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 10(二段 『仮名手本忠臣蔵 二段目・諫言の寝刃』と、『坐敷藝忠臣蔵』二段目)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』 11(『坐敷藝忠臣蔵』 三段  「三段目口」「三段目」 三段目1/3、2/3)(2枚)(2枚)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 12(『坐敷藝忠臣蔵』 「三段目切」(もろなほがもゝの井に悪態をつきまくる)三段目3/3)(1枚)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 13(『坐敷藝忠臣蔵』三段目( 歌舞伎:『仮名手本忠臣蔵 三段目』 ) 山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』 14(『坐敷芸忠臣蔵』四段目(へどのついたる にざかなを うちまもり/\ むねんのしな) 山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』15 四段目切(はつと いちどに立いでしが、思へば無念、と、立かへる)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』16 ///『仮名手本忠臣蔵』四段目(判官は力弥に尋ねた「力弥、力弥、由良助は」「いまだ参上仕りませぬ」「エエ存命に対面せで残念」)///山東京傳  歌川豊国

 

 

『坐敷芸忠臣蔵』 (四段目)

 

 

 

 

『仮名手本胸之鏡』山東京伝 作 歌川豊国 画   早稲田大学デジタル図書

 通油町(江戸)  [蔦屋重三郎]   寛政11 [1799]   黄表紙

仮名手本胸之鏡 上 1 表紙 仮名手本胸之鏡 通油町 蔦十版 巳未春

仮名手本胸之鏡 上 2  一丁表

仮名手本胸之鏡 上 3  一丁裏 二丁表

仮名手本胸之鏡 上 4  二丁裏 三丁表

仮名手本胸之鏡 上 5  三丁裏 四丁表

仮名手本胸之鏡 上 6  四丁裏 五丁表

仮名手本胸之鏡 上 読了^^v  7  五丁裏

仮名手本胸之鏡 中 7 一丁表

仮名手本胸之鏡 中 8 一丁裏 二丁表

仮名手本胸之鏡 中 9 二丁裏 三丁表

仮名手本胸之鏡 中 10 三丁裏 四丁表

仮名手本胸之鏡 中 11 四丁裏 五丁表

仮名手本胸之鏡 中読了^^v  仮名手本胸之鏡五丁裏 12 六丁表

仮名手本胸之鏡 下 13 一丁表

仮名手本胸之鏡 下 14 二丁裏 三丁表

仮名手本胸之鏡 下 15 三丁裏 四丁表

仮名手本胸之鏡 下 16 四丁裏 五丁表

仮名手本胸之鏡(上中下読了^^v)  17 下 五丁裏

 

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『坐敷芸忠臣蔵』15 四段目切(はつと いちどに立いでしが、思へば無念、と、立かへる)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

2021-06-09 | 山東京傳

 

 

『坐敷芸忠臣蔵』15 四段目切(はつと いちどに立いでしが、思へば無念、と、立かへる)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

 

 

 

『坐敷芸忠臣蔵』四段目

  力也

  はつと いちどに立いでしが、思へば無念、と、立かへる

 

  『仮名手本忠臣蔵 四段目』の切腹の場

  「まだか?」

  力也

  「まだ、で、、、ございます。」

  「まだ来ぬ?」

  力也、花道まで駆け寄って、遠くを眺め、

  「まだ、、、、で、、、ござ、、いまする、、、。」

  この場面も見所の一つだが、初々しさが残っていた頃の、若き日の尾上松也の芝居が印象に残っている。

 

 

 『坐敷芸忠臣蔵』では、しっぽく(そば)に、花がつをの出汁。そして、にさかな。

 『坐敷芸忠臣蔵』

 「花がつを」は「はなひき」(花鰹引き)との掛詞

 「にさかな」は、由良助が魚を食わされて、はらわたが煮え繰り返っている。

 と、考えている。

 

 「花がつを」は「はなひき」(花鰹引き)との掛詞

 「にさかな」は、由良助が魚を食わされて、はらわたが煮え繰り返っている。

は、

    言葉では、『坐敷芸忠臣蔵』四段目

    絵画では、『坐敷芸忠臣蔵』四段目切

に記されている。

 

 

『坐敷芸忠臣蔵』(『坐敷藝忠臣蔵』)

 山東京傳 戯作 

 歌川豊国 戯画

 山東京傳 1761-1816

 歌川豊国 1769-1825

 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810]

 19cm

 和装
 印記:只誠蔵,斎藤文庫,洒竹文庫
 関根只誠,斎藤雀志,大野洒竹旧蔵

 早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

『坐敷芸忠臣蔵』ヘ13 02377

『坐敷忠臣蔵』  1 山東京傳 戯作  歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』  2 『坐敷藝忠臣蔵』と『仮名手本胸之鏡』は同じか否か。それともよく似ていると言うだけか。部分的に一緒ではあるが、違う本なのだろう。

『坐敷忠臣蔵』 3 表紙   山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』  4 裏表紙 及び 「坐敷忠臣蔵序」1、2、3  山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館 (2枚)

『坐敷忠臣蔵』  5 出演者全員顔見世的一枚(一部、日本語漢文で記されている)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』  6 大序(各出演者の簡単な芸などの説明)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』 7(大序 かほよの兜「蘭奢待の香るこの兜こそ義貞着用のものに間違いない」)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

坐敷忠臣蔵』8(序切 とんび役のものはほ(師直)がからす役のもゝの井(桃井若狭之助安近)に向かい小馬鹿にした事ばかりを並べ立てる)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 9( 二段 もゝの井「此しゃくしを耳となしかうもり(蝙蝠)の身振りにてつらはぢをかゝせるつもり」)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 10(二段 『仮名手本忠臣蔵 二段目・諫言の寝刃』と、『坐敷藝忠臣蔵』二段目)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』 11(『坐敷藝忠臣蔵』 三段  「三段目口」「三段目」 三段目1/3、2/3)(2枚)(2枚)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 12(『坐敷藝忠臣蔵』 「三段目切」(もろなほがもゝの井に悪態をつきまくる)三段目3/3)(1枚)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 13(『坐敷藝忠臣蔵』三段目( 歌舞伎:『仮名手本忠臣蔵 三段目』 ) 山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』 14(『坐敷芸忠臣蔵』四段目(へどのついたる にざかなを うちまもり/\ むねんのしな) 山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』15 四段目切(はつと いちどに立いでしが、思へば無念、と、立かへる)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

