MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

ちょっとビックリ!(群馬での出来事)

2013年10月01日 | 写真

ビックリというほどのものでもありませんが、「マジッ?」と思ったことが、今回のプチ遠征であったものですから、今回はそのネタを…。

その1

赤城山の麓ですから不思議はありませんが、出かける公園は、何処も里山の自然を残したままなので、写真を撮りながら軽い登山をしているような感じがあります。

もちろん遊歩道は出来ているので、ゆっくり上りながらふと前を見ると…、20m程前方に鹿がこっちを向いて立っています。

しばらく見合っていましたがカメラを持ち上げたら、林の中に走っていってしまいました。

とりあえず鹿がいたあたりに行って、走り去った方を見たら…。

8752

鹿も立ち止まってこちらを見ていました。 あとで、公園の係員に聞いたところ、時々顔を見せてくれるそうです。 また会えるかも知れませんね。 (^-^)

その2

「昆虫の森」での出来事。

一通り撮影を終え、公園内の帰りのルートを歩いていた時、オニヤンマがよくパトロールをしている流れを渡っていると、休んでいたらしいオニヤンマが飛び立ちました。

「もっと気を付けて見ていれば良かったのに…。」と思ったら、Uターンして来て、私のTシャツの右袖の前10cmでホバリングを始めました。

これ、明らかに留まりたいポーズです。

「留まったらどうしよう?」と思ったのですが、『ブンッ』と羽音を残して行っちゃいました。(^^;)

こんな目の前でオニヤンマのホバリングを見たのは初めてです。

7877

留まりそうになったのは別の個体ですが、そちらは写真にはなりませんでしたので…。

こんな事、そうはないだろうと思っていた先週の金曜日、神代植物公園のヒガンバナが満開になったらしいので、アゲハチョウとのコラボをとりにいったところ、なんと全く同じ事が起きました。

もちろんオニヤンマは留まりはしませんでしたが、そのすぐあと、今度はナツアカネが袖に留まりました。

私はトンボから見ると人間に見えないのでしょうかね?(?_?)

まあ、それならそれで喜ばしいことではありますが‥。(^^;)ゞ

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする