梅雨の貴重な晴れ間を狙って狭山丘陵に出かけました。
今年は栗の花の出来が悪く、蝶を初めとした昆虫達も姿を見せる数が少なかったようです。
今日もしばらく様子を見ていましたが、テングチョウやダイミョウセセリを見たくらいで戦果無し。
いつもの見回りコースを歩いてみると、オカトラノオが丁度見頃になっていました。
でも、これと言って珍しい昆虫は見かけません。
唯一オオチャバネセセリが吸蜜していただけでした。
それでもオカトラノオが可憐な感じの野草なので、結構、絵になるとは思います。
機材:OM-D E-M1 MarkⅢ + ED40-150mm F2.8 PRO + MC-20
地味なオオチャバネセセリですが、複眼が大きくて可愛らしいところが好みです。 ISO1250 1/400 F/5.6
ちょっとマクロっぽく拡大して見ました。 ISO800 1/400 F/5.6 (2400×1800pixで切り取り)
撮影対象が少ないので、お馴染みのシオカラトンボ♀を撮ってみました。
まだ若い個体なので、翅の編み目模様が美しいですね。 ISO200 1/800 F/5.6
結局、状況写真で終わりでした。
梅雨明け後を期待して時々様子見に来たいと思います。