 

 

『坐敷芸忠臣蔵』 (四段目)

 

 

 

 

『仮名手本胸之鏡』山東京伝 作 歌川豊国 画   早稲田大学デジタル図書

 通油町(江戸)  [蔦屋重三郎]   寛政11 [1799]   黄表紙

仮名手本胸之鏡 上 1 表紙 仮名手本胸之鏡 通油町 蔦十版 巳未春

仮名手本胸之鏡 上 2  一丁表

仮名手本胸之鏡 上 3  一丁裏 二丁表

仮名手本胸之鏡 上 4  二丁裏 三丁表

仮名手本胸之鏡 上 5  三丁裏 四丁表

仮名手本胸之鏡 上 6  四丁裏 五丁表

仮名手本胸之鏡 上 読了^^v  7  五丁裏

仮名手本胸之鏡 中 7 一丁表

仮名手本胸之鏡 中 8 一丁裏 二丁表

仮名手本胸之鏡 中 9 二丁裏 三丁表

仮名手本胸之鏡 中 10 三丁裏 四丁表

仮名手本胸之鏡 中 11 四丁裏 五丁表

仮名手本胸之鏡 中読了^^v  仮名手本胸之鏡五丁裏 12 六丁表

仮名手本胸之鏡 下 13 一丁表

仮名手本胸之鏡 下 14 二丁裏 三丁表

仮名手本胸之鏡 下 15 三丁裏 四丁表

仮名手本胸之鏡 下 16 四丁裏 五丁表

仮名手本胸之鏡(上中下読了^^v)  17 下 五丁裏

 

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『坐敷芸忠臣蔵』 14(『坐敷芸忠臣蔵』四段目(へどのついたる にざかなを うちまもり/\ むねんのしな) 山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

2021-06-09 | 山東京傳

 

 

『坐敷芸忠臣蔵』 14(『坐敷芸忠臣蔵』四段目(へどのついたる にざかなを うちまもり/\ むねんのしな) 山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

 

 

 

『坐敷芸忠臣蔵』四段目

  へどのついたる にざかなを うちまもり/\ むねんのしな

 

  魚を絶っていた由良助(『仮名手本忠臣蔵 四段目』)

 『仮名手本忠臣蔵 四段目』では忌中であったにもかかわらず、鰹の作りを食さされる。

 

 『坐敷芸忠臣蔵』では、しっぽく(そば)に、花がつをの出汁。そして、にさかな。

 『坐敷芸忠臣蔵』

 「花がつを」は「はなひき」(花鰹引き)との掛詞

 「にさかな」は、由良助が魚を食わされて、はらわたが煮え繰り返っている。

 と、考えている。

 

 

 

 

『坐敷芸忠臣蔵』(『坐敷藝忠臣蔵』)

 山東京傳 戯作 

 歌川豊国 戯画

 山東京傳 1761-1816

 歌川豊国 1769-1825

 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810]

 19cm

 和装
 印記:只誠蔵,斎藤文庫,洒竹文庫
 関根只誠,斎藤雀志,大野洒竹旧蔵

 早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

『坐敷芸忠臣蔵』ヘ13 02377

『坐敷忠臣蔵』  1 山東京傳 戯作  歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』  2 『坐敷藝忠臣蔵』と『仮名手本胸之鏡』は同じか否か。それともよく似ていると言うだけか。部分的に一緒ではあるが、違う本なのだろう。

『坐敷忠臣蔵』 3 表紙   山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』  4 裏表紙 及び 「坐敷忠臣蔵序」1、2、3  山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館 (2枚)

『坐敷忠臣蔵』  5 出演者全員顔見世的一枚(一部、日本語漢文で記されている)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』  6 大序(各出演者の簡単な芸などの説明)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』 7(大序 かほよの兜「蘭奢待の香るこの兜こそ義貞着用のものに間違いない」)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

坐敷忠臣蔵』8(序切 とんび役のものはほ(師直)がからす役のもゝの井(桃井若狭之助安近)に向かい小馬鹿にした事ばかりを並べ立てる)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 9( 二段 もゝの井「此しゃくしを耳となしかうもり(蝙蝠)の身振りにてつらはぢをかゝせるつもり」)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 10(二段 『仮名手本忠臣蔵 二段目・諫言の寝刃』と、『坐敷藝忠臣蔵』二段目)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』 11(『坐敷藝忠臣蔵』 三段  「三段目口」「三段目」 三段目1/3、2/3)(2枚)(2枚)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 12(『坐敷藝忠臣蔵』 「三段目切」(もろなほがもゝの井に悪態をつきまくる)三段目3/3)(1枚)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 13(『坐敷藝忠臣蔵』三段目( 歌舞伎:『仮名手本忠臣蔵 三段目』 ) 山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』 14(『坐敷芸忠臣蔵』四段目(へどのついたる にざかなを うちまもり/\ むねんのしな) 山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

 

 

『坐敷芸忠臣蔵』 (四段目)

 

 

 

 

『仮名手本胸之鏡』山東京伝 作 歌川豊国 画   早稲田大学デジタル図書

 通油町(江戸)  [蔦屋重三郎]   寛政11 [1799]   黄表紙

仮名手本胸之鏡 上 1 表紙 仮名手本胸之鏡 通油町 蔦十版 巳未春

仮名手本胸之鏡 上 2  一丁表

仮名手本胸之鏡 上 3  一丁裏 二丁表

仮名手本胸之鏡 上 4  二丁裏 三丁表

仮名手本胸之鏡 上 5  三丁裏 四丁表

仮名手本胸之鏡 上 6  四丁裏 五丁表

仮名手本胸之鏡 上 読了^^v  7  五丁裏

仮名手本胸之鏡 中 7 一丁表

仮名手本胸之鏡 中 8 一丁裏 二丁表

仮名手本胸之鏡 中 9 二丁裏 三丁表

仮名手本胸之鏡 中 10 三丁裏 四丁表

仮名手本胸之鏡 中 11 四丁裏 五丁表

仮名手本胸之鏡 中読了^^v  仮名手本胸之鏡五丁裏 12 六丁表

仮名手本胸之鏡 下 13 一丁表

仮名手本胸之鏡 下 14 二丁裏 三丁表

仮名手本胸之鏡 下 15 三丁裏 四丁表

仮名手本胸之鏡 下 16 四丁裏 五丁表

仮名手本胸之鏡(上中下読了^^v)  17 下 五丁裏

 

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Uriah Heep - Gypsyのイントロの一部分 と、いま流行っている「うっせいわ」のサビの部分が似ている件

2021-06-09 | 音楽Live

イラン  テキーイェ

 

 

 

 こんなことを書いてもいいかどうかは、わからないが、、、

 Uriah Heep - Gypsyのイントロの一部分 と、いま流行っている「うっせいわ」のサビの部分が似ている。

 しかもUriah Heep - Gypsyの素晴らしい曲のごく一部のギターのイントロ部分(笑)と、大流行をきたしているらしい日本の曲の「うっせいわ」の一番サビ「うっせい、うっせい、うっせいわ」の部分。

 私は日本の曲の方は一度も聞いいたことがないが、TVで「うっせい、うっせい、うっせいわ」の部分だけは聞いたことがある。共感の持てる曲なのかもしれないが、とにかく、聞いたことはない。

 

 日本の「うっせいわ」っという部分を耳にしてからというもの、Uriah Heep - Gypsyのギターのイントロの一部分では、「うっせい、うっせい、うっせい、うっせい」(4回)という音階が日本語の「うっせい、うっせい、うっせい」に置き換えられ、耳に触る。

 困ったものだ(笑)

 

 おそらく日本の「うっせいわ」とUriah Heep - Gypsyのイントロの一部分とが類似しているのは、偶然のことであると考える。

 しかし、1973年にこのように音律を組み立てられた曲があり、十代前半で聞いていたのかと思うと、人生得したかなと思える私って、アホほど幸せなのかもしれない。

 

Uriah Heep - Gypsy - Live 1973.flv

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『梁塵秘抄』(りょうじんひしょう)339(我を頼めて来ぬ男 角三つ生ひたる鬼になれ)  筑摩書房『日本詩人選 22』

2021-06-08 | 梁塵秘抄(今様)

八幡神社  奈良

 

 

『梁塵秘抄』(りょうじんひしょう)339(我を頼めて来ぬ男 角三つ生ひたる鬼になれ)  筑摩書房『日本詩人選 22』

 

 我を頼めて来ぬ男

 角三つ生ひたる鬼になれ さて人に疎まれよ  

 霜雪霰降る水田の鳥となれ さて足冷かれ  

 池の浮草となりねかし と揺りかう揺り揺られ歩け

 (339)

 筑摩書房『日本詩人選 22』 P.8写す

 

 

 我を頼めて来ぬ男

 角三つ生ひたる鬼になれ さて人に疎まれよ  

 霜雪霰降る水田の鳥となれ さて足冷かれ  

 池の浮草となりねかし と揺りかう揺り揺られ歩け

 

 上を読んで、内容こそ違えど、まず一番に、能楽『鉄輪』の女の情念を思い浮かべた。

 

 これは女が男を呪った歌であるが、大胆な悪態ぶりである。

 

 角三つ生ひたる鬼になれ

 たたみ込んで

 霜雪霰降る水田の鳥となれ

 さらに

 池の浮草となりねかし 

 と、駄目押し。

   人に疎まれよ  

   足冷かれ

   と揺りかう揺り揺られ歩け

と、夜離(が)れする男を呪うほどに、悪態をつく。

 

 加えて、和歌では、「男」という言葉を使った作品がほとんどない。

「男」という言葉は体臭を持った「け」の言葉とされていたという。

 その「男」を冒頭で「我を頼めて来ぬ男」と言ってのける。

我を頼めて来ぬ男」には、充たされぬ愛欲を下地にしたっ呪いの響きが聞き取れる。

 なので、上にも書いたが、設定こと違うが、能楽『鉄輪』の女の情念を思い浮かべたのかもしれない。

 

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Uriah Heep - Look At Yourself 1972〜〜〜Uriah Heep - Look At Yourself 1972ではしゃぐ。

2021-06-07 | 音楽Live

写真は、『黒塚(安達原)』

 

 青空のもと、本を片手にいい加減なストレッチを小半時間ばかり楽しんでいたが、どうにもこうにも。筋肉がこわばる。

 おそらく家の掃除や家事だけでは運動不足で、体が悲鳴を上げているのであろう。

 仕方がないので、Uriah Heep の“Look At Yourself”からはじめ、10曲程。

 歌い、ステップを踏み、飛び跳ね、がむしゃらに体を動かし続ける。(鳥は、アホやな!!)

 最後はDeep Purpleの“Highway Star”でお開き。

 若い頃と違って、汗はだくだく、おまけに疲れタァ〜〜!

 

 ストレス発散 及び 解消。

 背中のこわばりも少しは解消し、肩甲骨も十分に動かすことができた。

 おまけに気分は、中学生^^

『私って、まだまだ若い!』

と、勘違いさせてくれるハードロックって、お外に行きづらい昨今の気分転換に一役かってくれて、いいんじゃないかぇ?!!と感じてしまう。

 

 乱鳥、もうそろそろかわいいかわいい、分岐点を折れ曲がって、十分かわいいお年頃。

 ロックもいいけど、膝やアキレス腱や肉離れに気をつけてはしゃがねばと、多少、反省。^^

 コンサートに行った気分でこう行った遊びもいいんじゃないかなと、しょっちゅう音楽を聴いては踊る阿呆鳥になっておりまする。ハイ^^v

 

 

Uriah Heep - Look At Yourself 1972(Original MV Stereo)

 

Deep Purple - Highway Star 1972 Video HQ

 

 

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『坐敷芸忠臣蔵』 13(『坐敷芸忠臣蔵』三段目( 歌舞伎:『仮名手本忠臣蔵 三段目』 ) 山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

2021-06-07 | 山東京傳

 

 

『坐敷芸忠臣蔵』 13(『坐敷芸忠臣蔵』三段目( 『仮名手本忠臣蔵 三段目』 ) 山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

 

 

 

(進物の段)

 新築の御殿に直義が逗留し、大名などはじめとして多くの名ある武士が直義饗応のため礼服に身を整えて詰めている。

 時刻も正七つの夜明け前でまだ辺りは暗い。

 そこへ館の門前に師直が烏帽子大紋の姿で、家来の鷺坂伴内に先払いをさせながら到着する。

 師直はあのかほよ御前のことをなおも執着し、どうやって物にしようかなどと伴内と話しているところに、若狭之助の家来加古川本蔵師直に直接会いたいとこの場に来ているとの知らせが来る。

 さては若狭之助がその本蔵を遣わして、昨日の鶴岡での遺恨を晴らすつもりだな…ここへ呼び寄せやっつけてやろう。そう考えた師直は、伴内とともに刀の目釘をしめして本蔵を待ち構えた。

 

 ところが師直の前に出た本蔵は、意外な行動に出る。

 本蔵師直の前をはるか退ってうづくまり、このたび将軍尊氏公より直義公饗応という名誉の役目を主人若狭之助は仰せ付けられ、本来若輩の若狭之助が首尾よく勤められるのも、みな師直様のお取り成しによる、そこでそのお礼として進物を差し上げたいと、師直の目前に黄金や反物など多くの進物を並べたのである。

 

 本蔵が仕返しに来たと思っていた師直と伴内、このありさまに拍子抜けして顔を見合わせた。

「…これはこれは痛みいったる仕合せ」

師直は言葉を改め、本蔵からの進物を取り収め若狭之助のことについて誉めだした。

 

 手の裏を返したこの師直の態度に、本蔵はしてやったりと内心喜ぶ。

 そして師直に挨拶して場を立とうとしたが、機嫌をよくした師直が殿中の様子をみてゆくがよいと熱心に勧めるので、それではと本蔵は、師直のあとについて門内へとは入るのだった。

 

(どじょうぶみの段)

 程もなく、供を連れた塩冶判官が到着するが若狭之助がすでに出仕していると聞き、

「遅なわりし残念」

譜代の家来早の勘平ひとりを連れ、殿中へと急ぎ行く。

 

 かほよ御前に仕える腰元のおかるは、かほよから師直あての文の入った文箱を持って門前まで来る。

 その恋人の勘平がふたたび門前あたりに来たのを見たおかるは、勘平を呼び止めた。

 

 勘平は文箱を主人塩冶判官の手から師直様へ渡すようにしようというところ、判官勘平を呼んでいるとの声に勘平は文箱を持って館の内へと入った。すると入れ違いに伴内が現われる。いまの勘平を呼ぶ声は伴内のしわざであった。

 

 おかるに岡惚れする伴内は、恋敵の勘平いないのを幸いにおかるにしなだれかかり口説くが、そこへ奴たちが来て

伴内様師直様の急ぎ御用」

というので、仕方なく伴内奴たちとともに立ち去った。

 

 そこへまた勘平が出てくる。

 いまの奴たちは、勘平が頼んでわざと伴内を呼びにやらせたのである。

 二人きりとなった恋人どうし、手に手をとって逢引のためその場を立ち退く。

 

 

(館騒動の段)

 御殿では饗応のための能が催されるなか、若狭之助

「おのれ師直真っ二つ…」

と、差した刀を握り締め師直を待ち構えていた。

 

 師直が、伴内をともないそこへ来た。

 だが師直主従若狭之助の姿を遠くから認めると、

「貴殿に言い訳いたし、お詫び申す事がある」

と刀を投げ出して鶴岡でのことを詫びる。

 

「その時はどうやらした詞の間違いでつい申した…武士がこれ手を下げる」

師直は、伴内もともに若狭之助に対して幾度も詫びた。

 これが最前本蔵による進物のせいだとは知らぬ若狭之助、この師直のあまりの態度の変わりように拍子抜けし、また呆れて刀には手を掛けていたものの、抜くにも抜かれず困ってしまう。

 近くの物陰に隠れる本蔵は、あるじ若狭之助の様子をはらはらしながら見守っている。

 師直主従はさらに若狭之助に追従を重ね、若狭之助は戸惑いながらも、伴内に連れられて奥の間へとは入るのだった。

 

 本蔵も無事に済んだことにほっとして、いったん次の間へと下がる。

 あとには師直一人が残る。

 

 そこに塩冶判官が長廊下を通ってやって来た。

 

 判官を見た師直

「遅し遅し。何と心得てござる。今日は正七つ時と、先刻から申し渡したではないか」

という。

 本蔵から賄賂を受け取りはしたものの、本来なら若僧と馬鹿にする若狭之助に頭を下げ、追従を並べたことが師直にとっては内心面白くなく、機嫌を損ねていた。

 しかし判官

「遅なわりしは不調法」

と謝りつつ、勘平を通して届けられたかほよ御前からの文箱を取り出し師直に渡すと、師直はまたもがらりと様子を変え、執心するかほよの文が来たことに機嫌を直す。

 

 師直は文箱を開けて中身を改めた

 …だがその内容は、師直の期待を大きく裏切るものだった。かほよの文には次の和歌が記されている。

 

「さなきだに おもきがうへの さよごろも わがつまならぬ つまなかさねそ」

 

 これは『新古今和歌集』にある古歌であり、要するに塩冶判官というれっきとした夫(つま)を持つ自分への求愛はお断りしますという返事であった。

 

 この恋の不首尾に、師直の怒りは収まらない。そしてこの怒りは、いま目前にする判官にぶつけられた。

 

 さてはこの夫の判官にも自分のことを打ち明けているのだろう…そんな勘繰りをしながら、判官の出仕が遅れたのは、奥方のかほよにへばりついていたからだろうとか、または判官のことを井戸にいる鮒に譬えるなどの悪口を、判官に向って散々に浴びせる。

 

 あまりのことに判官もついに堪忍袋の緒が切れた。

「こりゃこなた狂気めさったか。イヤ気が違うたか師直

「シャこいつ、武士を捕らえて気違いとは、出頭第一の高師直

「ムムすりゃ今の悪言は本性よな」

「くどいくどい、本性なりゃどうする」

「オオこうする」と判官は、刀を抜いて師直へ斬りつけた。

 

