MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

カイツブリの水面走り

2013年12月11日 | 野鳥

3年前、昆虫のいない冬の季節、技量保持のために、知識が全くないところから始めた野鳥撮影ですが、あまり水鳥は積極的に撮っていませんでした。

その中でも唯一気に入っていた水鳥がカイツブリでした。

その小さな姿が可愛らしいこともありましたが、始めて見た時、背中に雛を乗せていたんです。(^-^)

まだ残念ながらその姿を撮ることは出来ていません。

それと、もう一つ撮りたかったのが水面を走るところでした。

カイツブリって何かの拍子に突然走り出しますよね。

ピラカンサ池にも時々1羽のカイツブリがやってきますが、この水面走りは見せてくれていませんでした。

ところが今月初めのこと、いつものようにカワセミ狙いで待っていたところ、水面走りをやってるじゃないですか。

しばらく観察していると、カイツブリが池の縁に来た時に近くを人が通ると走り出すことが解ったので、一緒にいた常連さん二人と飛ばし役を決めて交代で撮ることにしました。

結果は大成功!

22037

 タッタッタ。

22040

 タッタッタッタ…。

22047

 タッ…。

22048

 ザバー…。(途中、8枚抜いています。)  何故、飛んで逃げないんでしょうね?  EOS7D + EF300mm F2.8    ISO400  1/1250  F6.3

何度か楽しませてもらいました。

その後、水面走りは見ていませんが、次は背中に可愛い雛を乗せた姿を撮りたいと思っています。(^^)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする