MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

オオチャバネセセリとオカトラノオ

2021年06月18日 | 昆虫

梅雨の貴重な晴れ間を狙って狭山丘陵に出かけました。

今年は栗の花の出来が悪く、蝶を初めとした昆虫達も姿を見せる数が少なかったようです。

今日もしばらく様子を見ていましたが、テングチョウやダイミョウセセリを見たくらいで戦果無し。

いつもの見回りコースを歩いてみると、オカトラノオが丁度見頃になっていました。

でも、これと言って珍しい昆虫は見かけません。

唯一オオチャバネセセリが吸蜜していただけでした。

それでもオカトラノオが可憐な感じの野草なので、結構、絵になるとは思います。

機材:OM-D E-M1 MarkⅢ + ED40-150mm F2.8 PRO + MC-20

地味なオオチャバネセセリですが、複眼が大きくて可愛らしいところが好みです。 ISO1250  1/400  F/5.6  

 

ちょっとマクロっぽく拡大して見ました。 ISO800  1/400  F/5.6   (2400×1800pixで切り取り)

 

撮影対象が少ないので、お馴染みのシオカラトンボ♀を撮ってみました。

まだ若い個体なので、翅の編み目模様が美しいですね。 ISO200  1/800  F/5.6  

 

結局、状況写真で終わりでした。

梅雨明け後を期待して時々様子見に来たいと思います。

 

 

コメント
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