いつも同行する友人との釣行だったのでしたが、友人から一人若い人を連れて行っていいかと連絡があったので同行した。
その若者は春先に友人が小渓で知り合ったエッサマンで、今日はフライをするので、教えてほしいということだった。
自宅から40分ほど林道を走り入渓地点に到着する。今日の天気は秋晴れで暑くもなく丁度よい気温だった。
この小渓は上流からの入渓になるので、1時間ほどかけて下流に下らないと釣行にならない。
終点に大きな滝があり、ここまで1時間を既に越えていた。
若者は今日が始めてのフライになるので教えたことを素直に聞いてくれる。
初心者はどうしてもライントラブルがありノットができて釣りにならないが、そこそこ様になってきて初めての魚が釣れた。
若者はエサ釣りをしているので、魚がいるところにフライを流すラインが分かって当然フライにくる魚が多くなる。
初めてのフライだったのですが、本人も喜ぶほど釣れてしまった。
昼食にからあげを作って食べたことは初めて。友人がザックに荷物を背負ってきてくれました。
3人であっと言う間に完食。
なにを食べたのか丸々と太っています。