ビックリというほどのものでもありませんが、「マジッ?」と思ったことが、今回のプチ遠征であったものですから、今回はそのネタを…。
その1
赤城山の麓ですから不思議はありませんが、出かける公園は、何処も里山の自然を残したままなので、写真を撮りながら軽い登山をしているような感じがあります。
もちろん遊歩道は出来ているので、ゆっくり上りながらふと前を見ると…、20m程前方に鹿がこっちを向いて立っています。
しばらく見合っていましたがカメラを持ち上げたら、林の中に走っていってしまいました。
とりあえず鹿がいたあたりに行って、走り去った方を見たら…。
鹿も立ち止まってこちらを見ていました。 あとで、公園の係員に聞いたところ、時々顔を見せてくれるそうです。 また会えるかも知れませんね。 (^-^)
その2
「昆虫の森」での出来事。
一通り撮影を終え、公園内の帰りのルートを歩いていた時、オニヤンマがよくパトロールをしている流れを渡っていると、休んでいたらしいオニヤンマが飛び立ちました。
「もっと気を付けて見ていれば良かったのに…。」と思ったら、Uターンして来て、私のTシャツの右袖の前10cmでホバリングを始めました。
これ、明らかに留まりたいポーズです。
「留まったらどうしよう?」と思ったのですが、『ブンッ』と羽音を残して行っちゃいました。(^^;)
こんな目の前でオニヤンマのホバリングを見たのは初めてです。
留まりそうになったのは別の個体ですが、そちらは写真にはなりませんでしたので…。
こんな事、そうはないだろうと思っていた先週の金曜日、神代植物公園のヒガンバナが満開になったらしいので、アゲハチョウとのコラボをとりにいったところ、なんと全く同じ事が起きました。
もちろんオニヤンマは留まりはしませんでしたが、そのすぐあと、今度はナツアカネが袖に留まりました。
私はトンボから見ると人間に見えないのでしょうかね?(?_?)
まあ、それならそれで喜ばしいことではありますが‥。(^^;)ゞ