ここ2回ほど条件は良くなかったとはいえ納得できる写真が撮れず、やや欲求不満状態でした。
鳥を撮り始めてからは、三脚を付けるのが煩わしく手持ちで頑張りましたが、2倍程度に拡大するくらいなら許容範囲に入るものの、等倍拡大にはキツイものがあり、慣れるまで初心に返って三脚を使うことにしました。
今私が所有しているレンズの中で、鳥を撮るために最良の器材といえるのは、E-5+ZD 50-200mm SWD+EC-20の組み合わせです。
いずれは ZD 300mm F2.8と言いたいところですが、まあ無理でしょうね。(笑)
ということで、いつものフィールドに出かけたところ、トラツグミ、シロハラ、コゲラ、アオジ…等、一日でこんなに色々な鳥たちと出会えたのは初めてでした。
結果は…何とか、等倍にできるレベルの写真が何枚か撮れたので、今日はジョウビタキの雌をアップします。
この人なつこいジョウビタキは、撮影を終えて帰ろうとしたら、出口近くのロウバイの木にとまっていました。
見送りに来てくれたのかもしれませんね。(笑)
E-5 50-200mm SWD + EC-20
ISO800 316mm F7.1 1/320sec.
等倍に拡大