昨日の昼過ぎ、ウォーキングに出かけようとしたら、植え込みの山椒の木に産卵中のアゲハが1頭。
目の前まで近寄っても産卵に一生懸命で逃げようとはしません。
飛び去った後には薄黄色の卵が残されていました。
これから孵化する幼虫は蛹になって冬を越し、来年の春に羽化します。
そう言えばそろそろ彼岸花が満開になる頃です。
アゲハの仲間は何故かこの花がお好みのようで、彼岸花が群生しているところでは、かなりの確率でアゲハの吸蜜を見ることが出来ます。
ということで、改めてカメラをバッグに入れて出かけることにしました。
こういう時は定番 E-M5 MarkⅡ+ ED14-150mm F4-5.6Ⅱの軽量セットが有り難いですね。
30分程歩いた遊歩道脇、1カ所目には…いません。
そこから1km先の本命の場所似行って見ると…いました、いました。
ナミアゲハが吸蜜中です。
13時08分 ISO400 1/2000 F6.3 露出補正:-1.3
13時09分 ISO400 1/800 F6.3 露出補正:-1.3
隣のキバナコスモスには、この時期一番数多く見られるツマグロヒョウモンがいました。
13時11分 ツマグロヒョウモンの雄 ISO400 1/3200 F6.3 露出補正:-1.7
またまた台風が発生したようですね。
そのせいもあって来週は愚図つき気味の天気になりそうです。
次の秋晴れは何時になるでしょう?