 判官が抜いた刀は師直の眉間を切る。

 

 なおも斬り付けようとする判官、だが次の間に控えていた本蔵がこれに気付き、判官を抱きかかえて止める。

 

 師直はその場を逃げ出し、騒ぎを聞きつけた大名たちも駆けつけ判官は取り押さえられ、館の内は上を下への大騒ぎとなった。  

 

 

「三段目」 

 初代 尾上榮三郎の早の勘平。

 文化2年(1805年)6月、江戸河原崎座。

 

「裏門」での姿を描く。

初代歌川豊国画。

 

 

(裏門の段)

 館は判官の刃傷により、表門裏門ともに閉められた。

 腰元のおかると情事の最中だった勘平は館で騒動が起こったことを知り、慌てて館の裏門へと駆けつけたが、聞けばあるじの判官師直と喧嘩となって刃傷に及んだことにより、閉門を命じられ罪人の乗る網乗物で自らの屋敷に送られたという。

 

 主家が閉門となったからには戻ることも出来ない。

 色事にふけって大事の主君の変事に居合わせなかったとは武士にあるまじき事…もはやこれまでと勘平は刀に手をかけ切腹しようとした。

 だがおかるがそれを止め、

 こうなったのも自分のせい、

 ひとまず自分の実家に来て欲しいといって泣き沈む。

 

 勘平は、いまは本国に帰っている家老の大星由良助が戻るのを待ってお詫びしようと、おかるのいうことを聞いてこの場を立ち退くことにした。

 すると、鷺坂伴内が手下を率いて勘平を捕らえに現われた。

 

 勘平は

「ヤアよい所に鷺坂伴内、おのれ一羽で喰いたらねど、勘平が腕の細葱(ほそねぶか)、料理塩梅食うて見よ

と、手下どもをやっつける。

 

 伴内勘平に斬りかかるが、首をつかまれ投げ飛ばされた。

 勘平伴内を斬り殺そうとするが、おかる

「そいつ殺すとお詫びの邪魔、もうよいわいな」

と留めるのを、伴内は隙を見て逃げてゆく。

 もはや夜明け、明け六つの空が白む中、おかる勘平はこの場を落ちてゆくのであった。 (ウィキペディア)

 

 

『坐敷芸忠臣蔵』(『坐敷藝忠臣蔵』)

 山東京傳 戯作 

 歌川豊国 戯画

 山東京傳 1761-1816

 歌川豊国 1769-1825

 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810]

 19cm

 和装
 印記:只誠蔵,斎藤文庫,洒竹文庫
 関根只誠,斎藤雀志,大野洒竹旧蔵

 早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

『坐敷芸忠臣蔵』ヘ13 02377

『坐敷忠臣蔵』  1 山東京傳 戯作  歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』  2 『坐敷藝忠臣蔵』と『仮名手本胸之鏡』は同じか否か。それともよく似ていると言うだけか。部分的に一緒ではあるが、違う本なのだろう。

『坐敷忠臣蔵』 3 表紙   山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』  4 裏表紙 及び 「坐敷忠臣蔵序」1、2、3  山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館 (2枚)

『坐敷忠臣蔵』  5 出演者全員顔見世的一枚(一部、日本語漢文で記されている)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』  6 大序(各出演者の簡単な芸などの説明)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』 7(大序 かほよの兜「蘭奢待の香るこの兜こそ義貞着用のものに間違いない」)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

坐敷忠臣蔵』8(序切 とんび役のものはほ(師直)がからす役のもゝの井(桃井若狭之助安近)に向かい小馬鹿にした事ばかりを並べ立てる)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 9( 二段 もゝの井「此しゃくしを耳となしかうもり(蝙蝠)の身振りにてつらはぢをかゝせるつもり」)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 10(二段 『仮名手本忠臣蔵 二段目・諫言の寝刃』と、『坐敷藝忠臣蔵』二段目)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』 11(『坐敷藝忠臣蔵』 三段  「三段目口」「三段目」 三段目1/3、2/3)(2枚)(2枚)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 12(『坐敷藝忠臣蔵』 「三段目切」(もろなほがもゝの井に悪態をつきまくる)三段目3/3)(1枚)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 13(『坐敷藝忠臣蔵』三段目( 歌舞伎:『仮名手本忠臣蔵 三段目』 ) 山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

 

『坐敷芸忠臣蔵』 (三段 「三段目口」  三段目1/3)

 

『坐敷芸忠臣蔵』 (三段 「三段目」  三段目2/3) (残り 3/3「三段目切」)

  

『坐敷芸忠臣蔵』 「三段目切」(もろなほがもゝの井に悪態をつきまくる)三段目3/3)

 

 

『仮名手本胸之鏡』山東京伝 作 歌川豊国 画   早稲田大学デジタル図書

 通油町(江戸)  [蔦屋重三郎]   寛政11 [1799]   黄表紙

仮名手本胸之鏡 上 1 表紙 仮名手本胸之鏡 通油町 蔦十版 巳未春

仮名手本胸之鏡 上 2  一丁表

仮名手本胸之鏡 上 3  一丁裏 二丁表

仮名手本胸之鏡 上 4  二丁裏 三丁表

仮名手本胸之鏡 上 5  三丁裏 四丁表

仮名手本胸之鏡 上 6  四丁裏 五丁表

仮名手本胸之鏡 上 読了^^v  7  五丁裏

仮名手本胸之鏡 中 7 一丁表

仮名手本胸之鏡 中 8 一丁裏 二丁表

仮名手本胸之鏡 中 9 二丁裏 三丁表

仮名手本胸之鏡 中 10 三丁裏 四丁表

仮名手本胸之鏡 中 11 四丁裏 五丁表

仮名手本胸之鏡 中読了^^v  仮名手本胸之鏡五丁裏 12 六丁表

仮名手本胸之鏡 下 13 一丁表

仮名手本胸之鏡 下 14 二丁裏 三丁表

仮名手本胸之鏡 下 15 三丁裏 四丁表

仮名手本胸之鏡 下 16 四丁裏 五丁表

仮名手本胸之鏡(上中下読了^^v)  17 下 五丁裏

 

