MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

EF400mm F2.8L IS Ⅲ USM でカワセミ撮り

2019年01月04日 | カメラ関連

2019年の撮り始めは、カワセミのホバリング撮影で新428のレンズテストをする予定でした。

そこで今日は最近好調らしい上流のK橋に撮影場所を移動してみました。

以前の記録を調べたところ、K橋でのカワセミ撮りはは5年ぶりになります。

ここは駐車の問題があり、あまり来やすい場所ではないことが間隔の開いた理由の一つではありますが…。

しかし結果から申し上げると、4時間で数回のホバリングが見られたものの、まともな写真はゼロに終わってしまいました。

あと1秒長くホバってくれたら…なんですが、“たられば”を言っても仕方ありません。

何回か通って、ここのカワセミのタイミングを覚えるしかないでしょうね。

 

レンズの解像感を見るにはホバリングである必要は無いので、とりあえずとまり物でテストをすることにしました。

都合の良いことにこの雄カワセミ君、人間を怖がらず近場にとまってくれるようです。

朝の内は光が右からのサイドライトになるので立体感も出やすくなります。

尚、正月三が日の間“駅伝三昧”の日々を送りながら、カメラのマイクロアジャストメントを使って、ピント調節をきっちりやっておきました。

7時38分 EOS7D MarkⅡ + EF400mm F2.8L IS Ⅲ USM 

ISO200  1/320  F/4 撮影距離:13.1m 1600×1200pixでトリミング→800×600にリサイズ

質感はかなり出ているようですね。

以前の328も良かったのですが、確かに画像が1段上のランクになったと思います。

後はロングホバーにタイミングが合えば嬉しいのですが…。

また次回が楽しみになりました。

11時終了。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年もよろしくお願いします。

2019年01月01日 | ブログ

2019年がスタートしました。

新元号はどうなるのでしょうね?

なにより今年は災害の少ない年であって欲しいと思います。

『富士山 大沢崩れ』 From  Cessna208   高度:約4500m  ISO200  1/3200  F8 (Nikon D60)

今年も例年通り富士山上空からの写真を年賀ブログに使いました。

富士山の西側から、大沢崩れ中心のショットです。

この角度から見る富士山が、一番荒々しく迫力があると思います。

 

今年の撮影目標は…まだ立てておりません。

と言うか、あえて今年は目標を立てないで行こうと思っています。

言い換えれば『行き当たりばったり』または『その時撮れるものを撮る』と言った方が良いかもしれません。

年末になって気に入った写真が1枚あれば、それでいいかな?ということでしょうか…。

昨年は自然写真を再開して初めて遠征が出来ませんでした。

昆虫のシーズン中、予定外のゴマダラチョウ、アカボシゴマダラ、オオムラサキの生態写真3連投をすることになって、出かける時間が無くなったことが大きな理由でした。

今年はまた沖縄にも出かけたいですね~、蝶撮りに。

 

どちらにしても、昆虫、カワセミの撮影でまた1年過ごすことになるでしょう。

では皆様、今年もまたよろしくお願いします!

2019年1月1日 MOS-YAN

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする