MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

7月…昆虫撮影の季節です。(OM-D E-M1 + M.Z ED40-150mm F2.8 PRO)

2016年07月01日 | カメラ関連

今日は久しぶりに雨の心配をしなくて良さそうだったので、昨晩はカワセミ撮りに出かける予定で準備をしました。

ところが、朝5時に起きてカレンダーを見た時『7月』の文字が目に飛び込んできました。

「7月…そう言えばそろそろチョウトンボショウジョウトンボが飛び回っているんじゃ無いだろうか…?」

そう思ったら、これは一度様子を見に行ってみないと落ち着きません。

早速、カメラは昆虫用にチェンジです。

目的地の公園は9時半OPENなのでゆっくり出かけられるのは助かりますけどね…。(^^)

9時40分に到着。

最初の池に行くと、いましたいました!

毎年お馴染みのキイトトンボです。

今日の機材は、お散歩カメラE-M5をマクロ撮影専用の予備機として、メインはE-M1です。

レンズは昆虫専用に準備したM.Z ED40-150mm F2.8 Pro に今日は MC-14(1.4×Teleconverter)とチョッピリヘビーな装備です。

(とは言っても35mm判換算420mmのレンズで総重量1,300g程ですから、手持ちで歩き回るには楽ですね。)

キイトトンボ ♂   ISO400  1/800  F5.6    焦点距離210mm (35mm判換算420mm)

産卵中のペアも多く見られました。

産卵中のペア  ISO200  1/200  F8

この時期、池でよく目立つのがこのトンボです。

ショウジョウトンボ ♂ ISO400  1/1250  F5.6 (真っ赤ですけどアカネ族ではありません。)

毎年同じ場所で見ることが出来るトンボもいます。

腹部が扁平な、小型のハラビロトンボ ♂です。 ISO400  1/640  F6.3

今日の締めは、やはりこのトンボでしょうね。

チョウトンボ ♂  ISO400  1/1250  F6.3

光の当たり方で美しく輝く翅、これを見ることを毎年楽しみにしています。(^-^)

出来れば蓮の花にとまっているところを撮りたかったのですが、チャンスに恵まれませんでした。

いよいよ今年も暑さに耐えながら昆虫を追いかける季節になったようですね。(^^;)

コメント
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