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『坐敷芸忠臣蔵』 12(『坐敷藝忠臣蔵』 「三段目切」(もろなほがもゝの井に悪態をつきまくる)三段目3/3)(1枚)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

2021-06-07 | 山東京傳

 

 

『坐敷藝忠臣蔵』 12(『坐敷藝忠臣蔵』 「三段目切」(もろなほがもゝの井に悪態をつきまくる)三段目3/3) 三段目終(1枚)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

 

『坐敷藝忠臣蔵』 「三段目切」

(もろなほがもゝの井に悪態をつきまくる  紫線部分三段目3/3

 三段目終 次は 『坐敷藝忠臣蔵』四段目

 

                        

 

 

『坐敷藝忠臣蔵』 (三段 「三段目口」  三段目1/3)

 

『坐敷藝忠臣蔵』 (三段 「三段目」  三段目2/3) (残り 3/3「三段目切」)

 

『坐敷藝忠臣蔵』 「三段目切」(もろなほがもゝの井に悪態をつきまくる)三段目3/3)

 

 

 

『坐敷芸忠臣蔵』

 山東京傳 戯作 

 歌川豊国 戯画

 山東京傳 1761-1816

 歌川豊国 1769-1825

 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810]

 19cm

 和装
 印記:只誠蔵,斎藤文庫,洒竹文庫
 関根只誠,斎藤雀志,大野洒竹旧蔵

 早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

『坐敷藝忠臣蔵』ヘ13 02377

 

『坐敷忠臣蔵』  1 山東京傳 戯作  歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』  2 『坐敷藝忠臣蔵』と『仮名手本胸之鏡』は同じか否か。それともよく似ていると言うだけか。部分的に一緒ではあるが、違う本なのだろう。

『坐敷忠臣蔵』 3 表紙   山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』  4 裏表紙 及び 「坐敷忠臣蔵序」1、2、3  山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館 (2枚)

『坐敷忠臣蔵』  5 出演者全員顔見世的一枚(一部、日本語漢文で記されている)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』  6 大序(各出演者の簡単な芸などの説明)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』 7(大序 かほよの兜「蘭奢待の香るこの兜こそ義貞着用のものに間違いない」)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

坐敷忠臣蔵』8(序切 とんび役のものはほ(師直)がからす役のもゝの井(桃井若狭之助安近)に向かい小馬鹿にした事ばかりを並べ立てる)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 9( 二段 もゝの井「此しゃくしを耳となしかうもり(蝙蝠)の身振りにてつらはぢをかゝせるつもり」)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 10(二段 『仮名手本忠臣蔵 二段目・諫言の寝刃』と、『坐敷藝忠臣蔵』二段目)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷藝忠臣蔵』 11(『坐敷藝忠臣蔵』 三段  「三段目口」「三段目」 三段目1/3、2/3)(2枚)(2枚)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 12(『坐敷藝忠臣蔵』 「三段目切」(もろなほがもゝの井に悪態をつきまくる)三段目3/3)(1枚)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 13(『坐敷藝忠臣蔵』三段目( 歌舞伎:『仮名手本忠臣蔵 三段目』 ) 山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

 

『坐敷藝忠臣蔵』 (三段 「三段目口」  三段目1/3)

 

『坐敷藝忠臣蔵』 (三段 「三段目」  三段目2/3) (残り 3/3「三段目切」)

  

『坐敷藝忠臣蔵』 「三段目切」(もろなほがもゝの井に悪態をつきまくる)三段目3/3)

 

 

『仮名手本胸之鏡』山東京伝 作 歌川豊国 画   早稲田大学デジタル図書

 通油町(江戸)  [蔦屋重三郎]   寛政11 [1799]   黄表紙

仮名手本胸之鏡 上 1 表紙 仮名手本胸之鏡 通油町 蔦十版 巳未春

仮名手本胸之鏡 上 2  一丁表

仮名手本胸之鏡 上 3  一丁裏 二丁表

仮名手本胸之鏡 上 4  二丁裏 三丁表

仮名手本胸之鏡 上 5  三丁裏 四丁表

仮名手本胸之鏡 上 6  四丁裏 五丁表

仮名手本胸之鏡 上 読了^^v  7  五丁裏

仮名手本胸之鏡 中 7 一丁表

仮名手本胸之鏡 中 8 一丁裏 二丁表

仮名手本胸之鏡 中 9 二丁裏 三丁表

仮名手本胸之鏡 中 10 三丁裏 四丁表

仮名手本胸之鏡 中 11 四丁裏 五丁表

仮名手本胸之鏡 中読了^^v  仮名手本胸之鏡五丁裏 12 六丁表

仮名手本胸之鏡 下 13 一丁表

仮名手本胸之鏡 下 14 二丁裏 三丁表

仮名手本胸之鏡 下 15 三丁裏 四丁表

仮名手本胸之鏡 下 16 四丁裏 五丁表

仮名手本胸之鏡(上中下読了^^v)  17 下 五丁裏

 

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映画『The Courier ザ・クーリエ』2019 イギリス ザカリー・アドラー監督  オルガ・キュリレンコ 他

2021-06-06 | 映画

アビアネ(イラン)  ここへは、二度訪れた。

二度目は、2泊ほどしたが、ニワトリ小屋の上の民宿だった。

布団は日本式で、びっくり@@;;

女性たちがモスクに行く時に、バナナや木ノ実などをプレゼントしてくれた。

この村の家は赤土で造られていて、家の中はくりぬいた小窓があり、花などで可愛く飾っておられる。

とってもおしゃれな住民たちが多い。

 

 

 

 映画『The Courier ザ・クーリエ』2019 イギリス ザカリー・アドラー監督  オルガ・キュリレンコ 他

 

 

 受ける、受けないは別問題として、コロナワクチンの順番がいつになるかわからない私たちの世代。

 もしご病気で手術を受ける必要がある方々が医療を受けられない方がいらっしゃるとすれば、、、ワクチンが受けられないどころではない。そう行った方々やご家族は、どのような心持ちでいらっしゃるのでしょうか?

