石垣島レポート、まとめて残り二日分です。
元々昆虫撮影旅行の予定ではありましたが、振り返ってみると今回はアカショウビンとの出会いが多く、そちらの印象が強く残ってしまいました。
では6月28、29日に撮った、本命、トンボと蝶を選んであげることにします。
機材はE-M1のモニターに若干問題(拡大がスムースに動かない)が発生したので、予備のE-M5に40ー150mm f2.8 PRO + MC-14 の組み合わせを使いました。
シオカラトンボ?…と思ったらアオビタイトンボでした。ISO1250 1/1600 F/6.3
前回にも登場したアカスジベッコウトンボです。(こちらの方がアングルが良かったので) ISO500 1/640 F/5.6
今回、トンボは不作でしたね。
では蝶にいってみます。
やたらに目立ったイワサキタテハモドキです。 ISO500 1/320 F/5.6
6~7年前には迷蝶でしたが、最近は在来種のように大きな顔をしているようです。
ISO500 1/640 F/5.6
沖縄の代表選手、優雅に舞うオオゴマダラです。(ほぼ実物大ですね) ISO400 1/500 F/5.6
食草であるホウライカガミの花がまだ開き初めなので、あまりたくさんは見られませんでした。
今回初めてのシロウラナミシジミです。 ISO1250 1/1250 F/6.3
名前の通り、表は美しい白色なのですが見たのは飛行中のみ、粘っては見ましたが、とまっているとき翅を開いてくれませんでした。
最後に、これも沖縄に行った時は是非撮りたい蝶の一つを。
ツマベニチョウ、 翅の美しい若い個体のようです。 ISO400 1/2000 F/5.6
ツマベニチョウの雌です。 ISO400 1/2000 F/5.6
何故か過去に撮れたツマベニは全て雄だったので、今回雌が撮れてニンマリ。
赤いサンダンカの花によく似合います。
以上、2017年の石垣島で撮った昆虫でした。
今日の夜、遅くとも明日にはジャコウアゲハが羽化、そして遅れた一頭が蛹化しそうです。
今晩は何時眠ることが出来るでしょう?
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