MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

以前のレンズを持ち出して蝶撮りに (E-M1 + LUMIX G VARIO 100-300mm F4-5.6)

2016年09月27日 | 昆虫

ちょっとだけ夏に戻ったような気温に、残り少なくなった昆虫の季節に焦りを感じながら撮影に出かけることにしました。

最近、昆虫撮りには、軽さからマイクロフォーサーズのE-M1+M.ED 40-150mm + MC-14を常用しています。

出かけようとして、ふと思い出したのですが、このレンズが来る前にはE-M5LUMIX G VARIO 100-300mm F4-5.6が昆虫撮りの主役でした。

長い間、防湿ケースに入れたままでしたので、今日は久しぶりにこのレンズを使ってみたくなりました。

E-M1との組み合わせも初めてですし、重さは40ー150mmの半分、カメラとの合計重量も1kgしかありません。

これで35mm換算200ー600mmですから、予備にマクロレンズを入れても歩き回るのには楽です。

前置きはこれくらいにして立川方面へ。

 

もうこの時期になると珍しい昆虫との出会いは期待薄なので、花にやって来る蝶を狙うことがメインになります。

そろそろコスモスの季節なのですが、ピンク色のコスモスには意外に昆虫がやって来ないんですよね。

それでもキバナコスモスが満開になっているので、こちらは多少期待出来ます。

見渡すとモンキチョウがずいぶん集まっているので、今日はここでしばらくの間粘ることに。

黄色のコスモスだと保護色になってしまいますね。OLYMPUS E-M1 + LUMIX G VARIO 100-300mm F4-5.6    ISO320  1/1000  F5.6 補正 -1

オレンジ色のコスモスで。   ISO320  1/1250  F5.3 補正 -0.3

ダークバックでも撮って見ました。    ISO320  1/1000  F5.6 補正 -0.7

お馴染みの蝶でも、結構、絵になるでしょう。

でも、予想通り昆虫の出は良くありませんでした。

最後はお馴染み、トンボのラブサインです。

マユタテアカネのハートマークでした。    ISO320  1/640  F8 補正 -0.7

 

久しぶりに使った100ー300mmでしたが、描写力に関しては、全く問題ないようですね。

欠点は最短撮影距離が1.5mと長いのと、近場のAFはマニュアルでアシストしないと遅くなることでしょうか。

でも、手持ちで換算値600mmですから、このまま手放さずに時々持ち出そうと思います。(^^)

  

コメント
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