 一方、オリンピック強行。

 これが、只今の日本の現状です。

 

 

 イライラしていても仕方がないので、映画『ザ・クーリエ』を見た。

 オルガ・キュリレンコが美しい。

 アップテンポで、少しはスカッとした。

 ラストの場面が小洒落ている。

 さすがのイギリス映画であった。

 

 今回もネタバレ無しの見たという記録のみにて失礼いたします。

 

  • 原題/The Courier
  • 制作年/2019
  • 制作国/イギリス
  • 内容時間(字幕版)/99分
  • ジャンル/アクション/冒険・サスペンス/ミステリー

 

  • 監督
    ザカリー・アドラー
  • 製作総指揮
    ザカリー・アドラーほか
  • 製作
    ジェームズ・エドワード・バーカー
  • 製作
    マーク・ゴールドバーグ
  • 製作
    デヴィッド・ハリングほか
  • 脚本
    ザカリー・アドラー
  • 脚本
    ジェームズ・エドワード・バーカー
  • 脚本
    アンディ・コンウェイほか
  • 撮影
    ミシェル・アブラモヴィッチ
  • 音楽
    ジェームズ・エドワード・バーカー
  • 音楽
    ティム・デスピック

 

役名 役者名
配達人 オルガ・キュリレンコ
マニングス ゲイリー・オールドマン
ロバーツ特別捜査官 ダーモット・マロニー
ニック アミット・シャー
ブライアント捜査官 ウィリアム・モーズリー

 

 

 

 

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『梁塵秘抄』 筑摩書房『日本詩人選 22』 西郷信網解説  339「我を頼めて来ぬ男 角三つ生ひたる鬼になれ」

2021-06-06 | 乱鳥徒然 Rancho's room.

『梁塵秘抄』

 

 以前は岩波の文学大系でかじりかけていたが、今回は、筑摩書房『日本詩人選 22』から『梁塵秘抄』を見てみる。

 解説者は、西郷信網。

 

 

 我を頼めて来ぬ男

 角三つ生ひたる鬼になれ さて人に疎まれよ  

 霜雪霰降る水田の鳥となれ さて足冷かれ  

 池の浮草となりねかし と揺りかう揺り揺られ歩け

 (339)

 筑摩書房『日本詩人選 22』 P.8写す

 

 

 

西郷信網とは

 西郷 信綱(さいごう のぶつな、1916年1月3日 - 2008年9月25日)は、日本文学者。

 横浜市立大学名誉教授。上代文学・古代文学専攻。

 

 大分県生まれ。

 東京帝国大学英文科に進学したが、斎藤茂吉の短歌に傾倒して国文科に転じ、1939年3月卒業。

 丸山静とともに「アララギ」派の短歌に傾倒する。

 

 戦後、鎌倉アカデミアの創設に参加し教授、その後横浜市立大学教授を長く務め、定年後法政大学教授、この間ロンドン大学教授も務めた。

 最初の著作『貴族文学としての万葉集』では、防人歌、東歌(あずまうた)など庶民の歌とされていたものが、貴族歌人の仮託でしかないと論じた。

 その後国文学の世界ではある程度受け入れられているが、国語教育の世界では今なお浸透していない。

 日本文学協会に所属し、歴史社会学派の立場で研究を多数発表した。

 1990年、『古事記注釈』で角川源義賞受賞。1995年、文化功労者。

「九条科学者の会」呼びかけ人を務めていた。

 2008年9月25日逝去。92歳没

 

 

『梁塵秘抄』(りょうじんひしょう)

『梁塵秘抄』(りょうじんひしょう)は、平安時代末期に編まれた歌謡集。

 今様歌謡の集成。

 編者は後白河法皇。

 治承年間(1180年前後)の作。

 

 

 後白河法皇は少年のときより、今様と呼ばれる歌謡を好んだ。

 歌の上手を召して多くの歌謡を知ったが、死後それらが伝わらなくなることを惜しみ、書き留めて本にした。

 また、歌謡の歴史などについて、別に口伝集十巻を残した。

 書名の「梁塵」は、名人の歌で梁の塵も動いたという故事より、すぐれた歌のこと。

 

 本編は、巻第一の断簡と、巻第二しか知られていない。

 歌の数は巻第一が21首、巻第二が545首、あわせて566首である。

 ただし重複あり。

 実際の数はもう少し減る。

 

 巻第一の最初には「長唄10首、古柳34首、今様265首」

 完本であれば巻第一には309首が収められていたことになる。

 多くの歌が七五調四句や、八五調四句、あるいはそのバリエーションの調子を持つ。

 しかし五七五七七の調子もあり、歌の形態は様々である。

 

 口伝集は各ジャンルの歌に関して書きつづったものだと考えられている。

 現存するのは巻第一のほんのわずかと、巻第十、それに巻第十一から第十四のみである。

 

 巻第十一から巻第十四には、実際の歌い方が書かれている。

 しかし歌い方の伝承は絶え、現在解読は困難である。

 佐佐木信綱によれば、これらは後白河法皇自らの撰によるものではないという。

 

 のちに一つにされ「口伝集巻第十一」以下の題名を付けられたと考えられていない。

 もしこれが『梁塵秘抄』に加わるとすれば、総数は20巻以上となり、『本朝書籍目録』の記述に矛盾する。

 

 現在発行されている古典全集の多くは、巻第十一以降を省き、口伝集の巻第一と巻第十のみを収めている。

 巻第十一以降を見ることができるのは、一般的には岩波文庫版だけである。

 

 

 ウィキペディア 参考

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『年中行事絵巻』53 【六巻 大饗、中宮大饗、御燈、真言院御修法、御斎会右近陣饗、御斎会内論議】一紙〜三十七紙 中央公論社 小松茂実  日本絵巻大成 

2021-06-06 | 絵巻物、縁起絵巻、巻物、絵解き掛け軸、屏風

『年中行事絵巻』53 【六巻 大饗、中宮大饗、御燈、真言院御修法、御斎会右近陣饗、御斎会内論議】一紙〜三十七紙 中央公論社 小松茂実  日本絵巻大成 

 

『年中行事絵巻』 【六巻】

 六巻はなど六つの断簡が寄せ集められている。

 

 六つの断簡

  大饗、中宮大饗、御燈、真言院御修法、御斎会右近陣饗、御斎会内論議

 

 

 『年中行事絵巻』六巻 部分  中央公論社 日本絵巻大成8

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『坐敷藝忠臣蔵』  11 (『坐敷藝忠臣蔵』 三段  「三段目口」「三段目」 三段目1/3、2/3)(2枚) 山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

2021-06-05 | 山東京傳

 

 

『坐敷芸忠臣蔵』 11(『坐敷藝忠臣蔵』 三段 『仮名手本忠臣蔵』 「三段目口」「三段目」  三段目1/3、2/3)(2枚)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

 

『坐敷藝忠臣蔵』 (三段 「三段目口」  三段目1/3)

 

『坐敷藝忠臣蔵』 (三段 「三段目」  三段目2/3) (残り 3/3「三段目切」)

 

 

 

『坐敷藝忠臣蔵』

 山東京傳 戯作 

 歌川豊国 戯画

 山東京傳 1761-1816

 歌川豊国 1769-1825

 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810]

 19cm

 和装
 印記:只誠蔵,斎藤文庫,洒竹文庫
 関根只誠,斎藤雀志,大野洒竹旧蔵

 早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

『坐敷藝忠臣蔵』ヘ13 02377

 

『坐敷忠臣蔵』  1 山東京傳 戯作  歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』  2 『坐敷藝忠臣蔵』と『仮名手本胸之鏡』は同じか否か。それともよく似ていると言うだけか。部分的に一緒ではあるが、違う本なのだろう。

『坐敷忠臣蔵』 3 表紙   山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』  4 裏表紙 及び 「坐敷忠臣蔵序」1、2、3  山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館 (2枚)

『坐敷忠臣蔵』  5 出演者全員顔見世的一枚(一部、日本語漢文で記されている)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』  6 大序(各出演者の簡単な芸などの説明)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』 7(大序 かほよの兜「蘭奢待の香るこの兜こそ義貞着用のものに間違いない」)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

坐敷忠臣蔵』8(序切 とんび役のものはほ(師直)がからす役のもゝの井(桃井若狭之助安近)に向かい小馬鹿にした事ばかりを並べ立てる)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 9( 二段 もゝの井「此しゃくしを耳となしかうもり(蝙蝠)の身振りにてつらはぢをかゝせるつもり」)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 10(二段 『仮名手本忠臣蔵 二段目・諫言の寝刃』と、『坐敷藝忠臣蔵』二段目)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷藝忠臣蔵』 11(『坐敷藝忠臣蔵』 三段  「三段目口」「三段目」 三段目1/3、2/3)(2枚)(2枚)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 12(『坐敷藝忠臣蔵』 「三段目切」(もろなほがもゝの井に悪態をつきまくる)三段目3/3)(1枚)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 13(『坐敷藝忠臣蔵』三段目( 歌舞伎:『仮名手本忠臣蔵 三段目』 ) 山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

 

 

『坐敷藝忠臣蔵』 (三段 「三段目口」  三段目1/3)

 

『坐敷藝忠臣蔵』 (三段 「三段目」  三段目2/3) (残り 3/3「三段目切」)

 

 

 

『仮名手本胸之鏡』山東京伝 作 歌川豊国 画   早稲田大学デジタル図書

 通油町(江戸)  [蔦屋重三郎]   寛政11 [1799]   黄表紙

仮名手本胸之鏡 上 1 表紙 仮名手本胸之鏡 通油町 蔦十版 巳未春

仮名手本胸之鏡 上 2  一丁表

仮名手本胸之鏡 上 3  一丁裏 二丁表

仮名手本胸之鏡 上 4  二丁裏 三丁表

仮名手本胸之鏡 上 5  三丁裏 四丁表

仮名手本胸之鏡 上 6  四丁裏 五丁表

仮名手本胸之鏡 上 読了^^v  7  五丁裏

仮名手本胸之鏡 中 7 一丁表

仮名手本胸之鏡 中 8 一丁裏 二丁表

仮名手本胸之鏡 中 9 二丁裏 三丁表

仮名手本胸之鏡 中 10 三丁裏 四丁表

仮名手本胸之鏡 中 11 四丁裏 五丁表

仮名手本胸之鏡 中読了^^v  仮名手本胸之鏡五丁裏 12 六丁表

仮名手本胸之鏡 下 13 一丁表

仮名手本胸之鏡 下 14 二丁裏 三丁表

仮名手本胸之鏡 下 15 三丁裏 四丁表

仮名手本胸之鏡 下 16 四丁裏 五丁表

仮名手本胸之鏡(上中下読了^^v)  17 下 五丁裏

 

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映画『The Death and Life of John F. Donovan ジョン・F・ドノヴァンの死と生』4,5★/5  2018 カナダ/イギリス

2021-06-05 | 映画

祇園祭  鯉山鉾近くで

 

 

 

映画『The Death and Life of John F. Donovan ジョン・F・ドノヴァンの死と生』4,5★/5  2018 カナダ/イギリス

 

 映画『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』は、非常に興味深かった。

 筋書きといい、人生や諸問題の描き方といい、役者たちといい、音楽といい、満足のいく秀作で、みてよかったと感じた。

 

 今回も見たという簡単な記録だけで失礼いたしますことをお許しください。

 

The Verve - Bitter Sweet Symphony (Official Music Video)

 

  • 原題/The Death and Life of John F. Donovan
  • 制作年/2018
  • 制作国/カナダ/イギリス
  • 内容時間(字幕版)/124分

 

  • 監督
    グザヴィエ・ドラン
  • 製作
    リズ・ラフォンティーヌ
  • 製作
    ナンシー・グラント
  • 製作
    グザヴィエ・ドランほか
  • 原案
    グザヴィエ・ドラン
  • 脚本
    グザヴィエ・ドラン
  • 脚本
    ジェイコブ・ティアニー
  • 撮影
    アンドレ・チュルパン
  • 音楽
    ガブリエル・ヤレド

 

役名 役者名
ジョン・F・ドノヴァン キット・ハリントン
サム・ターナー ナタリー・ポートマン
ルパート・ターナー(子供時代) ジェイコブ・トレンブレイ
グレース・ドノヴァン スーザン・サランドン
バーバラ・ハガーメーカー キャシー・ベイツ
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